1980-04-02 第91回国会 衆議院 決算委員会 第12号
それで、伊東長官が政治連盟とその組織とは違うのだとおっしゃるが、違わないという例を二、三挙げてみましょうか。たとえば昨年の三月の「週刊美容」という機関紙ですけれども、この中にこう書いてありますね。全美環連理事会終了後、それをそのまま政治連盟の会議に切りかえ——これまでは全美環連の会議ですよ、いまから先は政治連盟の会議に切りかえます。——何にも変わってないのです。
それで、伊東長官が政治連盟とその組織とは違うのだとおっしゃるが、違わないという例を二、三挙げてみましょうか。たとえば昨年の三月の「週刊美容」という機関紙ですけれども、この中にこう書いてありますね。全美環連理事会終了後、それをそのまま政治連盟の会議に切りかえ——これまでは全美環連の会議ですよ、いまから先は政治連盟の会議に切りかえます。——何にも変わってないのです。
○楢崎委員 それで、官房長官、お忙しい中来ていただきましたが、官房長官にお伺いしますけれども、実は昨年四月二十一日に円高問題を中心とする経済対策閣僚会議が開かれておって、いまの伊東長官には直接は関係ないのですけれども、ほかに聞きようがありませんから、あなたの見解を聞いておきたいのですけれども、この経済対策閣僚会議の座長格は経済企画庁だそうですよ。
○楢崎委員 昨年の九月二日に、伊東長官は、逆算するとそういう数字が出てきますとはっきり委員会で言っておるのです。その点はいいでしょう、また別に機会がありましょうから……。それで大臣の今お答えの様子から推察しますと、損害賠償をまじめに請求する意欲が見られないようでありますが、どうでしょう。そのときになって出さなければならぬときには出すというような態度では困るではないですか。
だから支払われた金額から逆算をすると十四、五億になるということを、伊東長官はおっしゃったわけですが、今の長官のお話もそのように聞こえたのですが、あなたのさっきのお答えは、保険金額だけではなしに、ほかのいろいろなものを含んでおるという御答弁だった、食い違いはありませんか。
○楢崎委員 今十四億は全部の金額だとおっしゃいましたけれども、昨年の九月二日の外務委員会で、当時の伊東長官は、保険金額から逆算した十四、五億という金が出るとはっきり答弁されております。
○角屋委員 水産庁のこの問題に対する受け入れ態勢、関係方面との話し合いという問題については後ほど伊東長官の方からお伺いしたいと思います。
○森八三一君 その次にお伺いいたしたいのは、先回の委員会で、伊東長官が、そういうようなことが判明した後において諸般の具体的な措置をとることにいたしたいと思うが、とりあえず今回のイーグル・コリア号が、運航代理店ですか、というようなものとして飯野海運が当たっておった。
漁民の当面する対策をどうするかということを論議をいたしていきますことが、仮定に立っての論議になるわけでありますので、非常に十分なことではなくなるということになると思いまするが、しかし、事態は非常に窮迫している問題でもありますし、今、伊東長官のお話にもありましたように、数億の被害ということが、一応コンクリートのものではないといたしましても、判然といたしております。
なお本件につきまして関係当局の出席は、水産庁からは伊東長官、海上保安庁からは松野警備救難監、調達庁からは大石総務部長、運輸省からは亀山海運局次長、以上でございます。