2016-04-18 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
また、他の停止中の原発も、最大で玄海原発が十七ガル、伊方原発が十ガル、島根原発が二ガルと、基準より十分低くなっているところでもございます。
また、他の停止中の原発も、最大で玄海原発が十七ガル、伊方原発が十ガル、島根原発が二ガルと、基準より十分低くなっているところでもございます。
伊方原発のすぐ近くにあります構造帯が、先ほど岸本議員が言われたように、つながっているんですね。 皆さん御存じかどうか、アメリカには百基以上の原発があるんですが、ロッキー山脈の西側には四基しかないんです。二カ所、四基。なぜでしょうか。環太平洋造山帯、火山帯、英語でリングオブファイアですね、ここのところは危ういから、そこには原発をつくってはならないと。それが、日本には五十基もある。
要求の背景といたしまして、川内原発を初めといたしまして再稼働の動きが進む一方で、最近でも四国電力が伊方原発の第一号を廃炉の判断をするなど、一部の原発で廃炉の動きがある。こういった形で、原子力発電所を取り巻く環境の変化が各立地地域それぞれになってきております。こうした状況の変化に対応する形で、地域の実態に即したきめ細やかな取り組みを進めることが大事になってきている、こういう問題認識でございます。
こうした事態に備え、これまでも自衛隊は、警察や海上保安庁と共同訓練を行ってきたところでございまして、警察とは、平成二十四年六月に愛媛県伊方原発において初めて実際の原子力発電所を舞台として共同訓練を実施して以降、平成二十五年十一月に北海道泊原発、福井県美浜原発、平成二十六年三月に島根県島根原発、平成二十七年二月には青森県東通原発及び同年十月に新潟県柏崎刈羽原発においても訓練を行い、海上保安庁とは、平成二十四年十月及
まず、これまでにプルサーマルを行った実績のある原子炉でございますが、これは高浜原発の三号機、伊方原発の三号機、そして玄海原発の三号機、この三基に加えまして、既に廃止を決定いたしております福島第一原発三号機、合わせて四基と申し上げます。 それから二点目でございますが、プルサーマルを行うことを予定している原子炉の中で規制委員会に申請中のもの、審査中のものはどこかということでございます。
伊方原発の再稼働に当たって、安倍総理が、万が一事故があったときには国が責任をとるということをおっしゃいました。だけれども、万が一起こってからは、幾ら責任をとったって、今だってそうですよね、今だって福島の問題では、国が前面に出て責任をとると言っています。
次に審査されております愛媛県の伊方原発三号機もプルサーマルであります。 配付資料の四枚目を見ていただきたいんですが、プルサーマル、これはプルトニウムとサーマルリアクターを足して二で割った日本の造語であります。「もんじゅ」のような高速増殖炉ではなく、普通の原発、軽水炉でいわゆるMOX燃料を使う、ウランやプルトニウムをまぜた燃料を普通の原発で使っていくというのがプルサーマルであります。
資料の一枚目を見ていただきますと、そのうち、伊方原発が五十九件で四〇%を占めている。非常に多いわけですね。二番目の「もんじゅ」、これは三五%ですけれども、五十二件のうち三十六件余りが県警による恐らくパトロールだと思われますので、県警によるヘリの飛行というものも鑑みますと、伊方原発というのはもう圧倒的に多いというふうに言えると思います。
○藤野委員 私の質問をちょっと繰り返しますと、そういう質問ではなくて、伊方原発に四〇%集中している。ほかの原発は、私も六ケ所再処理工場に行きましたけれども、あそこもすごいんですね。視察中、すごい爆音がずっとしている。何ですかと聞いたら、三沢基地があって、射爆場というのがあって、始終飛んでいますと。年間二万回から三万回離着陸をやっていますと。
伊方原発三号機については、原子力規制委員会によって新規制基準に適合していることが確認されたため、政府の方針に基づいて再稼働を進めることとしております。
総理、伊方原発の再稼働に関して、十月六日の原子力防災会議で、事故が起きた場合、国民を守るのは政府の重要な責務と。国が責任を持つということを御発言なさっていますが、我々はとにかく、原発の再稼働をするに当たっては国の関与というのを法制化すべきだということで常に主張してまいりましたけれども、総理がおっしゃる国の責任というのは具体的にはどういうことをおっしゃっておられますでしょうか。
先日発表されました伊方原発の避難計画では、半島を貫く主要避難道路の国道が寸断された場合は、対岸の大分県や愛媛県の遠隔地へ船で逃げる、あるいは天候がよければヘリコプターでの空路避難も併用するというふうな記述がありました。こういった点も検討する必要があるのではないか。
