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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-04-28 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

まず第一にお伺いいたしたいことは、防衛庁内部内局任用資格制限についてでございますが、今度の法案によりますると、いわゆる文官優位というような原則の緩和がきわめて判然ときめられておりまして、防衛庁幹部職員任用資格制限は、局長及び課長のうち職務上必要あるものについてはこれを緩和することにきまつておるのであります。

須磨彌吉郎

1954-04-12 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

高瀬委員 巷間伝うるところによりますと、任用資格制限撤廃について、木村長官は非常にこれを強硬に主張された。おそらくその主張された内容は、いくら任用資格制限撤廃したつて、そう制服を着た、自衛官つた者が、内局に来て局長なつたりすることはないから、やはり当りさわりがないように任用資格制限を全廃しておいた方がいいということを主張された。

高瀬傳

1954-03-18 第19回国会 参議院 本会議 第20号

政府は従来保安庁法第十六条の内局幹部任用資格制限を以て、非民主的な部隊活動を抑制するためには、統制をとる中枢機関制服職員であつてはならないと説明していたのでありますが、このたびの撤廃によつて基本的方針の策定について、長官を補佐する参事官は少くとも大部分制服職員で占められるに至ることは明白で、更に防衛庁設置法案第十九条で、内部部局職員として制服自衛官の勤務を許容しておりますので、文官優位の原則

矢嶋三義

1954-03-08 第19回国会 参議院 予算委員会 第7号

即ち保安庁内部局に対して長官、次長、官房長局長及び課長任用資格制限撤廃せよ、いわゆる文民だけに任しておつたのでは汚職ばかりやつて、実際の整備計画ができない。やはり制服人たちもそこに入つてつて推進しなければ駄目である、こういう意見になつて来て、改准党に働きかけた。そうして改進党を通じてこういう改正になつたように聞いておるのです。

木村禧八郎

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