2007-04-11 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
ただ、各企業、企業ごとに若干温度差はあるのでありますけれども、よく洗い出したなと。延べ人数でいうと七万人に面接調査をした。もう記憶のかなたにあるようなところまで追っかけていって洗い出した。その洗い出し姿勢は評価できると思います。そういう安全に関することはしっかりやらなくちゃという文化をちゃんと定着させたいというふうに思っております。
ただ、各企業、企業ごとに若干温度差はあるのでありますけれども、よく洗い出したなと。延べ人数でいうと七万人に面接調査をした。もう記憶のかなたにあるようなところまで追っかけていって洗い出した。その洗い出し姿勢は評価できると思います。そういう安全に関することはしっかりやらなくちゃという文化をちゃんと定着させたいというふうに思っております。
なかなか一中小企業、企業ごとに冷蔵庫を持つとか、あるいはまた運搬手段を持つとか、頭だとか骨だとか内臓を取る最初の処理、そういうようなものはやはり協業化していく必要がある、こういうことを考えておりまして、したがって水協法等による中小企業の組織化、その組織を通じての必要な各種施設の共同利用、協業化というようなものを進め、それを通じて中小水産加工業の近代化も進めていきたい、そういう方向で業界を指導してまいる
今後もこの年末から来年にかけまして事態はさらに深刻になるとも考えられますから、各地方地方、企業企業ごとに深甚な注意をして、手当てを怠らないように努力させるつもりでおります。
最後に、本日の朝日新聞に今井仲裁委員長が一言しているのを見ましても、仲裁裁定なるものはやはり各企業企業ごとの、その企業内容によつて出されたものであるからして、或る一つの大きな企業がその実施の時期を或る時期にしなければいけないという状態によつて、他のできるところの企業もそれに揃えなければならないという考、え方は仲裁制度の根幹ではないかということを述べております。我々としても全く同感であります。