この先行プラントの特重に係る審査の後には、例えば再稼働の許可が下りました九州電力の川内原発の一号炉、二号炉、また高浜の三、四号炉、また再稼働審査中である、再稼働申請中ですかね、である四国電力の伊方原発の三号炉を始め、多くの原発の特重に係る審査が続くものと予想をしております。 ここでも、もちろん経過措置の期限切れは三年後の二〇一八年の七月で変わらず、延びるわけではありません。
ところが、先月二十日の後の記者会見の場で、恐らく記者から質問が出たんだと思います、住民避難の難しさ、伊方原発について。私も地元が大分で、時々、ここ、佐田岬の方から入っていくことがあります。車で移動する場合もあります。非常に険しい道で、大きな地震が起これば寸断される可能性が非情に高い、そういう地域であります。
ちょっと事前に通告していないんですけれども、伊方原発のことについて若干お聞きしたいことがございますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。 先月の二十日に規制委員会は、伊方原発三号機が新基準に適合しているとの審査書案を了承いたしました。私は全くこれは容認できないんですが、この件に関してであります。
伊方原発でいいますと、一九八八年の六月に、敷地から数百メートルの非常に近いところに米軍の大きなヘリがぶつかって、反対側に行ったからよかったものの、ばんと当たって原発側に落ちたら大変な事故になったと当時言われておったわけですが、それは意図的な事故ではありませんけれども、そうした航空機衝突、先ほどもお話がありましたけれども、そうしたものに備えるための例えば特定重大事故等対処施設ということで、緊急時制御室
先日、伊方原発の審査書案が出されまして、この中で規制委員会としては技術的能力ということを審査されているわけですが、同時に、規制委員会として経理的基礎というものについても別途審査をされているというふうに思うんですね。経済面といいますか、技術面ではなく経理的基礎。
○政府参考人(山本哲也君) まず、伊方原発の地域につきましてでございますけれども、これにつきましては、まず私ども内閣府で設置をいたしました伊方地域の原子力防災協議会のこの仕組みにおきまして、原子力災害対策指針にのっとり、具体的かつ合理的なものとなるよう今検討をしているところでございます。
○国務大臣(宮沢洋一君) 川内方式とおっしゃいましたけれども、まだ方式が固まっているわけではございませんで、それぞれのまさに立地自治体の事情が様々であることから、国が一方的に一律に決めるのではなく、各地とよく相談して対応するという方針で臨んでおりまして、伊方原発につきましても、当然立地自治体とよくコミュニケーションを図りながら、各地の特に知事さんとよく相談して対応していきたいと思っております。
今日は、伊方原発について質問いたします。 五月二十日、原子力規制委員会は、愛媛県の四国電力伊方原発三号機が新規制基準に適合するとした審査書案を了承いたしました。伊方原発の間近には国内最大規模の中央構造断層帯が走っている、南海トラフ巨大地震の震源域にも入っていると、地元ではこうした地震に対する不安の声、広がっているわけです。
これは、最初に伊方原発の最高裁の判決ということで出したのは、つまり、国民は、もしデータを何か出していたり隠していれば、結局、何か出したらまずいから隠しておったのと違うかというふうに推認されるわけですよね。
この確率は、軍用機を含めて、原子力施設の上は飛行はしないという運用が守られていることが大前提だと思うんですが、これまで伊方原発上空を軍用機が飛行している事実を防衛省も認めています。今、墜落事故が頻発するオスプレイの佐賀配備まで計画をされて、米軍機が日本の空のどこを飛んでも米軍の運用と物が言えないのが日本政府でありますが、運用が守られる保証は何もないと思うんです。
○佐藤参考人 松山のあの最高裁判決、愛媛県の伊方原発、あの判決以来、残念ながら、日本の司法も含め、なかなかしっかりした考え方が出てこなかった。あの判決が非常に大きな意味を持っていたんだと思うんです。
そこで、最後に大臣に伺いたいんですが、昨年三月三十日十六時三十二分ごろということで、先ほど若宮政務官からも六プラス一と言っていた、四国電力伊方原発の敷地上空を南から北方向に白色の航空機が飛行したというのを四国電力が原子力規制庁に報告している。連絡票ということで出している。
その原価に占める二〇%の電力が上昇するということは、鋳物団地全体の死活問題でもある、そのようなこともございますし、私は愛媛出身でありますから、伊方原発のいわゆる原発立地県出身の議員として質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。
○福島みずほ君 汚染水対策は、大飯原発ではシルトフェンス、伊方原発では土のうとなっていますが、これで拡散を防ぐことができるんでしょうか。
愛媛県、伊方原発があるところ、十月二十二日、防災訓練をやりました。天候は良好だったけれども、しけで海が荒れていて医療船が出せなかったというふうに聞いております。それは事実でしょうか。実際、各地の防災訓練の報告書をきっちり把握していらっしゃいますか、どうですか。