2011-03-23 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
さて、私は、ただいま江藤拓議員が畜産を主としてお話しされましたので、先ほど仲野博子議員がお話ありましたように、酪農関係を重点にお話しさせていただきたいと思います。 まずもって、酪農家にとりまして今最大の関心事は、加工原料乳の生産者補給金制度、そして、一方ではまた、飼料価格、さらにはTPPの将来ということであります。お話にありましたように、去年の猛暑は牛を相当疲弊させました。
さて、私は、ただいま江藤拓議員が畜産を主としてお話しされましたので、先ほど仲野博子議員がお話ありましたように、酪農関係を重点にお話しさせていただきたいと思います。 まずもって、酪農家にとりまして今最大の関心事は、加工原料乳の生産者補給金制度、そして、一方ではまた、飼料価格、さらにはTPPの将来ということであります。お話にありましたように、去年の猛暑は牛を相当疲弊させました。
今、仲野博子議員から、酪農、畜産は非常に重要な問題でございますと。私の住まう九州においても、酪農、畜産産業、農業の皆さんは大変頑張っておられます。そのことも改めて申し上げつつ、きょう私は、諫早湾干拓の問題、漁業の問題ですね、それから後半の方で、品目横断的経営安定策を初めとする農業政策の問題について議論をさせていただきたいというふうに思います。 まず大臣、諫早湾干拓問題です。
予算委員会第五分科会の副主査でありました自由民主党の河井克行議員は、我が党の仲野博子議員及び長妻昭議員両名の分科会における質問を妨害するという、副主査としてはもとより、議会人としてもあるまじき行為を行いました。理事会等において遺憾の意は示されましたが、予算委員長として、これに対する厳しい処置、処分はいまだなされておりません。