1964-03-13 第46回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号
たとえば昭和三十一、二年あるいは三年ぐらいまでは、特に食生活あるいは住生活と申しますか、このような基本的な支出のために、私たちは自分の収入の大半をさいておったわけでありますけれども、最近の消費生活のいわゆるパターンを見てみますというと、特にレジャー用品あるいは耐久消費財ということのために、いわば基礎的支出に比べまして随意的支出と申しますか、あるいは任意的支出と申しますか、そういう面に非常に大きなウエート
たとえば昭和三十一、二年あるいは三年ぐらいまでは、特に食生活あるいは住生活と申しますか、このような基本的な支出のために、私たちは自分の収入の大半をさいておったわけでありますけれども、最近の消費生活のいわゆるパターンを見てみますというと、特にレジャー用品あるいは耐久消費財ということのために、いわば基礎的支出に比べまして随意的支出と申しますか、あるいは任意的支出と申しますか、そういう面に非常に大きなウエート
私どもは二十四年度において、たとい任意的支出をしておつても、これは国家がやつたことにならつて、事実上他の経費を節約するとか、あるいは事業を節約してやつたのであるから、この財源措置は措置すべきものでなかろうかというように考えられるのであります。 それからなお一番最後の雑收入の問題でありますが、雑收入には大体三つの種類があると思うのであります。