2016-03-30 第190回国会 衆議院 外務委員会 第8号
また、オランダからは、武力紛争が発生していない状況(個人的または任務外における攻撃、平和維持活動等)においてオランダは部隊防衛の権利を認めている、合同、多国籍部隊を含め、より大規模な部隊から成る部隊は、それがともに一つの部隊として行動している場合には、部隊防衛の行使として相互に防衛できる。こうした見解が示されております。 各国の例としましては、こういったことを念頭に考えていくべきだと思います。
また、オランダからは、武力紛争が発生していない状況(個人的または任務外における攻撃、平和維持活動等)においてオランダは部隊防衛の権利を認めている、合同、多国籍部隊を含め、より大規模な部隊から成る部隊は、それがともに一つの部隊として行動している場合には、部隊防衛の行使として相互に防衛できる。こうした見解が示されております。 各国の例としましては、こういったことを念頭に考えていくべきだと思います。
まず初めに、昨年の三月十一日、大震災、そして原発事故、この際には自衛隊の皆さんにおかれましては、大変これは任務外の、通常業務外の役割も果たしていただいて、震災の復旧復興に向けて尽力をいただいたところでありますし、また、とりわけ当時の政務官でありました広田委員においては、特に原発事故で規制をされた二十キロ圏内への捜索活動といったものに尽力をいただいたところでありますが、残念ながら、三月十一日に大震災が
環境省は、設置法においても、環境基本法などにおいても、放射性物質対策、放射能汚染対策は任務外ということになっております。私は、本委員会の四月の質問でもそのことを取り上げ、放射能汚染という膨大な環境汚染から人々を守るため、環境省は踏み出すべきではないかという趣旨の質問をさせていただきました。
原発による放射能汚染については任務外となっております。環境基本法第十三条においても、「放射性物質による大気の汚染、水質の汚濁及び土壌の汚染の防止のための措置については、原子力基本法その他の関係法律で定めるところによる。」と、放射能汚染は適用除外にされております。水質汚濁防止法、大気汚染防止法、廃掃法、環境アセス法も同じつくりです。
また、もう一つ現地で自衛隊の皆さんとお話をして感銘を受けたことがありまして、それは実はPKOに参加している自衛隊員が、任務外の休暇時間にボランティアで、ボランティアで日本のNGOと協力して様々な支援事業に参加をしていたということを知ったことでございます。
壇上で石原知事とうちの不破さんがこんな壇上で一緒になるのは初めてだねと言ったら、そうだねと言い合ったような、そういうエピソードもあるわけですけれども、私は、こういう審議会の審議、任務外とはいえ、東京でのこういう動きとか、反対の世論とか運動とか、それと無関係には議論は進まない、現実には、任務は任務としてありますけれども。ですから、その点でこういう反対運動と世論について会長はどうお考えか。
山本孝史君に御了解を得たいと思いますが、本日は、松村保健医療局長はその任務で政府委員として出席をいたしておりますので、今山本孝史君の方からの質問につきましては、任務外でございますので答弁をさせていただくわけにはいかない。
○政府委員(村田直昭君) 大臣からお答えいただく前に、私から法律上の問題も含めましてお答えしたいと思いますが、先生御指摘の実質的に任務外の警護活動を行わざるを得ない状況というつことでございますけれども今までカンボジア等で行われたいわゆる情報、調査等の収集を指しておるのかと思いますけれどもこれはあくまでそういう任務を遂行するということでその業務か行われた。
また、この間の論議を通じましても、PKO法で規定されていない任務外のことまでやらされていたということもはっきりいたしました。 政府はもともとこの派遣に当たりまして、例えば宮澤首相自身、昨年の七月十五日の記者会見で、武装解除というパリ協定の第二段階に無事に入っていけるかどうかを見届けるのが先決だということを明快に述べていました。
任務外のことをやってはいけないということを、中止させなきゃいかぬのですね。ところが、国連は、文民警察はそれをやるんだと言っておる。これはやれますか、本部長はそれを中止させますか。
それはあくまでも要員の与えられた任務外のものであるということははっきりしているのかどうか、どのように受けとめておいでになるのか、まず最初にこれをお聞きいたしたいと思います。
あのイスラエル軍のレバノン侵攻はイスラエルの国家意思によるものでありましたので、その阻止はPKFの任務外でございますから阻止はしなかった。しかし、そこで撤収するか否かは国連事務総長、現地国連代表のシビリアンコントロールによって決せられたはずでございます。
○佐藤昭夫君 いろいろ逐一お聞きをしたわけでありますけれども、以上から明らかなように、防衛を専らの任務とする防衛庁の研究機関、それと防衛技術、軍事研究、そういったことは任務外とする科技庁や通産省や大学、この間における研究協力というものはあり得ない、あってはならないというのが当然の帰結であるというふうに思いますが、大臣、どうでしょうか。
それはそれでいいのですが、それがいわゆる任務外のことをやられては困るわけですけれども、ただ、ラジオアイソトープに関する件についての教育がうまくいけるかどうかという問題、立入検査等の場合はもう施設があるところですから、あるいは何かの事業所があるところですから、大体教育訓練はできると思うのです。問題なのは運輸省に関係する運搬のときなんです。
これも私、逐一具体的な例を承知しているわけではございませんが、あったかも存じませんが、本来的な客室乗務員の任務外にそういうことをよくやってくれたというのではないかと思うのでございまして、通常の客室乗務員のデューティーの中にそういうものを含ましめるのはいささか酷であろうかと思います。
決められるのはあくまでも国会であり、それを公表されるのもあくまでも国会であって、われわれの任務外のことであるということをこの際また改めて申し上げ、今後、あれによっていかなる道義的責任政治的責任の追及をこれからなお展開していかれるかどうかは、国会の御判断でおやりになるべきことではないかと私は思っております。
したがって、刑事責任はないけれども政治的道義的責任はいかなるものが残るかということは国会がお決めになるべきことでございまして、われわれの方はその任務外の——出過ぎたことですから、そういうことをやることは。
完全な初歩的、ミス」、「原子力船「むつ」の放射線もれは、原子炉から出る速中性子線をまったく見落とすという初歩的ミスに原因がある」、また「原因調査にあたった小委員会は「われわれの任務外だ」として、このような欠陥炉を生んだ責任がどこにあるかについては口を閉ざしている」、また、「原子炉をつくった三菱原子力工業は、設計図の点検を米国ウエスチングハウス社に依頼、しゃへいの不完全さを指摘された」、「基本設計を審査
防衛庁としては、何遍も申し上げますとおり、慎重に検討を加えた結果、任務外であり、必要もないことであるということで採用しなかった、つまり実行に移さなかった、役所としてはこれだけのことに尽きると思います。物の考え方、感覚まで云々されても、私にはちょっとお答えのしようがございません。
○石崎説明員 防衛庁は、任務外のこと、また必要のないことについて、慎重に検討した結果、このような案は採用しなかったわけでございますから、私は、防衛庁としての責務はその件に関する限りその段階で十分果たしていると思います。
○沖本委員 いまお答えになった分についても御質問いたしますが、その前にお答えになった中で、任務を遂行するために情報収集をしていくということだけれども、個人の思想、信条というようなものを調べることは任務外になるからと判断して採用しないことにしたというお答えだったと思うのです。