1970-03-27 第63回国会 衆議院 商工委員会 第12号
売買の経過として、 昨年六月頃、R社外務員Iが再三私の家に訪問し、R社に委託すれば絶対に利益になるように取り計らうし、万一損が生じた時には、RKKがすべてを保証するから、他社の仲買店に委託して損害を受けたような事は絶対にないと強引に勧誘されましたが、他社での失敗が有りましたので、私は即答をさけて居りました。
売買の経過として、 昨年六月頃、R社外務員Iが再三私の家に訪問し、R社に委託すれば絶対に利益になるように取り計らうし、万一損が生じた時には、RKKがすべてを保証するから、他社の仲買店に委託して損害を受けたような事は絶対にないと強引に勧誘されましたが、他社での失敗が有りましたので、私は即答をさけて居りました。
まず沢田参考人に、このあとのほうの、仲買い人業務のキャリヤーの問題はわかりますが、「同一店主下で十五年間無事故の仲買店は取引員を許可すること」とあります。
いま「同一店主下で十五年間無事故の仲買店は取引員を許可すること」とありますね。これは取引員に許可いたしますと、数が十五年以上がずらっとわかりますね、そういう者を頭に入れながら、それは取引員にしても大体いいんだというような頭であるのか、あるいは官庁が許可される場合、その条件にしてくださいとおっしゃるのか、どちらかということです。
最近商品取引所において、もうかるという、こういう理由のもとに大衆から多額の金を集めている、いわゆる委託金でありますが、その中には、仲買店の中には十億くらいの金を集めている者もある、というふうに言われております。
○菊川孝夫君 そこに非常に今までお聞きしておつて、いわゆるあなたのほうで考えておられる理想的な証券業の保護育成という面と、やはり封建的ないわゆる昔の仲買店的な考え方とがやはりここに一つの何と言いますか、食い違いを来しておると思うのであります。と申しますのは、これは取引所というものなら、これで見ると如何にも申請して又取引所もできるようになつておる。
○証人(大橋武夫君) 株式のことでございまして、恐らく株式の取引は個人相対で行われる場合よりも、これは仲買店を通じて行われる場合が多いと存じます。