2019-11-06 第200回国会 衆議院 外務委員会 第4号
いずれにしても、引き続き、米側に対して、パラシュート降下訓練については、SACO最終報告に沿って、伊江島飛行場において実施するよう求めていきたいと思っております。 私も先週、来日しておりましたデービッドソン米インド太平洋軍司令官に対しまして、安全な訓練の実施、このことが極めて重要な前提条件になる、こういうお話は申入れをさせていただいております。
いずれにしても、引き続き、米側に対して、パラシュート降下訓練については、SACO最終報告に沿って、伊江島飛行場において実施するよう求めていきたいと思っております。 私も先週、来日しておりましたデービッドソン米インド太平洋軍司令官に対しまして、安全な訓練の実施、このことが極めて重要な前提条件になる、こういうお話は申入れをさせていただいております。
SACO合意に基づき伊江島飛行場で行われるべきパラシュート降下訓練に関し、二〇〇七年一月二十五日の日米合同委員会で、例外的な場合に限り嘉手納基地を使用することが追加合意されたと承知しております。 ところが、当該日米合同委員会で確認された例外規定を明記した合意文書は公表されず、報道発表にとどまっております。その理由は何でしょうか。そもそも、合意文書は存在するのでしょうか。
それで、沖縄では、一九九六年、このSACO合意によって伊江島飛行場でパラシュート訓練を行うことになった。しかし、嘉手納基地での訓練が何度も行われて、関係自治体が強く抗議をしているんです。その抗議の根拠も、SACO合意違反じゃないかということで抗議しているわけですね。
今般の、今申し上げました嘉手納飛行場における訓練も、このような考え方のもとで行われたものと認識しておりますが、いずれにいたしましても、防衛省といたしましては、SACO最終報告に沿って、パラシュート降下訓練を伊江島飛行場において実施するよう、引き続き米側に求めていく考えでございます。
その上で申し上げますと、米側からは、パラシュート降下訓練は、SACO最終合意に沿って伊江島補助飛行場で実施することとされているところでありますが、今回は、気象、海象状況により、伊江島飛行場での訓練が実施できないおそれがある、また、隊員の降下資格、降下資格と申しますのはパラシュート降下をできる資格という意味でございますが、資格維持のため近日中に訓練を実施する必要があるところ、必要な機材が確保できる日程
その伊江島飛行場で、米軍自身による新たな施設整備が進められています。 ことし八月から、強襲揚陸艦の甲板に見立てたLHDデッキと呼ばれる着艦訓練施設の改修工事が進められています。現在のアルミ板を剥がしてコンクリートにかえ、面積も長さも二倍に拡張する計画とされています。 防衛省は、LHDデッキの整備目的と内容、使用機種や使用頻度について、米側からどのような説明を受けていますか。
伊江島飛行場で訓練がたくさんになれば、辺野古と結ばれたら全部名護市の上を飛ぶわけですよ。そういうことになるということを今言っただけじゃありませんか。 総理、普天間の危険性除去と言いますけれども、県内移設という条件を付けたら、これ問題解決できません。実際、SACO合意から十八年たっても普天間基地は一ミリたりとも動かなかったじゃありませんか。
中部訓練地域、それから伊江島飛行場、それからやんばるの貴重な自然が残る北部訓練場を中心にオスプレイのヘリパッドがこんなにたくさんあるわけですね、赤い点で示しております。 米軍の環境レビューによりますと、沖縄本島全体で七十か所ヘリパッドがあります。辺野古に基地が新たに造られたら、こうした各地のヘリパッドと新基地を往復するおびただしい数のオスプレイが名護市民の頭の上を飛んでいくことになりますね。
第五に、さらに、キャンプ・ハンセン、高江など北部訓練場、伊江島飛行場などとも連動して、海兵隊の基地機能は飛躍的に強化することになります。 そして第六は、耐用年数は二百年、二十二世紀どころか二十三世紀まで沖縄を基地の鎖で縛りつけることになります。 総理、このどこが負担軽減ですか。
また、いまだ返還されていない飛行場の現状については、伊江島飛行場、これは伊江島補助飛行場と伊江島空港などになっております。沖縄北飛行場というのは読谷村の村有地になっております。沖縄中飛行場につきましては、嘉手納飛行場、これ米軍基地でございます。小禄飛行場は那覇空港でございます。海軍飛行場、これ宮古島でありますが、宮古空港と農地でございます。
その名称は、本島及びその周辺では伊江島飛行場、沖縄北飛行場、沖縄中飛行場、沖縄南飛行場、小禄飛行場、石嶺秘密飛行場、沖縄東飛行場、与根秘密飛行場。宮古島の海軍飛行場、中飛行場、西飛行場。石垣島の白保飛行場、平得飛行場、平喜名飛行場、宮良秘密飛行場。そして、南大東島の海軍飛行場でございます。
