1962-10-18 第41回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号
また佐賀県、長崎県においては、昨年からその点についての打ち合わせも行なわれておるようでありますが、たとい石炭事情がどうあろうとも、そのボタ山のボタ処理のために伊万里港湾が今後その機能を発揮できないということになりましたら、これは大へんです。産炭地として振興しようとする伊万里にとっては大へんでありますし、また漁業関係にとっても大へんです。
また佐賀県、長崎県においては、昨年からその点についての打ち合わせも行なわれておるようでありますが、たとい石炭事情がどうあろうとも、そのボタ山のボタ処理のために伊万里港湾が今後その機能を発揮できないということになりましたら、これは大へんです。産炭地として振興しようとする伊万里にとっては大へんでありますし、また漁業関係にとっても大へんです。
○井手委員 第一は、前提は重要港湾の問題でありますけれども、この伊万里港湾が浅くなるということが中興のボタ山だけであるとは私は申し上げません。ほかにも原因はかなりあると思います。しかしあの海中に、だれが見てもあれはひどいというようなボタの捨て方をしておることは、ほかにも非常に悪い影響があるから私は取り上げておるわけですよ。