2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
この法曹資格を有する職員は任期付きで三名だったということですが、いつ採用されて、任期はいつまでで、それまではどのような職務に就いていたのでしょうか。つまり、採用されてから何をしていた職員でしょうか。農水大臣にお伺いします。
この法曹資格を有する職員は任期付きで三名だったということですが、いつ採用されて、任期はいつまでで、それまではどのような職務に就いていたのでしょうか。つまり、採用されてから何をしていた職員でしょうか。農水大臣にお伺いします。
この法曹資格を有する職員は、任期付きの職員など特定の期間のみ農林水産省の業務に従事する者でございまして、客観的な立場で職員の聴取が行われたと考えております。
この法曹資格を有する職員ですが、任期付きの職員など特定の期間のみ農林水産省の業務に従事する者でありまして、客観的な立場で職員の聴取が行われたものと考えております。 それで、その職員でありますが、知的財産制度など特定の業務のために期間限定で勤務している職員等であります。個別の職員につきましては回答を差し控えさせていただきたいと思います。
これ、任期付審査官というのは、制限は二期十年ということで、一期が五年ということでありますから、特にいわゆる専門性の持つ方たちをこういった任期付きの審査官として採用していくということであります。
今御答弁いただいたとおりなんですけれども、これを見ていただくと、任期付きの審査官、これが若干増えてはいるんですけれども、全体としてはそれ以上に減っているというのが実態になるわけですよね。 それで、資料の二も御覧をいただきたいんですけれども、審査官の数が少ないということもあって、一人当たりの処理件数、圧倒的に多くなっているという実態は今も変わっていないんですね。
任期付きなのでやっぱりすぐ抜けてしまうと。在野で一応貢献できることはありますが、その消費者庁というところにその人材という意味では残らないというふうには思っていたわけでございます。
もう法案のことはいろいろあったんで、染谷参考人は消費者庁におられたということで、今の話もあるんですけど、ちょっと消費者庁そのものの強化といいますか、健全な発展といいますか、その点で、それが全ての基本になることもありますのでお話を伺いたいと思うんですけど、染谷さんは消費者庁の課長補佐を任期付きでやられたんですね。
ポストがあったとしても任期付きで、大学外の場合でも、大学院修了した人たちが活躍する職や場というのがほとんどなくなっていて、公的部門の方ですら縮小されていっている現状があると。
そのような観点も踏まえて、これまで、育児等の事情でやむを得ず中途退職した自衛官の再採用の制度、また育児休業を取得する自衛官の代替要員として元自衛官を任期付きで採用する制度について整備をし、そして、知識、技能、経験等を備えた元女性自衛官の活用を図っていきたい、図ってきたというところでございます。
科学技術立国である日本の未来には若手研究者の育成が重要であるけれども、例えば四十歳未満の方々が国立大学の教員においては任期付きで採用される割合が増加するなど、研究ポストの不安定な状況、課題となっていると認識しております。
修士課程は横ばいの現状ですが、修了後は博士課程へ進学するのではなく就職を選択するケースが増えているわけで、その背景としては、博士課程に進学した場合に十分な経済的支援を受けられる見通しが立たない、また、博士号を取得後、十から十五年たっても任期付きの不安定なポストに就いている教員の割合が多く、研究者としてのキャリアパスに不安を感じるといった切実な声が寄せられています。
そういうことで、ようやく学位を仮に取得したとした後でも、運が良かったとしても一年から三年の任期付きのポスドクの仕事をするということになります。通常それすらないということも珍しくないということです。こうして、生活の保障が非常に弱い、そして、同世代と比しても決して高くない給与で二十代後半に差しかかっていくという中で、自分の人生設計と自分の研究が衝突するということがあります。
そんなことで、しかも、立場が任期付きの雇用であって、五年とか十年とか、そうしますと、五年ですと三年仕事したら二年後どうしようかと、こういうことを考えて打ち込むことができない、こういう非常に厳しい状況におられますし、また、大学においても、ドクターを取ってしまったら企業は雇ってくれないと、こんな雰囲気もございました。
あるいは、任期付きという形で今法曹界から入っていただいたり、いろんなところへ入っていただいていく中での活性化を図っていくという道もあると思います。
このために、先ほど申し上げました専門性の高い職員につきましては任期付きで採用させていただきたいと考えてございますけれども、それ以外の一般職員につきましては、広く採用した上で、その中で、適性なども考慮して中長期的な視点から人材の育成を行って、こういった職員を増やすことによって統計改革を進めていきたいと考えてございます。
