1971-09-17 第66回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 閉会後第1号
そして、それが伊江島村民をふるえ上がらせてたいへんなことになっておるということが大々的に写真入りで報ぜられておりますが、核模擬爆弾演習と銘打っておるわけなんです。そうすると、これはいま問題にされておる核の撤去の問題とも関連いたすわけですが、一体模擬にしろ、核爆弾投下の演習を沖繩でやっておるというこれ自体が、私はこれは重大な問題だと思っておりますが、それを御承知だろうかどうか。
そして、それが伊江島村民をふるえ上がらせてたいへんなことになっておるということが大々的に写真入りで報ぜられておりますが、核模擬爆弾演習と銘打っておるわけなんです。そうすると、これはいま問題にされておる核の撤去の問題とも関連いたすわけですが、一体模擬にしろ、核爆弾投下の演習を沖繩でやっておるというこれ自体が、私はこれは重大な問題だと思っておりますが、それを御承知だろうかどうか。
伊江島村民に加えられたこの無軌道きわまる恥知らずの行動は、八十万沖繩県民だけでなく、県民を含めて、九千万日本国民に対する一大挑戦であると私は考えております。八十万沖繩県民は、日本政府が本腰を入れて沖繩問題につき対策し、対米折衝してくれるよう熱望しております。