1982-06-29 第96回国会 参議院 予算委員会 第22号
しかし、これが事実でなければ伊藤証人の証言は信用性が問われるわけなんです。これが事実であるから、したがって信用性があるのだと、その理由の一つに挙げている。こうなっておるのですよ。 それでもう片一方の上申書、この上申書はどうなんですか。宣誓して書かれたものですか。どうです。
しかし、これが事実でなければ伊藤証人の証言は信用性が問われるわけなんです。これが事実であるから、したがって信用性があるのだと、その理由の一つに挙げている。こうなっておるのですよ。 それでもう片一方の上申書、この上申書はどうなんですか。宣誓して書かれたものですか。どうです。
これは先ほどお尋ねしましたときにお認めになりました、いわゆるロッキードの特別委員会における二階堂氏の弁明、それから伊藤証人の法廷における宣誓証言その他の証拠をも含まっているかもしれませんが、少なくともそういうものを基礎として裁判所はいまのような認定をした、信用性のあるものとして認定をしたというように解していいでしょうか。
特に今回の判決は、二階堂君への黒い金の交付状況などを具体的に供述している伊藤証言を採用し、しかも、伊藤証人には虚構を捏造してまで証言しなければならない事情は全く認められないと認定しております。 ところが、黒い金を受け取ったことは動かしがたいとされている二階堂君は、国民にわびる気持ちはさらさらないと開き直り、証人喚問を否定するばかりか裁判批判まで行って、国民世論に挑戦しているのであります。
この灰色高官についてはすでに裁判の中身である程度明らかになっておりまして、私の承知するところ田中角榮一千万、福田五百万、二階堂五百万、加藤二百万、福永三百万、あとは佐藤孝行氏でありますか、これらが報告と いうか裁判で、伊藤証人でございましたか、明らかになっておるところであります。
これは五十三年四月三日に伊藤証人が述べたことについて、私のいま名前と数字を挙げたことが間違いないかどうか御報告を願いたい。御報告と同時に、この件について二階堂氏は、五十三年四月三日に伊藤氏に民事訴訟を提起をしたはずであります。それは一体現在どうなっておるか、それから二階堂氏は告発をしたか、それから最高検に提出したという上申書の内容はどういうものであったか、御報告を願います。
そこで翻って考えてみますと、御承知のとおり伊藤証人あるいは副島証人によりまして三十ユニットの金の流れというものがある程度明らかになりつつあるわけでございますが、これまた御承知のように、法廷におきましてその金の趣旨につきまして必ずしも検察側の期待するような証言が得られておりません。
そういう観点からしますと、御指摘のように大久保証言はお礼というような言葉を使っておりますし、伊藤証人等は政治献金というような言葉を使っております。
○伊藤(榮)政府委員 先般新聞にも報道がございましたが、五月一日の全日空ルートの第三十七回公判におきまして伊藤証人に対する弁護人の反対尋問があったわけでございます。主として橋本被告人の弁護人らが田中への一千万円の供与について伊藤が檜山と相談した旨の検察官調書中の供述と伊藤証人の証言の矛盾を弾劾したわけでございます。
) 三十ユニットの問題につきましては検察官が御承知と思いますが、冒頭陳述におきまして、全日空側がトライスター導入に関する謝礼として、現在公判を提起しております橋本、佐藤両被告人を含む計六名の国会議員の方々に計三千万円を供与するという計画を立てまして、その実行を丸紅側に依頼したということでございまして、この関係を立証するために検察官といたしましては各関係資料を提出する、並びに証人として大久保証人、伊藤証人
○伊藤(栄)政府委員 先ほども申し上げましたように、今月の十七日に伊藤証人はもう一回出てまいりまして、弁護側の反対尋問を受けるわけでございまして、多分その後に裁判所からの補充尋問とか、検察官からの再主尋問もあるのではないか、そういう吟味を経てこの全体の証言の評価をする、こういうことになろうかと思います。
