2000-03-09 第147回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
しかし、実際にマグマが日本列島の下へ潜り込むところというのは大体伊豆半島付近、東海、まあ関東も、これは日本の三・六%のところに人口の二六%が住んでいる、関東大震災も大正十二年の九月一日に起こっておりますが、これも十万人からの犠牲者が出ておりますから。
しかし、実際にマグマが日本列島の下へ潜り込むところというのは大体伊豆半島付近、東海、まあ関東も、これは日本の三・六%のところに人口の二六%が住んでいる、関東大震災も大正十二年の九月一日に起こっておりますが、これも十万人からの犠牲者が出ておりますから。
○政府委員(二宮洸三君) 今御指摘の伊豆半島付近でございますが、ここでは現在でも常時観測を行っております。また、東海地震に隣接する地域でもございますし群発地震の地域でございますので、地震観測体制は東海地震と同様に密な観測体制をしいているところでございます。
つまり、私を含めまして、恐らく予知連絡会のメンバーの諸君全員が、あの時点におきまして、つまり地震というのはひびが入って断層ができて壊れる、その破壊は恐らく大島近海からびしびしと壊れて伊豆の方に割れていったのだと思いますが、これは氷にひびが入って割れていくのを御想像くださればよろしいかと思いますが、それが伊豆半島付近まで及ぶとは考えなかったわけでございますが、その割れ目が伊豆半島に上陸して、恐らく割れ
日本は観光の適格地が多いわけでございますけれども、しかし特に伊豆半島付近は観光地として優秀な地域であることは間違いがないのです。こういう点の道路を整備したり、交通を整備して行くということは、これはぜひ早急に取り上げてやりたいと、こう考えておるのでございます。