1981-11-13 第95回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
そのために立木伐採数量、広葉樹六百五十、五本、八・八一立方メーターを北部森林組合に払い下げる、こういうことについて沖繩の営林署が許可をしたと、こういう情報を入手しているんですが、これは、私が今月の十日、十一日、沖繩復帰振興計画の十周年の問題で調査に行ったとき明らかにされたものでございます。現在、沖繩の那覇空港は一日置きに制限給水をされまして、大変水不足で沖繩は苦労しております。
そのために立木伐採数量、広葉樹六百五十、五本、八・八一立方メーターを北部森林組合に払い下げる、こういうことについて沖繩の営林署が許可をしたと、こういう情報を入手しているんですが、これは、私が今月の十日、十一日、沖繩復帰振興計画の十周年の問題で調査に行ったとき明らかにされたものでございます。現在、沖繩の那覇空港は一日置きに制限給水をされまして、大変水不足で沖繩は苦労しております。
総伐採数量で見ますならば、この四十一年から四十八年の間に六十二万立方切って、そのうち皆伐数量が六十二万立方なんです。九八%。こういう事態になっておる。こういう数字でも明らかなわけでありますので、改めてこの両地域の、私は一般的なことは要りませんから、ひとつ伐採計画の、施業計画の見直しをすべきじゃないか、これが一つ。
一応基本的な考え方は、三十六年及び三十七年でそれぞれ伐採された伐採量が基準的な伐採数量をこえた部分につきまして、その部分の所得税を半分にいたしましょうと、こういうことにいたしておるわけであります。
あくまでも市町村間に均衡のとれた課税をやっていきたい、そういうことがねらいでございまして、将来木材の価格が上っていく、あるいは伐採数量がふえていく、その結果増収になったからといって税率を引き下げる必要はない、かように考えておるわけであります。
前年度におきます木材の樹種別の伐採数量、これを基礎として推定して参るわけであります。なお念のために申し上げておきたいと思うのでありますが、前年度の収入済額の場合に標準税率超過課税をやっておるところとそうでないところとがございます。改正の木材引取税につきましても、やはり標準税率と標準税率超過課税の方法とがあるわけであります。
また最近改正されました森林法による計画伐採の実施によりまして、各生産県における伐採数量は限定されます。従来の近県地帯の過伐は不可能となりまして、しかも需要を充足するのには最小限度の伐採量である関係上、今後は遠距離の輸送ということにまたざるを得ない関係もありますので、木材業者の負担はさらに拡大をされるのでございます。
○宮本邦彦君 森林区実施計回は森林計画ごとに立てられるのだと私は思うのでございますが、この間のお話しによりますというと、必要伐採数量の大体二割ぐらいな余裕を持たせると、こういうようなお話があつたのでございます。私そのことは大体行くだろうとは思つておりますけれども、一つ心配になることがここにあるのでございますが、今日これは量は大きい問題ではありません。
○宮腰委員 本案に関連した問題でありますが、ごく最近の林野庁の全国の伐採数量、それからこれに対する売上げ金額、これに関連する收支関係を多少伺いたいと思います。
○佐木説明員 伐採数量と收入の関係についてまず申し上げます。二十四年度は先ほどもお話がありましたように、製品売拂いのものが一千四百八十万石、金額にいたしまして約八十二億九千九百万円ということになつております。