○小林(進)委員 この予算の委員会で都合四日間にわたり証人の喚問をしたわけでございますが、その中で、若狭証人、檜山証人、大久保、伊藤証人、それから同じく渡辺証人はこれはロッキードの特別委員会でありまするが、このうちの檜山氏は偽証ではございませんが、他の四人はいずれも偽証罪で実は拘束をされているわけです。身柄を逮捕されているわけであります。
私は、三月一日に私が行った大久保証人や伊藤証人のうそであるという評価をここでしょうとは思いません。けれども、こういうことを広く行っておるということがもし事実であるなら、それはより大きな犯罪事実を隠すために、より大きなうそをつくためにこういうことをやっているのであるというように考えるのが、釈迦に説法ですが、捜査官であるあなた方の常識であろうというように思うのですね。
○伊藤証人 はいございます。
○荒舩委員長 伊藤証人の入室を求めます。 伊藤証人に対し、まず委員長より所要の事項についてお尋ねをいたします。 あなたは二月十七日の本委員会終了後、丸紅の専務を辞任されたと報道されておりますが、それは事実でございますか。その事情をお話し願います。
以上をもちまして伊藤証人に対する尋問は一応終了いたしました。 伊藤証人には御苦労さまでありました。控え室で待機願います。 —————————————
伊藤証人に対する尋問は一応終了いたしました。 伊藤証人には御苦労さま。御退席を願って結構でございますが、なお、本日再び証言を求める場合があるかもしれません。二十分以内に出頭できる場所で待機していただくようにお願いいたします。 —————————————
伊藤証人は四十八年から四十九年にかけてピーナツなりピーシズなりの四枚の領収証にサインをしておられる。そうしますと、大久保証人が先にサインされている。伊藤証人は伊藤証人として別個にローキード社から頼まれ、その範囲でサインをされたのか。あるいは大久保氏と伊藤氏との間においてどういう関係があったのか。その間の関係を明確にしていただきたいと思います。
○荒舩委員長 ただいまから伊藤証人の入室を求めます。 伊藤証人に対し、まず委員長より所要の事項についてお尋ねをいたします。その後で各委員の御発言を願うことといたします。 それでは、私からお尋ねをいたします。 あなたは伊藤宏君ですか。
○伊藤証人 はい。
○伊藤証人 はあ。
○伊藤証人 はい。
○栗山良夫君 私は伊藤証人にちよつとお伺いしたいと思いますが、あなた の先ほどの御証言を伺つておりますと、公納金の延長ということは、差当り主張はしておるけれども、本当の肚は復元を希望するのだ、こういうお話でございましたが、さように了承してよろしうございますか。
○伊藤証人 そうです。
○伊藤証人 大体……。
○伊藤証人 はい。
○伊藤証人 はい。
○伊藤証人 はあ。
○伊藤証人 ……。
法務委員会の専門員の調査書の中に、伊藤証人の所に行つて聞いたということを言つてあるのですか。ちよつと専門員にお伺いしますが。私はさつきそういうことを聞かなかつたと思うのですが、その中に言つておるのですか。
○小林英三君 それから、昨日来佐藤証人それから本日午前中に伊藤証人、こういう人の陳述によりますというと、五井産業事件における佐藤自身の詐欺事件ということよりも、その取調べの全期間中におきまして、殆んど半分以上が、そういう証人自身であるとか、或いは吉武であるとか、或いは土田であるとかいうような人達の金をばら撒いた問題に対する、いわゆる涜職等の問題に対して調べている期間が多いのですがね、こういう点につきまして
次に、伊藤証人の証言についてでありますが、伊藤不二夫証人は、昭和十二年より工員として日鋼廣島工場に入社いたしまして、今回の爭議については青年行動隊員となつております。証人は、青年行動隊の任務は知らぬが、ピケツトは張つた。八月革命や人民政府樹立については言つた覚えはないと否認しております。