2013-05-28 第183回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
しかし、私はやはりそれでもあった方がいいと思っていて、それは、恐らく今、こういう任務自体がなければ、自衛隊の中でもこういう検討すらできない、そしてスタディーもできないし、実際に訓練もできない。しかし、そのようなことが法律に書かれれば、これは任務としてそれを遂行することができますので、やはり本番のときのパフォーマンスのレベルの向上には役立つと思います。
しかし、私はやはりそれでもあった方がいいと思っていて、それは、恐らく今、こういう任務自体がなければ、自衛隊の中でもこういう検討すらできない、そしてスタディーもできないし、実際に訓練もできない。しかし、そのようなことが法律に書かれれば、これは任務としてそれを遂行することができますので、やはり本番のときのパフォーマンスのレベルの向上には役立つと思います。
○安倍国務大臣 この空自の任務自体は国連から要請があったものであるというのは、もう既にこの委員会で答弁をしているとおりでございますが、国連はイラクにおける復興支援の活動を拡充しております。その中において、先ほど来申し上げておりますように、アナン事務総長から、その活動拡充のための空自の輸送支援について要望を受けたところでございます。
○中塚委員 任務自体はいろいろと重なるものが出てくるんだろうと思うし、任務を実施する主体というものが同じである場合もあるんだろうというふうに思いますが、これをずっと見ていきますと、やはり人道問題については「国連及びその他の国際機関」というふうに書いてある。
政治的機関でありますので、さまざまな妥協があって、目標がはっきりしないというふうなことがあり、また、途中で状況が変わったから、対応するために新しい任務を付加するというふうなこともありまして、必ずしも目標自体あるいは任務自体がはっきりしないということも多々あるわけで、むしろ、そういうふうに猫の目のように変わると成功がおぼつかないという議論もされているわけですが、基本的には、当初、あるいは途中で変更して
ということで、当時、明石さんが代表でありましたけれども、カンボジアの中でも一番安全性の高い、また地元としても安全を保障できるところが選ばれましたし、また日本の施設活動自体を他国の軍隊が警備をする、フランスの軍隊だったと思いますけれども、そこで治安、警護をしてくれたというようなことでありまして、派遣された日本のPKOにおいてはまさしく自分の身を守るというところでやったわけでございまして、幸いにして任務自体
○上田(勇)分科員 では次に、この米軍の機関紙のやはり同じ記事の中で、横浜駐留の米軍幹部の話といたしまして、この補給センターの任務自体には危険物の輸送も含まれているのではないかというようなことを示唆した上で、日本は危険な貨物の輸入を禁止しており、ディェゴ・ガルシア島、これが横浜、日本を中継して物資を輸送する先でありますが、このディェゴ・ガルシア島に直接空輸するなど別の輸送法を考えなければならない、こういうふうに
○上田(勇)分科員 そうすると、この補給センターの任務自体には、ディェゴ・ガルシア島への、兵器というのでしょうか、この新聞記事では危険物資と書いてありますけれども、この輸送も含まれているというわけでありますが、日本では、その中継点としては行わないということであると思います。
、今私はやはり自衛隊法の三条というのは直接侵略、間接侵略に対応するのが本来の目的である、そして必要に応じて公共の秩序維持に当たるということでございまして、これがあくまで本務であることは私は間違いないことでございまして、今回の平和協力法も雑則ということで大変低く位置づけしているんじゃないかというように言われますけれども、決してそれはそういうことではございませんで、百条の七でやっておりますけれども、任務自体
自衛隊法九十九条を根拠に、領海外にまで掃海艇を派遣するということはその理念を著しく逸脱をするものであって、私は決して許されないと思っていますが、あくまでも九十九条を根拠に掃海艇を派遣するということであるならば、三条の「自衛隊の任務」自体の変更が必要となるでしょう。ここのところはその法改正で臨むというふうなお考えになるわけですか。
