2021-04-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
本委員会の参考人質疑で、伊関公述人より、新型コロナ対応は、地方財源を組み合わせることができる自治体病院等が先駆的に行うのは合理的だと考えていますとの指摘がありました。病床削減の検討を迫る公立・公的四百三十六病院のリストと通知の撤回を改めて強く求めるものであります。 また、本法案は、医師の長時間労働の規制をするといいますが、時間外労働の上限は、過労死ラインの二倍、年千八百六十時間です。
本委員会の参考人質疑で、伊関公述人より、新型コロナ対応は、地方財源を組み合わせることができる自治体病院等が先駆的に行うのは合理的だと考えていますとの指摘がありました。病床削減の検討を迫る公立・公的四百三十六病院のリストと通知の撤回を改めて強く求めるものであります。 また、本法案は、医師の長時間労働の規制をするといいますが、時間外労働の上限は、過労死ラインの二倍、年千八百六十時間です。
○伊関参考人 コロナ対策、今のやつは、いわゆる新型コロナウイルスについては、第四波が来るかもしれないんですけれども、かなり対応策はできつつあって、あとは病床を確保して、医療者の体制をいかに整えるか。これが整ってきたかなという感じはしています。 重要なのは、次の新しい新興感染症に対しての準備をどうするのかということが重要だと思っています。私は、病院の個室化、全室個室でもいいと思っています。
○高井委員 それでは、伊関先生と遠藤先生にも、あと多分一分ずつぐらいしかないんですけれども、それぞれお答えいただけたら。コロナ対策全般について何かアドバイスがありましたら、お願いします。
次に、伊関参考人にお願いいたします。
だけれども、実際にこれで何がわかったかということなんですが、二〇一六年八月十六日、内閣府政策統括官が、公立病院改革の経済・財政効果について、地方公営企業年鑑による個票データを用いてというレポートを発表しておりますが、有識者検討会もやっておりまして、その委員の一人だった伊関友伸城西大学経営学部教授は、四百床以上の病院の収支状況で見ると、収支改善したグループが九十七病院、七五%、その要因は、医師や看護師
○諸沢政府委員 西之表市の教育委員会主催の作文コンクール及び理科研究記録展というのが昨年の九月二十三日に開かれました際に、榕城小学校の三人、下西小学校、伊関小学校、安納小学校、古田小学校各一人の計七人が出品を拒否した、こういう事件がありまして、この教員七人に対しまして、西之表市の教育委員会が十一月二十六日付で文書訓告を行った、こういうことでございます。
それから、韓国の初代の大使に、とにもかくにも頭脳明晰、気骨りょうりょうたる風格のある伊関さんがどういう事情かきらわれて赴任されず、そして木村という台湾の公使が赴任された。(「大使だよ。」
参議院においてまだ日韓特別委員会が持たれて審議を始めない、その十五日の日に、佐藤総理が橋本官房長官や下田外務次官と協議をした結果、伊関佑二郎氏を駐韓大使として起用することに内定した、近く韓国政府にアグレマンを求める方針だと、こういうことをきめているのであります。
私は、数年前に、小坂さんが外務大臣をしておるときに、松本君と私と伊関君と四人で、北鮮貿易を踏み切りなさいと。これに対する日韓会談の反対の抵抗は違うじゃないかということで踏み切ったはずですね、外務省は。ところが、韓国との貿易というものは競合するものですね。
新聞の伝えるところによりますというと、伊関佑二郎氏が初代の韓国大使に任命されるやに伝えられております。ところが、韓国側では、これに対していろいろと難くせをつけておるということも伝えられております。こういうことなどは、私どもが聞くと、まことに不愉快。さらにまた、本日の読売新聞でしたかの伝えるところによりますというと、日本がいよいよ向こうに在外公館を持つことになっておりますが、ホテル住まいである。
いま調べさせたのでございますが、私の前任者の伊関局長が要旨を御説明申し上げたことはございますが、資料そのものは出てなかったことが判明いたしました。現在、この口上書全文一枚くらいのものでございますから、朗読させていただきます。 口上書 日本外務省は、在日韓国代表部に敬意を表するとともにその地位に関する同代表部の本日付口上書について左記回答するの光栄を有する。
○帆足委員 ただいま御確認いただきまして、これは前の伊関アジア局長時代からたびたび確かめましたところでございまして、この点は、混乱いたしますと不測の迷惑を他に及ぼすことになり、人権宣言違反になりますから、特に御注意願いたいと思います。 その次にお尋ねいたしたいことは、朝鮮は、とにもかくにも歴史的に日本の植民地的支配に長い間あったわけです。
三十六年の十月十日の本委員会で、戸叶委員から、沖繩から日本にまいります渡航の問題についていろいろと具体的な例をあげて質問をいたしておりますが、その際に当時の伊関アジア局長が次のように言っておるわけです。
そのときには伊関局長もついていかれた。そうして帰ってこられて、非常に安泰である、政情安定しておると発表したそのやさきに、四日後の五月十六日には、軍事クーデターが起こった。
「外務省アジア局長伊関」こうなっている。私、これから読んでみます。一体外務大臣にかわってアジア局長といえば重要な責任者である。重要な責任でやった者が、何でこういうことを言っているのです。読んでみますよ。日韓漁業協約問題です。第一点は、向こうが一番重点に考えているのは請求権、こちら側からいたしますと李ラインという問題である。
