○伊波洋一君 ここで申し上げているのは、日中正常化の声明の中である、日中共同声明の第三項の立場に変化はないのですか、ないのですね。お答えください。
○伊波洋一君 日本としては、むしろこの日中平和友好条約の文言を最大限活用して日本と周辺の安全を確保すべきではないでしょうか。
○伊波洋一君 ありがとうございました。 ヤングケアラーの状況は、子供たちを取り巻く環境、地域の福祉制度や文化、家族形態などに伴って地域ごとに特性があるのではないかと思われます。 四月十二日公表の国によるヤングケアラー実態調査結果と昨年十一月公表の埼玉県調査結果にはどのような差異があったでしょうか。
○伊波洋一君 今報告ありましたこうした調査結果を受けて、今後、国としてはどのようなスケジュールで取組を進めるのでしょうか。また、ヤングケアラーの支援の方向性はどのようなものでしょうか。
○伊波洋一君 今後のヤングケアラー支援策の検討に際しても、ジェンダーの視点は重要ではないかと考えますが、厚労副大臣、いかがでしょうか。
○伊波洋一君 ありがとうございます。 次に、菅原参考人にお伺いしますが、議会事務局の方で配られている週刊エコノミスト、二月九日に出されたエコノミストリポートというのを、菅原参考人が名前出ておりますけれども、今回のRCEPによって本当にEPAに初めてなるのは日本と中国、日本と韓国だという指摘がございます。
○伊波洋一君 沖縄の風の伊波洋一です。 本日、御三名の参考人のお話、大変ありがとうございます。 早速参考人にお尋ねしますが、木村参考人の方から。 東アジアにおける各国の工程分業による経済発展のお話を聞かせていただきました。いわゆるサプライチェーンとよく言われますけれども、今回のRCEPでこれが一層進展するというふうに思っていらっしゃるのでしょうか、あるいはまたそうではないのでしょうか。
○伊波洋一君 ありがとうございました。
○伊波洋一君 法人の場合はそうですけど、人間の場合、人の場合は、外国籍及び日本国籍を問わずということなんでしょう。同等な理解でいいですか。
○伊波洋一君 同様に、内外無差別の形で土地等の所有、利用の実態を調査して、必要に応じて利用規制を行うということでよろしいですね。
○伊波洋一君 調査の項目は何を予定していますか。
○伊波洋一君 会派、沖縄の風の伊波洋一です。 本日は、御三名の参考人の先ほどの陳述、大変興味深いものがあったと思います。もうちょっと、二十分ぐらいあればよかったかなと思いながら聞きました。 まず、それぞれの参考人に、順にレジュメに沿って聞きたいと思います。 金井参考人の、二〇〇〇年改革で分権型社会というような指摘をしており、目指すという話があったということを知っておりますが。
○伊波洋一君 鈴木参考人に、今度は返ってお伺いします。 今の私の言う、国が全てという言いぶりをなかなか受け止めては、先ほど田渕参考人には、いただけません。 国が全てというのはちょっと感じませんか、そこら辺の言いぶり。
○伊波洋一君 もう時間来ましたので終わりますが、地方交付税がどんどん減らされているという実態の中で、やはり地方の主体を確立するためには、今お話があったように、地方交付税を適正化すると、これがやっぱり求められているんだろうと思います。 ありがとうございます。
○伊波洋一君 防衛施設というのは、そもそも守られている、あるいはまた自衛隊員がいるんですね。仮に盗聴や電波妨害があっても、防衛省の所管する施設がそんなに攻撃に脆弱だとは思いません。 防衛省として、防衛省の所管する自衛隊駐屯地や米軍基地はこんな盗聴や電波妨害に弱いんでしょうか。
○伊波洋一君 二〇一三年以降、防衛省は、自衛隊や米軍の防衛施設に隣接する土地の調査を行ってきましたが、これまでの調査の結果、全体で何筆のうち外国人の所有する不動産は何筆ありましたか。また、外国人の不動産利用によって何らかの機能阻害がありましたか。
○伊波洋一君 内閣副大臣はいかがですか。
○伊波洋一君 現在、コロナ禍により二百万人近くが職を失ったとも報道されていますが、就労しているにもかかわらず年収合計が生活保護の最低生活費を下回る貧困の状態にある、いわゆるワーキングプアと言われるような雇用が広がっていることが問題の背景にあります。 ワーキングプアは、現在、大まかに世帯年収二百万未満と考えられます。政府は、全世帯のうちどれくらいの世帯が年収二百万未満と考えていますか。
○伊波洋一君 今の答弁にありますように、五世帯に一世帯は要するにワーキングプア世帯なんですね、実態として。そういうことをやはりしっかり受け止めなきゃいけないでしょう。 政府として、ワーキングプア問題解消に向けてどのように取り組んでいますか。また、二〇一九年十一月の本委員会で厚生労働省は、政府としてワーキングプアの定義は持っていないという答弁でした。
○伊波洋一君 前回確認したとおり、労働生産性の上昇と賃上げは因果関係ではありません。最低賃金の決定に際し、労働生産性の枠内で、出せる範囲しか支払わないような賃上げしか行わないならば、現状の低い賃金水準を追認するだけの縮小均衡、まさにじり貧にしかならないのではありませんか。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 本日は、最低賃金の引上げが社会の底上げになり、日本のGDPの成長にもつながるということを提起したいと思います。 現在、コロナ禍により失業や貧困の問題が深刻化するとともに、第二次安倍政権以降の日銀緩和もあって、株式や金融商品の高騰などコロナバブルが同時に進行しています。世界的にもコロナ禍が貧困と格差を広げさせていることが指摘されています。
