2013-05-09 第183回国会 参議院 法務委員会 第5号
○有田芳生君 今減ったねというお話があるんですが、大体、単独事件で二百件、合議事件で約八十件ぐらい抱えているという数字もあるんですが、まあ少しは減ったということですが、それにしても大変な状況は続いているというふうに思います。 もう一つお聞きしたいんですが、地裁と家裁の数というのは今どれだけありますでしょうか。
○有田芳生君 今減ったねというお話があるんですが、大体、単独事件で二百件、合議事件で約八十件ぐらい抱えているという数字もあるんですが、まあ少しは減ったということですが、それにしても大変な状況は続いているというふうに思います。 もう一つお聞きしたいんですが、地裁と家裁の数というのは今どれだけありますでしょうか。
ただ、昨年の九月に谷合裁判官の問題が指摘されるような内容証明質問状が来たわけでございますが、それを契機といたしまして、昨年九月以後は一応全件合議ということに体制を変えましてやっておるというふうな状況でございます。
今日東京地方裁判所の本庁及び八王子支部を含めまして、昭和二十九年中に、五月現在で既済した事件のうち、単独裁判官がやつた事件は四千八百二十一件、合議体でやつた事件は百三件、合議事件が一件で単独事件が四十八件、こういうような状態になつておりまして、元の地方裁判所と比べて単独事件を控訴審に来て全部覆審にするということになりますと、おそらく今より三倍くらいの判事の陣容が高等裁判所には必要になるのではないか、