その中で、外部チェック機能の強化と統計の改善等に努めていくため外部人材の積極的活用を図っていくこととしておりまして、具体的に申し上げますと、本年十月に統計改革の企画立案等を担当する者といたしまして民間シンクタンク等での経験を有する企画官を任期付きで採用いたしたところでございます。
厚生労働省は統計不正を防ぐために任期付きの統計専門家を任用するというふうにおっしゃっております。何人、そして幾らの予算を付けて二〇二〇年考えていらっしゃるのか、お聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
ところが、現状では、任期付き、いわゆる期限付のポストというのはあるんです、確かに、期限付、任期付きはあります。だけれども、期限のない、任期のないポストにはなかなか若手の研究者が就けられないというのが現状であります。
ポスドクとは、博士号を取得した後、任期付きで研究に従事する研究者、ポストドクトラル・フェローのこと。政府はアメリカのシステムに倣い、またかと、一万人計画を掲げ、ポスドクの数は急増。しかし、予想に反して博士号取得者の研究職や企業への就職は進まなかったが、二〇〇九年には目標を超えて一万五千人に達したと。
昨年、私、この理研の雇い止めを撤回させた経験も踏まえて、その理研の研究所のすぐそばの埼玉の和光市の会場でシンポジウムを行ったんですけれども、そこの場に若手の研究者の方も参加をしていただいて、非常に不安だと、自分も任期付きなんだと、物件費扱いの、人件費じゃない物件費扱いで今研究に業務しているんだと、こういう扱いで果たして日本の科学技術が本当に発展していくのかという危惧を切々とお話をされました。
国立大学でも、この間、任期付きのポストがどんどん増えてきてしまって、四十歳以下では、十年前の一・五倍、一万百七十三人に上っているわけです。
基本的に、正規職員化につきましては、臨時・非常勤職員の任用根拠の見直しに伴いまして、職の中に常勤職員が行うべき業務に従事する職が存在することが明らかになった場合には、臨時・非常勤職員ではなく、任期の定めのない常勤職員や任期付きの職員の活用について検討することが必要ということは、私どもマニュアル等においてしっかりとこれは出しているところでございます。
若手研究者のキャリアパスの多様化ですとか任期付きの研究者の安定した環境整備、きちっと研究に専念できる環境を整えていただきたい、そういったところをお願いしたかと思います。
この制度においては、産休、育休を取得した教師がその休業が終了した後確実に復帰をするために、産休代替教師あるいは育休代替教師については、法律に基づいて、その期間のみ手当てをするという意味で任期付きあるいは臨時付任用で対応するということになっておりますし、そのためのバックアップの仕組みとなっているわけですね。
そうすると、以前この委員会でも私議論させていただいたんですが、若手研究者を育てるということで、前回はその若手研究者に関わる環境整備の部分ですとか雇用の安定ですとかそういったことについてお聞きをしましたけれども、任期付きの若手研究者ですと小粒の研究しかなかなかできない、そういったいろいろな今実態があるという中で、やはり予算が限られていることは十分承知していますけれども、何とかこの地道な研究、出口がなかなか
今、科研費改革というのが唱えられていて、実践されていると承知していますけれども、今、若手研究者のポストがなくて、いわゆる二年とか三年とかの任期付きのポストで研究を続ける、続けざるを得ない若手が多いという実態があるそうです。こうした若手研究者にとっては、もう科研費というのは非常に大事な研究資金なわけです。よく伺うのが、科研費の、やっぱり、さっき二六・六%でしたけれども、採択率を上げてほしいと。
そこで、まず研究者の雇用についてお伺いをしていきたいと思いますが、今、大学の若手研究者の多くは、五年の任期付きなどの不安定な待遇で、研究とその付加業務の板挟みに遭っているというのが現状だそうです。これは数字にも表れておりまして、日本の科学技術論文がピークを迎えたのは二〇〇〇年代前半。
いろいろと若手研究者の支援ということでお考えをいただいているようでございますけれども、先ほど少し触れました五年の任期付きというような採用の仕方、なかなか予算的に厳しいということで、この五年の任期付きの教員というのがここ数年大幅に増えていっているというような状況なんですけれども、やっぱりこういうところも、取組として、例えば大学内でとどまるのではなくて産業界の方へポストを確保するですとか、そういったこと
それで、もう一つ、東峰村もあるんですけれども、ここは村というぐらいですから大変小さな村でありますけれども、ここをちょっと調べましたところ、任期付き、三年のですね、これは五人採用したそうでございますが、新採で一名、国交省から二年間ということで一名と。