○伊波洋一君 先ほど申し上げましたように、賃金は付加価値の中に入っているんですね。分子の中にありますから、分母が一緒であれば当然生産性は向上しますよ、割っていけばできるんですから。このように、賃金を引き上げていくために最低賃金を引き上げていくことが大変重要です。 現在、最低賃金ないしその近傍で働いている労働者の数、年間労働時間、年収はどのくらいですか。
○伊波洋一君 政府は、少なくとも、賃金を上げるために労働生産性を上げなければならない、あるいは労働生産性向上が賃上げの前提条件であるという考え方は取っていないというふうに理解してよろしいですね。
○伊波洋一君 是非、委員長の方でこのような資料の提示を、開示を求めていただくようお願いしたいと思います。
○伊波洋一君 考えていないということは確かなんですね。いま一度お願いします。
○伊波洋一君 硫黄島などの収集ではとりわけ防衛省の協力が欠かせないというふうにも聞いておりますが、そういうことでしょうか。
○伊波洋一君 これらはどのような情報で、既に地権者には伝えられているのでしょうか。
○伊波洋一君 撤回を求めます。 以上です。
○伊波洋一君 今答弁ありましたように、復帰後の振興策にほとんどかかわらず、復帰前の建物が続いています。もうこれがなくなれば全てが駄目になっちゃうわけです。ですから、そこは是非御認識の上で、新たな振興策の中に分蜜糖の工場の新設、更新についてはしっかりと支える体制をつくっていただくことを要望して、終わりたいと思います。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 沖縄県経済の振興について伺います。 コロナ禍で県経済の主要な牽引役であった観光業は深刻な影響を受けています。観光業の回復のためには、人の移動に関わる安全、安心の確保が不可欠です。
○伊波洋一君 米海兵隊のバーガー総司令官は、三個連隊のうち一つを二〇二七年までに沖縄に配備する、また、既存の海兵連隊を再編するため、沖縄に駐留する総兵数が増えることはないと発言したと報道されています。 防衛大臣、沖縄に駐留する海兵隊の人数が増えないのは確かでしょうか。
○伊波洋一君 現在、四国の高知、徳島、愛媛では、防衛局が実態調査をしているといいます。どのような経緯で実現したんでしょうか。防衛局による低空飛行調査について、他の自治体からも、例えば座間味村、渡嘉敷村、国頭村などからも要望があれば実施していただけるんでしょうか。
○伊波洋一君 全国的に極めて広がっているということが思われます。 このような通知を出したのであれば、騒音や低空飛行について、どのような通報を求めるか、きちんと住民に公開すべきです。ホームページなどで公開すべきではありませんか。
○伊波洋一君 防衛省は、要するに尖閣を想定しながら、その近くの島々を想定して相手の艦船からというふうに議論しておりますが、今アメリカが言っているのは、中国国内からの要するに射程千、二千あるいは三千という、そういうミサイルあるいは弾道ミサイル群を言っているわけですね。こういう意味ではかなりずれているんですね。
○伊波洋一君 ハイサイ、沖縄の風の伊波洋一です。 本日は、次年度予算に関連して、我が国を取り巻く安全保障環境について質問します。 先日実現した日米2プラス2協議後の高揚感からか、防衛大臣が尖閣諸島海域での日米共同訓練の実施の検討を表明し、尖閣問題で危害射撃が可能であるという法解釈変更などとも相まって、中国を強く刺激するような言動が繰り返されています。
○伊波洋一君 米国連邦議会が定めた二〇二一会計年度国防権限法では、米軍再編に向けた太平洋抑止イニシアチブという基金を設けると規定しています。これは、太平洋で中国を抑止するための国防省のマスタープランだと言われています。 太平洋抑止イニシアチブとはどのようなものでしょうか。また、日本への影響について政府はどのように考えていますか。
三宅 伸吾君 石橋 通宏君 勝部 賢志君 徳永 エリ君 秋野 公造君 音喜多 駿君 川合 孝典君 紙 智子君 伊波 洋一
吉川ゆうみ君 小沼 巧君 木戸口英司君 熊谷 裕人君 田島麻衣子君 横沢 高徳君 里見 隆治君 高橋 光男君 伊波 洋一
去る八日までに、木戸口英司君及び伊波洋一君が委員を辞任され、その補欠としてながえ孝子君及び高良鉄美君が選任されました。 ─────────────
令和二年十二月四日(金曜日) 午後一時三十四分開会 ───────────── 委員の異動 十一月十九日 辞任 補欠選任 豊田 俊郎君 武見 敬三君 塩村あやか君 難波 奨二君 伊波 洋一君 高良 鉄美君 十一月二十日 辞任 補欠選任 武見 敬三君 豊田 俊郎君
昨日までに、塩村あやかさん、伊波洋一君及び下野六太君が委員を辞任され、その補欠として難波奨二君、高良鉄美君及び谷合正明君が選任されました。 ─────────────