1958-09-26 第29回国会 参議院 文教委員会 閉会後第4号
さらにその九月十五日闘争で、宮城県の、これは地方新聞に出ておったようでございますが、ある女の先生が、理由は私ども存じませんが、その日教組の指令に反対と申しますか、仲間先生の行動に反対したと申しますか、結局闘争に参加しなかったのでございまして、その女教員に対して、しかも信徒の面前で、ある政党の党員が髪の毛を引っぱりながら、これに相当な暴行を加えたということが地方の新聞に出ておるのでございます。
さらにその九月十五日闘争で、宮城県の、これは地方新聞に出ておったようでございますが、ある女の先生が、理由は私ども存じませんが、その日教組の指令に反対と申しますか、仲間先生の行動に反対したと申しますか、結局闘争に参加しなかったのでございまして、その女教員に対して、しかも信徒の面前で、ある政党の党員が髪の毛を引っぱりながら、これに相当な暴行を加えたということが地方の新聞に出ておるのでございます。
いつかPTAは常に教育に対して番犬、忠犬の役割を務めなければならぬということを聞かされまして、なるほどと思ったのでございまするが、外に対しては不当な支配権力に番犬の役目を務め、内には場合によっては会員の仲間、先生たちにも白刄を向ける忠犬となれという意味だと存じます、今日のPTAもそれくらいの役割を務めるまでには成育いたしておると私は思うのでございます。