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56971件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-01-30 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第2号

現在企業の数といたしましては、鉄道事業が百二十九、軌道が三十二ございまして、合計百六十一の企業があるわけでございます。  地方鉄道軌道に関する当面の問題といたしましては、特に最近保守用資材が不足いたしまして、この点におきまして輸送力維持確保という点におきましても相当困難な状態に相なつております。

郷野基秀

1948-01-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第4号

もちろん復興金融金庫の設立の目的から照らしまして、経済復興という見地から、必ずしも現在の瞬間において企業採算が立つてないもの、また前途に危険が予想されるというようなものに対しても、なお経済復興という見地から融資しなければならない、他の金融機関から借りられないという」ものに対する融資目的として設立されたものでありますから、当初のいわゆる返還計画なり、回收計画というようなものが実際の進行途上において

田中織之進

1948-01-30 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第4号

そしてまた復金は、借りておいても要求があつてすぐ拂わなければならぬというような義務を感ずる点が非常に軽いというような世間の考え方から、今私が申し上げたような税をのがれるというようなことのために、自分たち企業経営は何とか行けるのだけれども、特に設備資金というような名称のもとに、何らかの設備を利用するというようなことで行われることが恐らくあるのではないか、というふうに想像ができるのであります。

青木孝義

1948-01-30 第2回国会 参議院 水産委員会 第1号

同時に実際戰爭中企業整備という名の下に当時の漁網業者整備されて、敗戰後の今日において、各漁網生産者から、特にあすこの網はよかつた、是非又やつて呉れというので、復興しようというときに、それはいかん、もうすでに許可が済んだのだから駄目だと言つて、クローズ・アップしておる点が多々あるように見受けられるので、そういう隘路は打開して貰わんと、本当の漁網生産という面になつて來ないのじやないか。

千田正

1948-01-30 第2回国会 参議院 本会議 第9号

尚こういつた生業資金を差上げまする外に、又事業体として一つ事業を営むようになつていらつしやる方々についても、今後特別にこれについていろいろと政府といたしまして心配いたさなければならないと考えておるのでありますが、差当りまして、復興金融金庫から、提案の中小企業に対して金融をやつております商工組合中央金庫の活動がやや敏活を欠いておるように見受けられますので、商工中央金庫の機能を拡大強化いたしまして、敏活

小坂善太郎

1948-01-29 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第3号

川合委員 先ほどからの御質問の中に、かつまた前國会におきましても、復金中小企業に対するところの融資計画なり、また実績が振わないということがるる指摘されたわけでありますが、先ほどの御説明によりますと、第三四半期におきましては、計画よりも融資実績の方が、多いということを承つてわれわれは喜んでいるわけでありますが、御承知通り今後における中小産業のウエイトというものは、相当われわれは高く評價しているわけであります

川合彰武

1948-01-29 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第3号

松田政府委員 ただいまの中小企業の今後のあり方につきましては、お話のように商工省といたしましても、今後財閥の解体、あるいは経済力集中排除法実施企業再建整備法の施行等いろいろな観点からいたしまして、日本産業形態というものが、いわゆる從來の大企業というものが逐次その姿を消してしまいまして、いわゆる中小企業というものが、今後の産業の中核をなしてまいるものと確信いたしておるのであります。

松田太郎

1948-01-28 第2回国会 衆議院 水産委員会 第1号

さらに石原君からさつきもお話がありましたが、企業認可が出たり、あるいは船の建造を許可しながら、金を融通してやろうという約束をしても、これが延び延びとなつて、三箇月経つても五箇月経つても、漁民は船のキールを据えて建造にかかつてつても、政府金融をしてやらぬためにみな行悩んでいるという状態にあるのであります。

宇都宮則綱

1948-01-28 第2回国会 参議院 司法委員会 第3号

それから先程の施設の問題でありまするが、これも詳しく申上げようと思つたのでありますが、時間がありませんから簡單に申上げますが、大体刑務所は一つ事業企業と申しますか、一大事業をやつており、又やる可能性があるのであります。それで所内には工場が欲しいわけであります。併しながらその工場も、先に申上げました通り戰災等で大分いためられて、それができなくて困つておる。

