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77件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-12 第204回国会 衆議院 法務委員会 第3号

判事補への任官希望の点につきまして、どの点が影響しているのかというのは、様々な事情がありまして、これだけということはなかなか申し上げにくいところでございますが、繰り返しになりますけれども、今後とも、判事補志望者増加に向けた取組に努めてまいりたいというふうに存じております。(発言する者あり)

徳岡治

2018-11-16 第197回国会 衆議院 法務委員会 第4号

金子政府参考人 検事初任給調整手当金額は、弁護士の収入の状況に係る調査結果等を踏まえた上で、その職責にふさわしい資質と能力を備えた任官希望者を確保するとの趣旨に見合うように定めたものでございます。  金額については、例えばでございますが、検事十八号で七万五千百円、それから、検事十三号になりますと一万九千円となっております。

金子修

2018-03-30 第196回国会 衆議院 法務委員会 第5号

伺ったところによると、これはその後のフォローアップをしていない、つまり、最初任官希望した方のうちどれくらいの方が実際に任官したのか、逆に、任官希望していなかったけれども任官したという方もいらっしゃると思うんですが、こういうフォローアップで活用されていない状況であると伺っているんです。

藤原崇

2018-03-30 第196回国会 衆議院 法務委員会 第5号

数字で見ていけば、実は意外と、最初任官希望している人の方がほとんど任官せず、逆に、希望していなかったけれども実務修習で見ていく中で希望する方がふえるというような傾向があるのかもしれませんし、逆に、そういうような修習裁判官実態を見ても余り弁護士とか検察官から希望が変わらないということもあるかもしれないんですが、まず大事なことというのはそこの数字を把握することだろうと思っております。

藤原崇

2017-04-11 第193回国会 参議院 法務委員会 第5号

こういったことも考えまして、実務修習におきましては、裁判官職務働きぶりを間近に見てそのやりがい魅力を実感してもらいますほか、司法研修所におきましても、折に触れて司法研修所教官裁判官やりがい魅力といったものを司法修習生に伝えるなどといったことをいたしまして、任官希望者が増加するよう努めているところでございます。

堀田眞哉

2016-10-26 第192回国会 衆議院 法務委員会 第5号

こちらは、司法修習生修習を終えた者の中から判事補及び検事採用することが困難な状況となったことを踏まえまして、判事補及び検事給与面での待遇改善し、任官希望者を確保する目的昭和四十六年四月に設けられたものでございます。  その後、司法修習生修習を終えて弁護士事務所に雇用される勤務弁護士給与の推移などを勘案いたしまして、昭和六十一年、平成元年調整額の改定が行われてございます。  

小山太士

2010-03-12 第174回国会 衆議院 法務委員会 第4号

だけれども、任官希望者の中でしっかりとしたセレクションをかけた上で、そんな、一割弱しか採用しないというようなことは、これは私はノズルを絞り過ぎじゃないかなと思うんですよ。  はっきり言って、この平成十三年の、今私が紹介した書面の中には確かに十年間で五百人の増員ということが書いてあるんですね。さっきの法務大臣の御答弁と同じじゃないですか。一度決まった方針に要するに波紋を呼びたくないと。

柴山昌彦

2001-11-08 第153回国会 参議院 法務委員会 第6号

任官希望を持っていても、いわゆる逆肩たたきと言われて、君はもうだめだよとか、あるいはちょっと可能性がないよとか言って任官をあきらめさせていくと、そういうことが行われているということを告発しておりますし、また検察官に関しても、これは何か女性枠というのがあって、一定の数以上は女性検察官任官者を採らないということで、そういう枠を設けているという実態があるだとか、そういう告発がされております。  

野澤裕昭

2001-03-22 第151回国会 参議院 法務委員会 第3号

林紀子君 この資料によりますと、昨年、司法修習生から検事任官女性枠というものが事実上存在しているんだと、女性任官希望者が多くても、一クラスに原則一名しか採用されていないという実態指摘されました。今お配りしておりますのが彼らが手作業で収集したデータなんですけれども、特に四十九期以降というのは女性任官は一クラスに一名、多くても二名。

林紀子

1999-11-18 第146回国会 参議院 法務委員会 第4号

最高裁判所長官代理者(金築誠志君) この問題は、委員からも御指摘がありましたようにたびたびお尋ねがありまして、従来からお答えしているところでございますので繰り返しという点もございますが、改めてお答えいたしますと、裁判所といたしましては、これまでも適正迅速な裁判を実現するために訴訟手続運営改善あるいは裁判官執務環境の整備に努めてまいりましたけれども、それとともに毎年、司法修習生からの任官希望者の

金築誠志

1999-09-29 第145回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

弁護士経験を持たれた方が裁判所の中で裁判官として活躍していただくということは有意義でありますことから、弁護士から裁判官への登用を積極的に行うことが望ましいということで、今から十一年余り前になりますけれども、昭和六十三年三月に判事採用選考要領というものをつくりまして、広く弁護士から裁判官任官希望者を公募することにしたわけでございます。  

金築誠志

1998-04-16 第142回国会 参議院 法務委員会 第12号

なかなかいろんなことを言われるんですけれども、これだという決め手と申しますか、これをこうすればという点が見つかったわけではございませんが、確かに検察の仕事については魅力を感ずるという修習生が比較的多いわけでございますが、一たん任官希望ということになりますと踏み切れないという事情がかなりあったようでございます。  

原田明夫

1998-04-07 第142回国会 衆議院 法務委員会 第7号

また、裁判官給源につきましても、このところ修習生人数増加が図られてきておりまして、この給源の問題もかなり改善をされてきておりまして、任官希望者数というのもある程度維持ができておりますが、希望者数も必ずしも修習生人数と相関して安定的なものではなくて、過去の経験からいたしましても景気にも大きく影響を受けるという面もございまして、任官希望者数動向を予測することも極めて困難な状況にあるわけでございます

浜野惺