2018-11-13 第197回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
次に、岡山県庁に赴き、伊原木知事と意見交換を行いました。 伊原木知事からは、現時点での被害額は百九十六億円であるが、被災現場にたどり着けず被害調査ができていない場所もあることから今後増える見通しであること、複合的な災害も発生しており、被害形態ごとに必要な支援が現場の実態に即した形でなされる必要があること等の発言がありました。
次に、岡山県庁に赴き、伊原木知事と意見交換を行いました。 伊原木知事からは、現時点での被害額は百九十六億円であるが、被災現場にたどり着けず被害調査ができていない場所もあることから今後増える見通しであること、複合的な災害も発生しており、被害形態ごとに必要な支援が現場の実態に即した形でなされる必要があること等の発言がありました。
○伊原木隆太君 私、福祉から就労へということは本当に大事だと思っておりまして、クリントン政権でもブレア政権でも成功した事例、ぜひ岡山県でもと思っている人間でございます。
伊原木知事、私がお願いをした、知事会で、国、地方合わせた丼勘定、これはもうやらないと国にしっかりと、国、地方協議の場というのもございまして、それまではなかったものを国、地方協議の場というので、皆様の地域の御意見をしっかりと、今おっしゃったようなことを国に届ける場がございます。そこでもぜひ言っていただけませんでしょうか。
○伊原木隆太君 確かに、我々、全国知事会で大いに議論するものの、それを国に伝えるという点で少し控え目だったのかもしれません。強く思っているのであれば、これからぜひ国の方にも伝えさせていただく、そういった行動をとっていかなければいけないなと思いました。どうもありがとうございます。
次いで、岡山県庁において、伊原木知事及び関係部局から説明を聴取するとともに、意見交換を行いました。 岡山県は、県政の総合的な計画である「晴れの国おかやま生き活きプラン」の下、地理的優位性を生かした企業誘致を始めとする産業振興、安心で豊かさが実感できる地域の創造等に取り組んでいる旨、説明を受けました。