巣山末七

1948-01-28 第2回国会 衆議院 本会議 第9号

この名において、今では行政整理企業整備、これが中心になつております。この問題につきましては、各党は大体において共通しているように思います。しかし、政府の言われている行政整理内容を見ますと、結局人件費の削減ということです。これに重点がおかれている。ところが、御存じのように予算の中で占める人件費の割合は、わずかに六パーセントにすぎない。これを節約しても三十一億。

野坂參三

1948-01-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第1号

企業整備等の問題が起つて來る。或いは電力の問題、電休の問題、或いは経済力集中排除の問題、アンチ・トラストの実施問題等の、そういつた條件によつていつ何時馘首されるという危險があるのでありまして、この点は官良はその生活的な、社会的な條件が非常に高く保障されているということも否むべからざる事実であると考えております。

米窪滿亮

1948-01-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第1号

それは私は官吏の身分が保障されているから生活費がどうか、その問題は少しまあ議論がありますが、現実論でなくて民間労働者は仮りに企業が非常に赤字が出まして、給與が十分に保障されないということがありましても、それには團結権交渉権がありまして、それによつてそのときの情勢に應ずるところの一應の労働問題の解決ということを労資の間でなし得るわけであります。

栗山良夫

1948-01-27 第2回国会 参議院 労働委員会 第1号

堀末治君 大変詳しい御経過を聽きまして有難く思うのでありますが、今の局長の御説明も恐らく今度の取決めが一般企業賃金に大きい影響があると思うので、私は早く決まることを希望いたします。ただそこで中労委の裁定か何かに、後になつて附加されたのに、寒冷地手当というものは今度の審議の中には入れないかということがありましたが、それらの点はどうですか。

堀末治

1948-01-27 第2回国会 参議院 本会議 第8号

財労組の発表した労働者のいわゆる財政白書によりますと、今年度國民稼ぎ高の約半分、即ち五千億円は闇利得となつてつて課税対象として捉えられていないから、結局煙草益金と税金との合計約三千億の巨額が殆んど勤労階級、農民、市民、中小企業者に背負わされておる。ここに滯納一大原因がある。滯納はこれは全く政府責任である。大藏大臣栗栖君の見解はどうですか。

細川嘉六

1948-01-27 第2回国会 参議院 本会議 第8号

これに対しては、経理監査を嚴重にすることによつて健全なる企業経営をすべきことを政府としても考えているのでございまするが、併しながらこの滯納税を取り立てることによつて会社経営難に陷り、企業が分離及び労働者の首切りをなすということは、労働省としては決してこれを認めるわけに行かないのであります。

米窪滿亮

1948-01-27 第2回国会 衆議院 本会議 第8号

私は、インフレーシヨンの抑制、物価と賃金の問題、農業生産の増強と供米割当合理化中小企業振興日本経済再建失業対策等についてお尋ねをいたしたいと考えておりましたが、時間の制限を受けまして、これを果たすことができませんので、ここでは、もつぱら平野氏の罷免並びに追放の問題について、片山内閣総理大臣西尾官房長官鈴木司法大臣に対し、事件の眞相を究明するとともに、その責任を質したいと存ずる次第であります

佐竹晴記

1948-01-26 第2回国会 参議院 本会議 第7号

これは行政官廳とは多少趣きを異にいたしておりまして、一つ企業でございますから、業務量從つて人員の配置をして能率的に考えて行かなければならん。こういうようなことは当然であると考えておるのでありますが、勤務責任の範囲を明確にする。或いは單に勤務責任のみならず、経理責任についてもその所在を明らかにするというようなことについて、目下いろいろ改善をやつております。

北村徳太郎

1948-01-26 第2回国会 衆議院 本会議 第7号

次にお伺い申し上げたいことは、中小企業振興に関する政府方針であります。片山首相は、中小企業振興はまさにわが國経済再建中心命題であると申しております。戰前におきましても、全輸出品の六〇%は中小工業生産品であつたことは、申し上げるまでもないところでありまするが、戰後、大企業が崩壊して以來、特にその重要性を認めらるるに至つたのであります。

降旗徳弥

1948-01-24 第2回国会 参議院 本会議 第6号

政府におきましては、企業の破産を冒してまでも徴税を強行する。但し重要産業には破産しない程度に融資するという趣旨のことを新聞紙において拜見いたしたのでありますが、果してさような意図がおありになるでしようかどうか。勿論國家跡敷見地からして、政府徴税につきましては断乎たる態度に出なければなりません。又政府の指摘なさるように、國民納税観念が低下いたしておることも事実であります。

