1999-05-13 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第13号
また、三重県等伊勢湾周辺に非常に大きな高潮水害がございました。また、三十三年には狩野川台風が参りました。三十四年は伊勢湾台風が参りました。これで名古屋を中心に五千人以上の方が亡くなった、そういう時代だったわけでございます。また、九州におきましても、高潮被害で有明海沿岸に非常な被害を受けておるわけです。
また、三重県等伊勢湾周辺に非常に大きな高潮水害がございました。また、三十三年には狩野川台風が参りました。三十四年は伊勢湾台風が参りました。これで名古屋を中心に五千人以上の方が亡くなった、そういう時代だったわけでございます。また、九州におきましても、高潮被害で有明海沿岸に非常な被害を受けておるわけです。
伊勢湾岸は、御案内のとおり、豊田から四日市までの五十キロを結びました伊勢湾周辺の一体的、広域的発展に資する幹線道路でございます。
伊勢湾岸道路は、豊田市から四日市市の約五十キロを結びます伊勢湾周辺地域の一体的な、広域的な発展に資する幹線道路でございます。今お話がございましたように、この区間のうち東海から豊田、それから飛島から四日市の区間については、第二東名あるいは第二名神として基本計画として決定しております。
○馬場富君 その点について、伊勢湾周辺を私もこの前視察したときに、長官はできれば近い機会にこの調査をしたい、あの伊勢湾の、特に三河湾の。その点についての考えをひとつ御説明願いたいと思います。
こういった対策によりまして東京湾周辺、伊勢湾周辺、大阪湾周辺あるいは仙台の臨海部といったような地域につきましてはほぼ地盤沈下がとまる、あるいは一部には隆起現象といったようなものが出てきております。これが第一の対策でございます。
これによりまして、全体計画を伊勢湾周辺につきまして積算したわけでございますけれども、非常な多額になりまして、愛知県は日光川その他二十五河川ございますが、総事業費九百億ということでございます。それから三重県につきましては毛無川ほか十六河川がございまして、総事業費が二百九十億に達したわけでございます。
四十七年度から引き続きやっておりますけれども、これは伊勢湾周辺の整備と中央自動車道沿線に現想的な都市群を形成するための調査でございます。 以上、簡単でございますが、中部圏本部の予算の概要の説明を終わらしていただきます。
それで、あの伊勢湾周辺の海岸線の延長もまた非常に長うございまして、いろいろな意味合いであの空間を利用する可能性を秘めているものでございます。そういうことからいたしますと、最終的には伊勢湾の利用に見合って必要な航路の幅員なり水深なりを整備しなければならないという考えでございます。
次に、総合交通体系といたしましては、幹線交通施設調査、伊勢湾周辺総合交通体系調査、それに観光ルート設定調査の三つを掲げております。このほか、四十六年度の十月一日に発足いたしました国連の地域開発センターの協力を得まして行ないます調査が一項目、計十一項目でございます。 次に、特定開発事業を推進するための調査でございますが、これは六千万円。
四は、総合交通体系整備のための幹線交通施設開発計画調査、伊勢湾周辺総合交通体系調査、北陸地方交通体系調査及び観光ルート設定調査を実施のための経費として九百九十万九千円。 五は、国際協力により行なう地域開発に関する調査のための経費として五百八十四万一千円を計上いたしております。
これは、中部圏の開発整備の根幹となる幹線交通施設開発計画調査、伊勢湾周辺の総合交通体系調査、北陸地方交通体系の調査及び観光ルート設定の調査を行なうこととしております。 第五は、国際協力により行なう地域開発に関する調査費でございまして、五百四十六万九千円であります。
しかし、これはいずれにしても大計画でありまして、この伊勢湾周辺の広域港湾を相互に連絡する長期的な広い視野からの幹線道路網整備計画の一環として、やはり考えなければいかぬ問題だと思います。まだ構想の段階でございまして、検討中ということでございます。具体的にそれにアプローチするルートもいろいろな案がございまして、まだまとまっておりません。そういう状況でございます。
これは中部圏の開発整備の根幹となる南北交通等の幹線交通施設開発計画調査、伊勢湾周辺の総合交通体系調査及び北陸地方交通体系の調査を行なうこととしております。 第四は、国際協力により行なう地域開発に関する調査費六百六十九万円でございます。
