1978-02-16 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
特に私が問題にしたいのは、そういう無責任な排出企業、欲も得もあったということもあるかもわかりませんが、とりわけ栄運輸にしても光陽運輸にしてもこれで大きな損をしているのですね。たとえば栄運輸は岡山県の旭油化に搬出したところの二百二十五本中の百本分の処理料を負担させられた上に、パレット代とか倉庫料とか運送料等で合計四百五十万円の欠損を出しているのですね。
特に私が問題にしたいのは、そういう無責任な排出企業、欲も得もあったということもあるかもわかりませんが、とりわけ栄運輸にしても光陽運輸にしてもこれで大きな損をしているのですね。たとえば栄運輸は岡山県の旭油化に搬出したところの二百二十五本中の百本分の処理料を負担させられた上に、パレット代とか倉庫料とか運送料等で合計四百五十万円の欠損を出しているのですね。
それから、いわゆる石油ブームといいますか、利益追求というような意味合いで、企業欲からやられるわけであります。こういうものに関しまして、どういう基準を持ってやるかということは、今あなたがおっしゃったような基準がまことにいいと思うのでございますが、どうも私は役所と違いますので、ここではっきり申し上げかねますが、これでよろしゅうございますか。
○森中守義君 どうも、そういうようなことでは了承できませんよ、赤字が出ないことにやっておけばいいんだと、これは何ということはない、もっと積極的に企業欲を燃やして、保険の制限額は、向こう五ヵ年間向こう十ヵ年間どうする、郵便は向こう五ヵ年向こう十ヵ年の閥どうするとか、貯金はどうするとか、そういうある限界に到達する目標というのは、具体的に将来をどう予測してゆくか、こういうことを私は聞いておる。
しかもそれには政治的背景などがあって、なかなか公共団体の企業欲というか、強い要望が出ておる。しかしながら、運輸省においては、私どもがいたときと今日と少しも変らない一貫した方針としては、民業でできるものは民業でやらせるといいますか、民業優先的な考え方をする。優先と言うと語弊がありますが、少くとも民業を圧迫しないということを第一段階にして考えておるようでございます。
そういう場合、自然発生的に出て参りまする、企業欲から出てくるたくさんの、これはそういうことはあるまいと思いますが、かりに百トンとか二百トンという小さい工場が方々にでき上った、そういう場合でも、今、計画的に考えておられるようなやり方を進められる、こう考えておられるかどうか、その点だけはっきりしていただきたい。
ですから輸出入銀行まで動員して援助するのはけっこうだと思いますけれども、よほどこれは慎重に、また国内の石油会社のあり方——先ほど申し上げたような改造と申しますか、体質改善と申しますか、そういうものと並行してこれをやっていかなければ、大きなばくちを打って、結局特定の個人が企業欲を満たすだけであって、国家的には大量の外貨を使って、何ら意味はなかったのだということに私はなりかねないと思うのですが、そういう
多少は差があるようでありますが、やはり国家公務員の給与規定に縛られて、現業員の給与規定もそれに準ずるような考え方が、現内閣ばかりじゃない、従来の内閣ともにあるようでありますから、われわれの考え方からいえば、そういうような特別規定を作ったということは、少くとも企業努力なり企業欲を向上せしめる、こういう意味で給与規定等にある程度の幅を持たしておるのでありますから、当然当初からこの考え方のもとにこの予算編成
どもといたしましては、だからといつて放つておいていいとは楽観いたしておりませんが、それ相応のお手伝いをすることによつて持続的に在庫は殖えますでしようが、乗り切り得るものであり、又そういうような企業力の強化ということを伴つて初めて日本の酪農というものが食糧問題としての解決に進み得る、さように生意気なような考えを持つておりますので、必ずしも楽観はいたしておりませんけれども、十分乗り切つて行けるだけの当業者の企業、欲
特にわが国のような企業欲の旺盛な国民性にありましては、むしろ本制度によつて不当競争を防止いたしますことにより、かえつて堅実な企業欲を刺激いたしまして、産業の国際的発展を促す結果を招来するものと確信いたします。一九二八年の国際労働会議十一回総会で、最低賃金決定制度の創設に関する条約及び最低賃金決定制度の実施に関する勧告を採択いたしましたことは御案内の通りであります。
○日野委員 失業問題については、別の機会に譲りたいと思いますが、とにかくこうした傾向に対して、これを未然に防止するという一つの周到なる用意と、もう少しこうした事態に対する一この日平産業のような一つの問題でも、これを積極的に解決しようという明確な方針を、通産省も労働省も示さないところに、業者が自己の採算と企業欲でもつて、過剰投資をしたりいろいろな事態が起こりますので、もつと計画性を持つた、積極的な態度
またこれと関連いたしまして、倉庫は相当数戰災により焼失いたしまして、優秀なる臨港倉庫はほとんど進駐軍に接収され、戰後の重要物資保管のため倉庫の払底を告げましたので、非戰災倉庫の採算良好であつた影響を受け、企業欲がこの方面に集中した関係か、戰前に比し臨港倉庫は増加の傾向でありますが、最近の新企業者は、コスト高と信用薄弱または海運界の不況を反映いたしまして、その経営も不振のようであります。
政府の貿易ではいわゆるうまみが少いし、それに從事いたしまする人々の企業欲をそそらないということが、すべての経済原則として、どなたにも十分認識されることと思うのであります。