それから今の伊関君の講演でございまするが、私は今横路さんから初めて伺ったわけでございまして、そういうことをされたことと思うのでございますが、私が漁業交渉について本委員会を通じて申し上げておりますことは、今漁業交渉は実質的な討議に入ったばかりでございますので、彼我の主張について詳細に申し上げる自由は持っておりません。差し控えさせていただきたいとお断わり申し上げておるのでございます。
○大平国務大臣 私は、伊関君がどういう状況においてどういう考えで演説をされたか、本人から聞いておりませんけれども、しかし、一般的に申しまして、漁業問題には資源論というのがあるわけでございまして、朝鮮水域におきまして漁業資源がどういう状況にあるか、そしてその資源論に立脚して、日韓双方の漁業者が最大の利益を得るように配慮する技術が、おそらくは専門家の間でいかにあるべきかということを討議されておるものと思
それで、われわれが言うように、韓国との間に安定性・合理性を見て懸案を解決して云々ということじゃなくて、不合理で不安定であるからこそ、むしろ、伊関前アジア局長の言葉ではないが、不安定であるからこそ日韓会談を急いで、日本とアメリカがてこを入れなければならぬ、こういうことになってくるわけでしょう。その会談を九月二十四日にあなたはなすってお帰りになったじゃありませんか。
○国務大臣(大平正芳君) 日韓交渉上、伊関局長が責任局長として十分お働きをいただいたことは大和委員も御評価のとおりでございます。私どもは、伊関さんに劣らないような後任を迎えまして、そして後宮新局長は審議官として相当期間にわたりましてこの問題を御検討いただいておりますので、このあたりで後戸さんにかわっていただくというようにいたしたわけでございます。日韓交渉とは何も関係ございません。
○大和与一君 伊関アジア局長が、何かうわさでは、ことしでやめるということが新聞に出ていましたが、一体あれはどういうわけなんですか。韓国問題は、たくさん実力者もおるだろうけれども、やっぱり伊関局長がまずこれは命がけでやってきたと思うのですよ。それを一体、まとめるつもりでやめさせるのか、まとめないつもりでやめさせるのか、どちらですか。
そこで、伊関局長並びに勝野局長につきましても、法務大臣の方から外務大臣に一応の事件の内容を通報はしておるのでございますが、当時みな外務省の方に帰っておりましたので、どういう処分が行なわれているか、必ずしも明瞭でないのでございますが、局長と東京入管事務所長との関係につきまして、そういうふうな考え方から監督責任の追及の仕方が多少違っておるのではないかというふうに考えられます。
○小川説明員 ただいまの御質問にお答え申し上げますが、入管局長が伊関佑二郎君から勝野康助君にかわりました事情、並びに当時の東京入管の所長でございます狩野謙重から山本紀綱にかわりました事情、これは全然本件とは関係はございません。と申しますのは、事件が発覚いたしましたのはその後でございます。通常の人事異動に基づきまして交代しておるようでございます。
そこで、それに関連してお伺いするのでございますが、当時の入管局長はアジア局長をこの間までやっておった伊関佑二郎君だろうと思う。それから東京入国管理事務所長が狩野謙重君だったと思う。それから局付の法律顧問的存在であったところの——検事とおっしゃったが、それは石川芳雄。ところがこの問題が起きて間もなく伊関佑二郎君はやめまして、すなわち三十三年五月十日にやめて勝野という局長にかわっておる。
笹本 一雄君 稻村 隆一君 勝間田清一君 黒田 寿男君 帆足 計君 川上 貫一君 出席国務大臣 外 務 大 臣 大平 正芳君 委員外の出席者 防衛庁参事官 (教育局長) 小幡 久男君 外務政務次官 飯塚 定輔君 外務事務官 (アジア局長) 伊関佑二郎君
伊関君もその通りおっしゃったと私は信じておりますが、そこで、私がお伺いしたいのは、正常化をするということになりますと、一体どういう形式で正常化をおはかりになるのか。この点につきましては目下研究中だというのが従来外務当局の説明だったのです。その点について、その後何らか構想をめぐらされたことがあるかないか、この点明らかにしていただきたいと思います。
○伊関政府委員 交渉中でございますので、発表し得る最大限を申し上げたわけでございまして、あれ以上は申し上げかねるのでございます。
昨年十一月、小坂外相当時ですが、東南アジアに出張するとき、伊関局長に百万円支出することを命じた。伊関さんも、海外に出張して、中国課長に命じて、岸信介氏に百万円出した。これは公然の秘密になっている。こういう事実は、これはまた国民が知っている。われわれ共産党はうかつで、あまりこんなことを知っていない。国民は知っている。こういうんですね。
○伊関政府委員 そういう問題に触れませんで、韓国政府というものは、一九四八年の第三回総会における国連決議にうたわれているような意味の政権、韓国政府というふうに考えておるわけでありまして、現実的に処理するというのは、そういう憲法論等に触れなくとも処理できると考えておるわけであります。
○伊関政府委員 私が申し上げておりますのは、韓国の政府はどういう政府であるかという点につきましては、国連の決議の通りに考えておるということでございます。それから、こういう憲法という、憲法問題等がございましょうが、そういう問題には触れなくとも現実的に解決できる、こう申し上げておるわけであります。
○伊関政府委員 当時はそうであったと思います。