1998-12-03 第144回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第1号
次に、伏木富山港は、伏木地区、富山地区及び新湊地区の三地区から成り、日本海の中央に位置する特定重要港湾でありますが、近年、外貿コンテナ貨物の取扱量が増大しており、平成九年には三十三万トンに達し、この四年間で二・五倍の伸びを示しております。こうした外貿コンテナ貨物の増大と船舶の大型化に対応するため、現在、水深十四メートルの新湊多目的国際ターミナルの整備が進められております。
次に、伏木富山港は、伏木地区、富山地区及び新湊地区の三地区から成り、日本海の中央に位置する特定重要港湾でありますが、近年、外貿コンテナ貨物の取扱量が増大しており、平成九年には三十三万トンに達し、この四年間で二・五倍の伸びを示しております。こうした外貿コンテナ貨物の増大と船舶の大型化に対応するため、現在、水深十四メートルの新湊多目的国際ターミナルの整備が進められております。
なお伏木においては地元高岡市当局及び市議会並びに関係業者から、伏木地区の右岸は、現在改良工事中であるが、左岸についても早急に改良してもらいたいとの陳情がありました。 最後に富山空港について申し上げます。 富山空港は、三種空港で、千二百メートルの滑走路を有しており、現在全日空により富山――東京間に一往復の定期便が運航されております。