これは、中部圏の開発整備の根幹となる交通体系の整備をはかるための経費でございまして、伊勢湾周辺の交通体系調査、幹線交通施設開発計画調査及び日本横断運河等南北交通計画調査を行なうこととしております。 第四は、国際協力により行なう地域開発に関する調査費四百四十六万四千円であります。
大阪湾周辺あるいは伊勢湾周辺、あるいは東京湾周辺、あるいは新潟等にありまして、これらの問題につきましては、高潮あるいは洪水時に非常に危険があるわけです。これらに対しまして、われわれは高潮対策事業としても実施いたしておりますし、また、河川事業の一環としても実施いたしております。
関東・近畿両圏をつなぐ強力な力、それに伊勢湾と北陸を結ぶルート、名古屋−富士間、伊勢湾周辺相互をそれぞれつなぐ高速輸送網がつくられなければならない。こうして中部圏から東西南北へ道路が延びれば、それこそ世界へつながるルートが確立される。このワイズマン報告書の裏に隠された意図をわれわれは見のがすことはできないのであります。 以上述べた三点の理由によって、私は、本法案に反対するものであります。
○森八三一君 ただいまの長官のお話によりまして、一応状況だけは了解いたしたのでありますが、伊勢湾周辺の、特に四日市を中心といたしまする石油化学工業の関連から生ずる漁業の被害の問題、これについては十二億三千万円の基金を作って、その基金を運用する益で前向きの対策と過去における被害の補償、両面に対処をしようというような趣旨の御報告であったと思うのでありますが、その十二億三千万円でどういうような組織を作ってやっていきますのか
安楽城敏男君 説明員 外務省国際連合 局経済社会課長 補佐 中村 輝彦君 農林政務次官 中野 文門君 食糧庁長官 安田善一郎君 水産庁長官 伊東 正義君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○派遣委員の報告 ○農林水産政策に関する調査 (農林水産基本政策に関する件) (船舶の廃油による漁業被害に関す る件) (伊勢湾周辺
○委員長(藤野繁雄君) 次に、船舶の廃油による漁業被害に関する件、伊勢湾周辺の水質汚濁による漁業被害に関する件及び油による海水汚濁防止の国際条約と漁業に関する件を一括議題といたします。これらの件について御質疑の要求がございます。御発言を願います。
○森八三一君 ただいま議題になりました船舶の廃油の問題、さらに伊勢湾周辺の水質汚濁に関する問題につきましては、この委員会でもう再三再四取り上げて論議をしたところであります。そのつど関係の政府当局におきましては、いずれもすみやかに善処したい、あるいは調査をしてこの委員会にその状況を報告するというような発言がなされておりますにかかわらず、今もってこれらの問題の解決は遅々として進行いたしておりません。
山路 修君 食糧庁長庁 須賀 賢二君 水産庁漁政部長 林田悠紀夫君 通商産業省企業 局次長 伊藤 三郎君 運輸省海運局海 務課長 鎌瀬 正己君 海上保安庁警備 救難部長 樋野 忠樹君 ――――――――――――― 本日の会議に付した案件 ○農林水産政策に関する調査 (船舶の廃油による漁業被害に関す る件及び伊勢湾周辺
船舶の廃油による漁業被害に関する件及び伊勢湾周辺の水質汚濁による漁業被害に関する件を一括議題といたします。両件について質疑の要求があります。御発言を願います。なお、本件について政府からの出席は、ただいまは水産庁から漁政部長、漁業振興課長、経済企画庁から水質保全課長、外務省からはアメリカ局中南米課専務官、海上保安庁は警備救難部長、それから運輸省は海運局海務課長、海運局参事官等であります。
本件につきましては、昨年十二月二十日の本委員会におきまして伊勢湾周辺の問題を中心として論議され、その際、埋め立て及び水質汚濁等は、漁民から漁場を奪い、漁民の生活を脅かす重大な問題であるので、これらの問題を未然に防ぎ、またすでに起こっておる問題に対しては、その具体的な対策について関係各省において十分打ち合わせを行ない、政府の責任ある答弁が要求されておりましたので、本日重ねてこれを議題として答弁を求めることにいたします
○政府委員(関盛吉雄君) 御指摘の産業開発青年隊のことでございますが、何分にも伊勢湾周辺におります開発隊の現に訓練中の職員の数がきわめて少ないものでございますから、現実にあの現場においてモッコかつぎをやったとかいうふうなことまではいたしておりません。