1979-12-05 第90回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第2号
○説明員(伊藤俊美君) この流域下水道計画を固めました場合に、木曽川の環境基準を主体にいろいろな計算をしたわけでございますが、環境基準を達成、保持をするというようなことで検討いたしますと、二次処理の水準でほぼ大丈夫だということになっておりまして、現在のところは二次処理で対応するという形になっておりますが、引き続きまして伊勢湾関係の水質環境のいろいろな検討が行われますので、それによりましてはさらに高度
○説明員(伊藤俊美君) この流域下水道計画を固めました場合に、木曽川の環境基準を主体にいろいろな計算をしたわけでございますが、環境基準を達成、保持をするというようなことで検討いたしますと、二次処理の水準でほぼ大丈夫だということになっておりまして、現在のところは二次処理で対応するという形になっておりますが、引き続きまして伊勢湾関係の水質環境のいろいろな検討が行われますので、それによりましてはさらに高度
しかし、四日市港外の環境基準適合率はいまだに六〇%であり、伊勢湾一帯水域の環境基準達成には、四日市港周辺のみでなく、伊勢湾関係の三県一特別市を対象とした広域的な総量規制の導入が必要であるということで、三重県からも国へ要望が出されていました。今年六月二十二日、改正された水質汚濁防止法に基づき、伊勢湾総量削減基本方針が策定されているところであります。
なお、伊勢湾関係の調査でございますが、これにつきましては、建設省といたしまして、海岸関係、これにつきまして、ヘドロの調査、そういうようなものを、海底の調査を全国的にやるわけでございますが、その一部といたしまして、伊勢湾につきまして最近ひとつやろうということで、特に砂利に結びついたということではございませんが、やはりこういうところにも、海底調査の結果におきましては、どの程度の砂利はとってもいいかというようなことも
○金丸冨夫君 そこで、今度は伊勢湾関係に移るわけでございますが、伊勢湾関係のコンテナ輸送関係は何ばい、いつから開始されておるのか。あるいはまた、外国船がどのくらい寄港しておるのか、及びその数量ですね。これは港湾整備について非常に大事なところですから、数量の見通し、現在はどうか、あるいはまた四十七年、あるいはまた五十年でどういう数字を考えてこのコンテナ埠頭というものを計画しておるのか。
しかも、この伊勢湾関係についてはまださっぱりそういう緊急性あるいは必要性がないような意味のことを言っておりますが、私どもはこういうような資料をもらってやっておるのです、いろいろ何かりっぱな。この中では、長官が考えているようなものじゃないですよ。やがて、そんなに遠い将来でないときに、これはそういうことになるのですよ。だから私聞いているのですよ。
そこで、この伊勢湾関係につきましては仕事が非常に急いだのと、非常に大規模な工事でございましたので、従来当然やりたいと思う一般の港湾の整備も差し控えてまいった段階でございます。
○岡田説明員 前に局長から百六十八億と申し上げましたのは、伊勢湾の関係が二十七億でございますが、これが入ったものとして伊勢湾関係二十七億を一応除いたものとして申し上げていたわけでございますけれども、今度の五カ年計画の改修事業という場合には、この分はやはり入って参ります。一方において伊勢湾の高潮対策というのがございますけれども、この港湾改修の五カ年計画の中に入るものというふうに考えております。
最近の伊勢湾台風、伊勢湾関係の災害なども相当計画が順調に進んでおりますので、そういう意味でも、今回はその工事をできるだけ進めて参りまして、私どもが所定いたしておりますように、台風前に一応の復旧を完了すると、あるいは植付に間に合うような災害復旧を進めていく等の工事は予定通りやって参るつもりでございます。
○成瀬幡治君 総理にお尋ねしますが、愛知県、伊勢湾関係で、この災害復旧に関連して三県統合案というようなことが出てきておるわけです。そういうことについて、どういうふうにお考えになっておるのか。まあ自治庁の長官からもお答え願わなくちゃならぬと思いますが。