平岡市三

1948-01-24 第2回国会 参議院 本会議 第6号

中小企業振興に関しましては、問題の重要性に鑑みまして、昨年十一月七日中小企業対策要綱を閣議決定いたしまして、その方針を明らかにしたのでございまするが、その内容につきましては、前國会におきまして再三御説明申上げましたところでございまして、中小企業中小なるが故に蒙むる不利益を除去いたしまして、且つ規模の大小に拘わらず、企業自体の優秀性に強く着目する施策を行いますと共に、今後の世界経済の動向に備えまして

水谷長三郎

1948-01-24 第2回国会 衆議院 本会議 第6号

しかしながら、労働和合企業における人事権経営権に介入することについては、法的体制から言いましても、労働者には原則としてないと言わなければならないのであります。しかしながら、契約自由の原則から言いまして、企業者と労働者との間に、團体協約によつて経営権の一部に参加するという契約が行われた場合においては、これはもちろん認められたと思うのでございます。  

米窪滿亮

1948-01-24 第2回国会 衆議院 本会議 第6号

臨時炭坑管理法の施行と並行いたしまして、將來にわたり石炭恒久的増産をはかるために、新坑開発を積極的に行う必要がありますが、さしあたり、これに必要な企業化の調査につきましては、政府において早急に着手することといたしまして、年度千七百五十萬円予算も確定いたしまして、石炭廳にこれが事務を分掌する機関を設けることになつております。

水谷長三郎

1948-01-23 第2回国会 参議院 本会議 第5号

從いまして局に当る者は、政府官吏、公吏、民間企業家、勤労者と言わず、その最大能力を発揮すべき場合であると思うのであります。然るに現状はどうでありましようか。國民はその職場々々におきまして、果して最大能力を発揮しておりましようか、國が今や亡びるか否かの瀬戸際におきまして、國民が怠けるという法はないと存じます。事実このままでは誠に憂慮に堪えないと思うのであります。

下條康麿

1948-01-23 第2回国会 参議院 本会議 第5号

從つてこれによつて勤労階級最低生活費をできるだけ保障ができるかどうかということから生じて來る労働不安、更にその他に第二の労働不安としましては、森下さんもお述べになつたように、各種の法規、或いは行政整理企業整備等から生じて來るところの失業者の続出、これから起つて來るいわゆる労働攻勢というものが予想されると思うのでございます。

米窪滿亮

1948-01-23 第2回国会 衆議院 本会議 第5号

わが國の現状において、企業独立採算を目標に、過剰雇傭を整理いたし、産業合理化をはかり、生産第一主義のもとに、労資協調連帯して生産能率の向上を期することが、最大急務であると思います。次に、行政機構の改革と行政義理を敢行するとともに、直接税、間接税及び法人税の各般にわたつて、税制全体の改廃を目途とする財政整理を断行して、財政面の支出を敗戰日本現状に即應するよう節約することが急務であります。

植原悦二郎

1948-01-23 第2回国会 衆議院 本会議 第5号

必要なる資材企業家の手に届くようにした。苦しんでおる企業家に対して資金を供給するようにしたならば、現在はつきりとした増産が実現されておることは明らかなることであります。(拍手)かような状態であるものを、あえて機構いじりをする必要はないじやないかという質問に対して、明瞭なる御答弁のなかつたことを、はなはだ遺憾に存ずるのであります。  さらに五箇年計画についてであります。

植原悦二郎

1948-01-22 第2回国会 参議院 本会議 第4号

この際ここに中小企業につきましても一言いたしたいと思います。中小企業は今後の我が國輸出産業支柱となるものであるばかりではなく、現在の國内経済情勢から考えまするならば、中小企業に依存せざるを得ない人々はますます増加する傾向にあると思います。中小企業振興は正に我が國経済再建中心命題でありまするので、政府はこの際大いにその振興策を図る方針であります。  

片山哲

1948-01-22 第2回国会 衆議院 本会議 第4号

この際ここに、中小企業について一言したいのであります。中小企業は、今後のわが國輸出産業支柱となるのであるばかりではなく、現在の國内経済情勢から考えまするならば、中小企業に依存せざるを得ない人々は、ますます増加する傾向にあるのであります。中小企業振興は、まさにわが國経済再建中心命題でありまするので、政府はこの際、大いにその振興策をはかる方針であります。  

片山哲