2008-04-21 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
○末井政府参考人 五点御質問があったと思いますが、まず、いわゆる件数主義に陥っているような運用ではないかという御指摘だろうと存じます。 駐車違反の取り締まりそのものは、取り締まること自体が目的ではございませんで、交通秩序を維持して交通の安全と円滑を確保する、そのために必要な手段として考えておくべきものでございます。
○末井政府参考人 五点御質問があったと思いますが、まず、いわゆる件数主義に陥っているような運用ではないかという御指摘だろうと存じます。 駐車違反の取り締まりそのものは、取り締まること自体が目的ではございませんで、交通秩序を維持して交通の安全と円滑を確保する、そのために必要な手段として考えておくべきものでございます。
裁判官は件数主義に陥り、それが粗製濫造の「一丁上がり判決」の多発を生んでいるが、最高裁にチェックさせることは、この事態をさらに悪化させるだけである。」次、「最高裁の検証は、迅速に裁判をすすめることが裁判官の評価につながることを含み、当事者の権利利益が損なわれないか危惧される。」次、「最高裁が「検証」するとなると、裁判官の「ひらめ」度が格段にアップすることは明らか。」
件数主義ということにつきましては、単なる件数主義には余り陥らないようにしたい、こういうふうに思っておりますが、実のある件数主義というものは大いに当然でございますので、今後は実のある件数主義ということで取り締まりが行えますように、そういうことで指導してまいりたいと思います。
先生のお言葉ではございますが、増差とか件数主義といったようなことで運営されているわけではないと私ども考えております。 また、税務調査の結果、納税者の申告額が過少であるというようなことがわかった場合には、調査結果を十分納税者の方に御説明をいたしまして修正申告書を提出していただいているところでございます。
私も部下に対して着任以来、査察は重要であると、こう申しておりますが、その際やはり納税者の人権ということについては十分 に注意するようにと、こういうことを訓示の際に言っておりまして、件数主義にとらわれるなと、やはりそれは的確な証拠によって法的な手続を十分に踏むようにということを注意いたしておりますので、今後ともそれは徹底していきたいと思います。
○政府委員(大堀太千男君) 今回のケースがいかなる動機で作成といいますか、参考人の真実でない住所、氏名等を書いたかということにつきましてはまだ捜査中でございますから詳細わかりませんが、もちろん私ども仕事をしていく上において件数主義ということは厳に戒めておるところでございます。
五十四年十二月二十九日の閣議決定による補助金の削減は件数主義でございます。したがって、大蔵省から指摘されているように、農水省関係、衣がえが非常に多いんですね。一つを廃止する、また衣がえをして同じような補助金をつける、こういう傾向がこれは大蔵省からも指摘されておるんです。
まあ中にはいわゆる件数主義とかいうようなことを言う人もおりますけれども、私はそういうことを思いませんけれども、件数主義というのは、そういうことをやらざるを得ないような相手方であるということをこれは知らなければならぬと思いますけれども、どうも人間というのは身勝手で、自分のなにばかり言うことがありますが、しかしこれが実態でありますから、これをやはり実態として考えていかなければならない。
それではほかにどういうきめ方があるのかということを考えますと、件数主義というのがございます。件数主義というのは、金額の多寡にかかわらず——多寡にかかわることもございますけれども、金額の多寡にかかわらず、どちらかというとかかる手数は同じである。したがって、かかる手数は同じであるから、件数を単位にして、一件当たりたとえば五十銭とか八十銭とかいうきめ方がございます。
したがいまして、私は今日ではいわゆる点数制度あるいは件数主義というものは警察から払拭されたのではなかろうかというふうに確信いたしております。
交通反則制度が今度できますから、これによるというと、みんな小さなものまですくい上げられることのないように、いままで行なわれた以上に、軽微な違反については現場で注意するということをやっていましたから、そういうことをさらに拡大すると同時に、指導主義というものを確立していただきまして、件数主義的な取り締まりにならぬようにしてもらいたいと思うのですが、御意見はどうですか。
したがいまして、その判断をするにあたりましては、教養、あるいは非常な親切を持って、件数主義におちいらない、あるいは権力主義にならない、行き過ぎにならないように努力すべきことは当然であると思いますが、現在、現場指導、警告で済ますものがありますね、これと反則通告の対象行為との関係、今度は全部通告制にするか、軽微なものは、どこを境として、いままでどおり説諭といいますか、そういうことでやらせるか、そのボーダーライン
するためには強力な取り締まりも必要ですが、その前提となるところの事故防止のためのいろいろな諸施策を講ずるという意味におきまして、たとえば安全施設を整備するとかあるいは安全教育を充実するということをぜひやっていって、なるべくわれわれの街頭における違反取り締まりは、ほんとうに悪質なものに重点を置いていくということで、御指摘になったようなネズミ取りであるとか、あるいは隠れておってぱっとやるとか、あるいは件数主義
私どもとしては、いたずらに件数をあげるというような、件数主義に陥らないように、合理的な重点的な取り締まりをやる、あくまでも取り締まりによって事故防止をするのだということにわれわれは重点を置いておるわけでございます。
また、いたずらに件数主義におちいらない、相手の納得を得るようにしろと言っております。
そこで、できるだけ第一線の警察官が検挙主義に陥るとか、あるいは件数主義に陥る、あるいは御指摘のような成績を競うというようなことのないようにということで、先ほど申し上げたような具体的な取り締まりの方針というものを第一線に指示しておるわけでございますが、確かにいろいろな点、私ども率直に耳にいたしますので、そういうことのないように取り締まりのやり方等については、いろいろ研究をいたしたいと考えております。
よく警察官で間違いを起すのは、何か犯罪をあげればえらいのだ、りこうだ、こういう間違った考えが過去には相当ありまして、いわゆる件数主義ということで表わされております。一般刑法犯でもそうだと思っておりますが、とりわけ、売春を防止する、こういう関係の捜査の運用については、そういうことは最も不適当であります。
○中川(董)政府委員 よく、件数主義と申しまして、あの刑事は何件やった、何とか刑事はあまり件数をやらぬ、こういう雰囲気がありまして、そういう弊害が顕者に出ておるということにつきましては全く同感であります。そういうことがあってはならない。