1974-05-23 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第14号
さらに、いま先生御指摘の、落居それから伊浜部落等のクラックの発生状況が部落に対する影響が非常に大きいのではないかというふうな県当局からの御指示もございまして、さらにその部分につきましては東京大学の福岡教授に現地を特に御視察いただいたわけでございます。
さらに、いま先生御指摘の、落居それから伊浜部落等のクラックの発生状況が部落に対する影響が非常に大きいのではないかというふうな県当局からの御指示もございまして、さらにその部分につきましては東京大学の福岡教授に現地を特に御視察いただいたわけでございます。
それから、特に先ほど来お話がございました落居部落それから伊浜部落等の部落の上の亀裂等につきましても、地すべりあるいはくずれ等の関連を調査するために県と一緒に調査に入る予定にいたしております。
○栗田委員 今度の場合、特に南伊豆町では、落居部落が土砂くずれできのうの朝から避難しているそうですし、けさの報道ですと、それに隣接した伊浜部落がやはり避難をしておるということを聞いております。避難しなければならないような危険な地域があって、今後の問題もあると思います。
落居部落それから伊浜部落が孤立したのは、このマーガレットライン直下のがけが大きくくずれて、この部落の人たちの通る道をふさいでいたからでしたし、またきのうの雨でこの二部落が避難しなければならなかったのは、ここの二次災害、ここのがけくずれがまた起こるのではないかと思われる、そういうことから避難しております。