2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
このため、国土交通省におきましては、地域公共交通確保維持改善事業によりまして、バスと電車など異なる交通モード間の乗りかえを含む運賃割引の設定及び企画切符の発行に当たって必要となります、需要調査に関する負担、切符の印刷経費、広報経費等への支援を行っております。 今後とも、地域のニーズをしっかり踏まえて、必要な支援を行ってまいりたいと考えております。
このため、国土交通省におきましては、地域公共交通確保維持改善事業によりまして、バスと電車など異なる交通モード間の乗りかえを含む運賃割引の設定及び企画切符の発行に当たって必要となります、需要調査に関する負担、切符の印刷経費、広報経費等への支援を行っております。 今後とも、地域のニーズをしっかり踏まえて、必要な支援を行ってまいりたいと考えております。
お聞きいたしますと、JR九州から肥薩おれんじ鉄道に対して、要員の派遣とか派遣要員のお給料の一部を負担されておるということもお伺いしておりますし、共同企画切符などの支援をされておるということで、大変地元の方からも感謝されておるということをお伺いしております。
さらに、営業協力といたしまして、共同企画切符の販売や、肥薩おれんじ鉄道が運行しております観光列車「おれんじ食堂」の宣伝協力や、座席指定券の発売など、一緒になって実施をしておるところであります。 当社といたしましても、今後とも、上場後も引き続きこの協定書にのっとって支援を行ってまいりたいと思っております。よろしくお願いします。
さらに、営業協力といたしまして、共同企画切符の販売や、肥薩おれんじ鉄道が運行する観光列車「おれんじ食堂」の宣伝協力や、座席指定券の発売などを実施しておるところであります。 肥薩おれんじ鉄道も、当社と同様、厳しい経営環境の中、地域住民の足として重要な役割を担うためにさまざまな尽力をされているものと認識しております。
また、JR東海などでは、親子で行く修学旅行といったような企画切符といいますか、これは旅行業者とタイアップしておりまして、施設拝観料、宿泊料などとセットにして割安な、そういったような商品も販売されております。 国土交通省といたしましては、事業者の創意工夫による利用者ニーズに対応した運賃の導入のみならず、例えば鉄道の場合では、バスなどの他の交通モードとの連携ということも必要だろうと考えております。
御存じのように、旧国鉄も、様々な企画切符、割引切符、回数券等々がみんななくなってきております。それはなぜかというと、やはり最大の利益を得なければいけない、これはもう当たり前のことですね。
そういう意味で、鉄道事業者においても、これまでも例えば各地域の催し事あるいはイベント等と連携した企画切符、それからイベント列車の運行等を通じまして観光目的の旅客に対しましてもいろんなサービスをしているということでございまして、例えば、ちょっと具体の例を申し上げさせていただきますと、昨年の十二月に東北新幹線が盛岡から八戸まで延伸いたしました。
また、鉄道でも、たび割7きっぷとか、そういった大幅な新幹線の割引切符、そして三連休パス、土・日きっぷといったような、一定額で新幹線や特急がエリア内乗り放題となる、そういう企画切符等々、需要の動向とか利用者のニーズの多様化に対応して各種の割引運賃を設定しているわけでございます。これも規制緩和の一つの効果であったのかというふうに思っています。
例えば企画切符というようなもので特別な措置をとるとか、いろんな方法が考えられるわけでございまして、その辺は実務的にも今検討をしてもらっているところでございまして、何とかいい方向に向くように努力したいと思います。
○政府委員(井山嗣夫君) いつまでということはちょっと今、年限を切ってはあれでございますが、直ちにできますのは例えば先ほど言いました企画切符、ああいうもので新しいものを考えていくということはそう時間がかからずにできると思います。