1992-03-18 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号
今議題となっております三法案に関連して質問させていただきますが、その前に、先日も既に我が党の日笠議員を初め他の議員の方々からも質問が出ておりますが、企業財テクの評価隠しの手法として使われているいわゆる飛ばしなどをめぐっての訴訟が起きております。
今議題となっております三法案に関連して質問させていただきますが、その前に、先日も既に我が党の日笠議員を初め他の議員の方々からも質問が出ておりますが、企業財テクの評価隠しの手法として使われているいわゆる飛ばしなどをめぐっての訴訟が起きております。
このような状況下において、重厚長大から軽薄短小へ、いわゆる第二次から第三次へと産業構造が変化していく中で、いわゆる産業の空洞化(雇用機会の喪失、企業財テクブーム、国内経済活力基盤の脆弱化など)が懸念されている一方、官報通信、新素材など新しい産業分野の発展も期待されています。 このような変化について、雇用問題も含め、長期的見通しに立った対応を検討していく必要があります。