ただ、後者の警察行動との関係につきましては、この海上における犯罪の予防、鎮圧という任務自体は第一次的には我が国におきましては海上保安庁の任務とされておりますので、海上自衛隊がこれを行うというのは、御承知のとおり自衛隊法八十二条におきまして「特別の必要がある場合」という限定要件が付せられているということでございます。
したがいまして、仮にこの平和協力隊が多国籍単に対する協力を行います場合にもこのような限定の中で行うわけでございまして、このような任務自体が実力の行使あるいは武力の行使に当たるものではございません。
○川端委員 過去に何回もそういう経験があり、そういう任務自体、一回一回民間機をチャーターする、そうするとそういう本来の任務、使命を帯びていない乗員がその任に当たるということは、このときでもいろいろと問題があったのを御記憶になっていると思いますが、そういう意味でいいますと、ごく最近に国賓用にヘリコプターを買ったから法律をつくるというふうなものよりもはるかに重要な問題であるにもかかわらず、一向に国内世論
また、米側によりますれば、相模補給廠は、装備の保管とか維持等のために使用されているものであって、補給廠で必要とされる作業量がそのときどきによって増減することはございますけれども、その相模補給廠の任務自体というものは別に変わるものではない、すなわちこれまでの使用態様、一時的保管とか整備とかいうような任務自体は変わるものではないという回答があったわけでございます。
○越智説明員 一昨年来議論になっておりましたのは、コンピュータープログラムのよりよい権利の保護のあり方として、著作権法によるアプローチがいいのか、工業所有権的なアプローチがよいのかということで議論をしていたわけでございまして、それが今回著作権法改正という形で決着をしたわけでございまして、このプログラムの法的保護が文化庁の担当となったということをもちまして、ソフトウエア産業の所管省としての当省の任務自体
いつの間にかシーレーンも守らなければいかぬなんということに海上自衛隊の任務自体が変わってきておる。資源がない国だからシーレーンも守らなくちゃいかぬという理屈があるのでしょうけれども、このシーレーンというのは、船団を防衛しながら、つまり駆逐艦その他いろんな船が周りを取り臨みながら、輸送船団を守りながら、船団護衛の形でいくのか。あるいは航路帯というもの全体を優勢を保つというやり方でいくのか。
○和泉照雄君 やはり二百海里ということやら、海上自衛隊の任務自体が制限を受けることはわかりますけれども、災害派遣という、自衛隊法にあるわけでございますから、そういうことでああいうような航続距離が短い、しかも非常にスピードがのろいという、搭乗人員が少ないという、そういうようなこと等も考えて、やはりそこらあたりは装備の前向きな転換をしていただくことが大事じゃないかと思いますが、もう一点この点をお答え願いたいと
いま天気予報の予報官の質問をいたしましたけれども、それは予報官一人が予報しておるのではなくて、他の職員が協力するというけれども、予報官と名がついておる以上、責任は予報官なんですから、他の人たちはそれに協力するわけですから、各府県に一人しかいないという予報官としての任務自体は他の人が援助してくれたにしても、やはり一人が朝から晩まで予報官としての責任を果たすということは、相当の重労働だと思うのです。
○国務大臣(福田篤泰君) 本来の任務自体が非常に名誉職的で、したがって、報酬的な、あるいは十分な物質的にお報いすることは不可能でございますが、御指摘のとおり、ある程度実際に活動し得るような、あるいは物質的にも相当の合理的なものをお報いするという考え方、全く同感でございまして、来年度予算で何とかいたしたいと思います。
特別の必要あるという場合にはその人命、財産の保護の方法が異なつて来るのであつて、その任務自体は同じじやないか、任務自体は私は異ならないと思うのですが、その点如何ですか。
選挙管理委員会の任務自体が、それではもう全然問題にならないと思う。もしこれが事務の整理だけであるならば、何もそこに選挙管理委員会など特別なものを設けなくとも、これは選挙事務の事務屋だけおればいいのであつて、特にそういうものをこしらえる必要は毛頭ないと思う。
○千葉信君 大体大まかな方針としては、只今のお話は了解できるのですか、併し任務自体が全く法的にも同じ任務を遂行するものであるし、そうして又実際上、お話のように非常事態に対して備える海上警備隊であるというものの、海上保安隊の場合におきましても、只今のお話にありましたように、やはり非常事態の場合にこれらの人々か平常の任務だけを遂行するものではない。