だから、あなた自身が言い出して、あなた自身の考えでここまで来たのですから、今度の伊勢湾関係の調査には、もちろん再査定なんて言葉は使われないが、ほんとうに再び災害のないように、大蔵大臣の言われましたように、社会党が何と言おうと国土の保全のためにやるのだと言っておられ、その精神をあなたがくんでおられるのだから、必ずあなたがみずから出かけて、国会に答弁なさったような御趣旨で予算をふやすように。
これを受けて、どういう姿になっておるかということをちょっと五十ページの数字をごらんを願っておきますと、五十ページの右の下のととろに、一般財源四百三十二億二百万円という数字がございますが、今ごらんを願いました治水関係におきまして、三百八十億八千八百万円、このほかに伊勢湾関係で五十一億一千四百万円という金が合わせて四百三十二億になるわけであります。
これは伊勢湾関係ばかりでなく、将来もおそらく東京湾にしても、大阪湾にしても同様なことが起こる心配があるわけですから、そういうことも考えられて基本的な対策を立てられる必要があるんじゃないか、こう考えますからちょっとお尋ねをしておきたい。
で、今度は、特に伊勢湾関係につきましては特別な法律を設けまして、伊勢湾高潮対策事業という一つの大きな事業として取り上げたわけでございまして、このためには、先ほども申し上げましたように、政府部内におきまして協議会を作りまして、この協議会におきまして、統一的に工法その他を各省間におきましても調整いたしまして、これに基づきまして工事の施行がちぐはぐにならないように、われわれといたしましても責任を持ってやっていかなければならぬというように
○大竹平八郎君 それから先般大臣の御説明にもありました通り、伊勢湾関係だけでも小型漁船の被害を受けただけでも一万数千ある、しかもこれは非常に集中的に被害を受けておるわけでありますが、この被害は大体ほかの大きな船と違って、大体台風の状況はもら前もってわかっておりますから、おそらく外に出てやられたものでなく、大体係船のまま高潮でやられたとかそういうものが多いのじゃないかと思うのですが、大体一万数千隻の被害状況
○大竹平八郎君 この一万五、六千隻というものは大体どうなんですか、伊勢湾関係の沿岸漁船のいわゆる台風前のパーセンテージとしてどのくらいにいっているのですか。
大蔵省から今高配付されました資料によりますと、直轄の事業及び伊勢湾関係事業は除いてはおりますが、公共土木は農林水産施設及び都市等合わせて千五百五十八億の被害報告の額がありました。それに対して査定の見込額が一千七十二億となっております。これはちょうど報告額の六九%になりますが、やや過小ではないかという気がいたしますが、この見込率を六九%というのを使った理由を御説明願いたいと思います。
○相澤重明君 そうすると、伊勢湾関係については、第一期のうち、三十五年から三十七年までに完成する。そうして、以降、恒久対策と思われるものを全国的に政府としては第二期計画に入れて、その他のものは百四十二億で第三期以降になる、こう理解をしていいんですか。
○政府委員(中道峰夫君) これは説明の番号でございまして、四が各地区説明、そうしてその四—一が伊勢湾関係、四—一—、その中の一が名古屋港、二が衣浦港、そういう順序に並べてあるわけであります。
次に、三重県関係で申し上げますと、伊勢湾関係で、桑名港、これもやはり海岸堤防でありまして、事業費約一億四千万円、四日市港、これは沖合いに防波堤を築造する。それからなお海岸部には防潮堤を作るということをあわせて考えておりますが、事業費は約九十四億円を予定いたしております。
その河川等の千三十億に対しまして、先ほど私がお答え申し上げましたように伊勢湾関係が抜けておる、伊勢湾関係は補助におきまして百六十一億、直轄におきまして七十四億、そのほかに一般の直轄が六十八億ございまして、その二本を合わせてみますと千三十一億、百六十一億と百四十二億合計三百三億をつけ加えまして千三百三十四億という数字になりますので、先ほど概略にお答え申し上げましたように、この千三十億という数字と建設省
○大竹平八郎君 一点だけお尋ねいたしたいのでありますが、これは、まあ特に伊勢湾関係でありますが、公益事業の中心としての電力のことでありますが、この電力は、中部電力は大体水力発電の可能出力が、御承知の通り大体百九万キロワット、その中の六十九万キロワット、六六%というものがほとんどあの際停止をされたわけであります。