○増岡小委員長 伊江常務理事。
そこで、私考えますのに、いまの御質問の中の基本的な問題については、国鉄の伊江常務理事が申し述べたことが、私は事実であろうと思います。ただ、われわれが乗ってみまして、具体的にいまお茶の話がございましたが、そういう経験も私持っております。
それは伊江常務理事の説明が利用者にはわからぬと思うのだな。やはり急行列車にはいろいろなあれがありましょうが、主眼はスピードアップでしょう。早く行きたい、だから利用する。それは夏になれば冷房もある、普通列車は冷房がないということもある、それも一つのサービスでしょう。それよりも何よりもやはり速いことが大事なんだ、急行列車は。
○説明員(藤井松太郎君) 御指摘の列車は長野発でございまして、長野から上野ということになると決して一分じゃございませんけれども、高崎からは御指摘のとおり一分ということにたまたま相なったと、これも先ほど申しましたように、その急行列車を落としたということよりも、現在線のローカル線のスピードアップをやった結果近づいたというふうに私どもは考えておるんでございますが、これも詳しいことは伊江常務理事に説明させます
伊江常務理事さんにお願いしておきますが、いまのお話を聞いておりましても、計画がまだ一向にこまかくありませんのであって、実施計画がありませんから、たぶん電車を運転するであろうというぐらいの程度にしかわかりませんが、稲沢操車場以西から静岡の岡崎市以東に参ります直通の貨物列車は全部岡多線を通すという以上、岡多線を通過する貨物列車の本数がそんなに少ないことはないのです。
○兒玉委員 そこで、これに関連しまして国鉄のほうにお伺いしたいと思うわけでございますが、先般この件について私は伊江常務理事の答弁をお聞きしたわけですけれども、この廃止の同意の条件として、在来のいわゆる日ノ影線の改良に約二十億を投じて改良する、そういうことが一つの条件として示されて町当局も同意したということについて、事実かどうかということをお伺いしたところ、常務理事としては否定するような発言をされたわけでございますが
それからまた、青函の航送というのがいま伊江常務理事からこまごま御説明がございましたが、これを計画的に十分配慮していくということであろうと思いますが、何ぶんにも天候に左右される度合いが非常に強うございますために、いろいろな思わざる支障が北海道——本土間の輸送に一つのネックになって出てきていることは、私が申し上げるまでもないことでございます。
伊江常務理事からいろいろお答えしておりましたような手順で、できるだけすみやかにやらせるように指示いたしたいと思います。 なお、百舌鳥駅のことにつきましては、地元からも、いま私ちょっと隣で資料を拝見しますと、いろいろなこまかい要望が出ているようでございます。