2002-04-18 第154回国会 衆議院 総務委員会 第14号
そこで、今回の任期付職員法案ですが、同様に、外部の知恵、民間の人材を自治体内に任用して事業を推進するという性格のものだろうと思いますが、率直にお聞きしますが、こういう今までの苦い教訓、今までの二の舞、一層開発の推進や財政破綻などを引き起こす流れを促進することになるんじゃないかという危惧を持っております。この点はどうお考えでしょうか。
そこで、今回の任期付職員法案ですが、同様に、外部の知恵、民間の人材を自治体内に任用して事業を推進するという性格のものだろうと思いますが、率直にお聞きしますが、こういう今までの苦い教訓、今までの二の舞、一層開発の推進や財政破綻などを引き起こす流れを促進することになるんじゃないかという危惧を持っております。この点はどうお考えでしょうか。
○国務大臣(続訓弘君) ただいま森田委員から今回御審議をいただいております任期付職員法案に対する深い御理解を示していただきまして、大変ありがとうございました。
任期付職員法案は、中央省庁等改革にあわせて、内閣官房及び各府省に専門的な知識経験またはすぐれた識見を有する者を行政の外部から任期を定めて採用し、必要な場合には特別の俸給表の適用等により適切に処遇することを可能とする新たな任期付採用制度を整備するものであります。 御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。