○国務大臣(前原誠司君) 伊江島飛行場が伊江島補助飛行場、これ米軍の基地でございます、それから、沖縄中飛行場が今の米軍の嘉手納飛行場でございます。 それから、先ほど申し上げたように、所有権は返還されておりますけれども、牧港補給基地というのは米軍基地として利用されて旧地主に地代が支払われております。
しかし、この種の戦後処理問題は、那覇空港の西側地域の大嶺とか伊江島飛行場などが未解決のまま残されていますので、引き続きこの沖縄特別振興対策事業の解決に誠意を持って取り組んでほしいと思いますが、佐藤大臣の御決意をお聞きしたいと思います。
米側は、SACO最終報告に沿って、パラシュート降下訓練は基本的に伊江島飛行場において実施しているわけでございます。
ところが、嘉手納基地にはPAC3ミサイルが配備され、F22の戦闘機が暫定的に配備され、そして、これまではSACO合意によって伊江島飛行場で実施されるとしていたパラシュート降下訓練、ことし一月にも、私取り上げましたが、きょう再び実施されようとしています。
政府としては、SACO最終報告に従って、パラシュート降下訓練を伊江島飛行場において実施するよう今後も米側に働きかけていきたい、こういうふうに思っております。
伊江島飛行場では、一昨日もC130輸送機のタッチ・アンド・ゴー訓練が繰り広げられている。あんな小さな島で、米軍が求める訓練は何でもやらせようというのが大もとで間違っているんですよ。もうあそこの訓練というのは限界に来ているんですよ。それでも日本政府の側は理解を示したら、県民にとって負担の軽減に全くならないじゃないですか。違いませんか。
○仲村委員 今御指摘を申し上げたように、SACOの最終報告で、せっかく読谷補助飛行場のパラシュート訓練を伊江島飛行場に移設する、こういうことになって、伊江島が好意的に受け入れてくれたからよかったんです。ただ、向こうでの演習が、今申し上げたように、もう風向きも天候も考えずにむちゃくちゃなことをしているということで、非常に危険を感じているという点をぜひわかっていただきたい、こういうふうに思います。
まず一点目に、SACOの最終報告で、今までパラシュート訓練を読谷補助飛行場で行っておりましたが、SACOの十一施設の移設、返還の中で、伊江島飛行場に移転をする、伊江島もこれに協力してくれて、伊江島飛行場でパラシュート訓練をしているような状況であります。
米軍が下地島とは別の選択肢として伊江島飛行場を普天間の代わりに使用したいという情報がありますし、報道もされています。米側から伊江島飛行場を普天間の代わりに使いたいという打診はありましたか。また、政府として事実確認の調査は始めていますか。よろしくお願いいたします。
しかも、施設庁も防衛庁も運輸省も考えていただきたいことは、あなた方が取り決めた第十六回日米安保協で、これは七六年七月八日ですが、伊江島飛行場は移設条件つきながら全面返還が合意されているところなんですよ。返還の努力はやらぬで、そういう新たな軍事基地としての使用というのは断じて許せない、これを強く指摘しておきたいと思うのです。
六月、キャンプ・ハンセン及び伊江島飛行場で催涙ガスを使用している訓練中に付近にガスが流れでいっている。七月に今申し上げましたサガ号事件が起こった。そのほかに、四月に与那城村というところで児童公園にヘリコプターが不時着をする。同じく嘉手納基地内で先ほど申し上げましたような燃料タンクが落下して燃えている。
一つは、事故の原因を究明しその結果を早急に県民に明らかにすること、二つ、県民の安全を脅かす実弾射撃演習を即時中止すること、三つ、伊江島飛行場を早期全面返還すること。これは自民党も加わって、演習の中止と、しかも射爆場の全面返還を要求することは、容易ならざる事件だということなんですよ。最初に伺いますが、これに対して外務大臣、どのような姿勢をとられますか。
当然伊江島飛行場もそうなんだな。それから、いまの嘉手納飛行場の周辺である読谷飛行場、またアメリカが勝手にアンテナを構築しようとしていまあの飛行場の地主が二百名余り座り込みをやっているのですよ。そういうあなた方が民法に基づいてやったと言うのであれば、その証拠をそろえてやってくれ。あなた方と討論しておるのじゃないですよ。
そのことはいずれ議論するとしまして、伊江島飛行場の移転先はどこなのか、いつまでに移転をやろうとしているのか、今後どのような作業を進めるのか、予算は幾らぐらいかかるのか、アメリカはどういう条件を出しているのか、ここでこの点だけ明らかにしてください。
米側の方の意見も非公式には聞いておるわけでございますが、ただいま申し上げましたように、これなら技術的に解決ができるというところまで話が煮詰まっておらないわけでございますけれども、移設して現在の伊江島飛行場を返すということは地元の方々の強い御要望でございますので、そういう方向で実現に積極的に取り組んでおるということは申し上げられるかと思います。
次に、伊江島飛行場の整備について防衛施設庁にお尋ねしたい。 海洋博の関連で、伊江島に新設する飛行場の工事計画が、最近の新聞紙上でも報道されておりますが、この工事計画をまず明らかにしてもらいたい。