2018-06-15 第196回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
それから、沖縄予算、これも右側の方に資料を入れましたけれども、大田県政、稲嶺県政、仲井眞県政、翁長県政、御覧になれば分かると思いますけれども、基地問題とリンクして、基地に反対するとなぜか予算が増え、そして賛成をすると減ってくるという、そういう矛盾もあります。
それから、沖縄予算、これも右側の方に資料を入れましたけれども、大田県政、稲嶺県政、仲井眞県政、翁長県政、御覧になれば分かると思いますけれども、基地問題とリンクして、基地に反対するとなぜか予算が増え、そして賛成をすると減ってくるという、そういう矛盾もあります。
前の仲井眞県政時代に合意されたものであっても、今沖縄の民意で知事が替わったんですから、やはり総理が韓国に対していつもおっしゃるように、いつも扉はオープンであり、問題を前提としないように話し合いましょうという心を沖縄県知事に回すならば、そういうことがあったにしても、やはりお会いをして声を聞いて、実はしかじかかくかくだからやるならやっていくよ、粛々といくよなどといって通告したりいろんな話をすべきだと思うんですが
今回の仲井眞県政によって打ち出されております新たな沖縄振興二十一世紀ビジョンを最初に読んだときに、私は心地よい興奮を覚えました。それは、かつて琉球王府の時代に万国津梁の鐘に刻まれておるあの心意気といいますか、その気概が二十一世紀の今日の沖縄振興二十一世紀ビジョンに具体化されてきておると、こういうふうに受け取ったからであります。
この間、沖縄県では、大田県政、稲嶺県政、仲井眞県政、このように県政の担い手はかわってきましたが、いろいろな経過もありました。変わらないのが県民の意思であります。どんな世論調査をとってみても、七割、八割は新基地建設には反対だ、こういうのが変わらずずっと出てまいりました。 総理に伺いますが、県民の理解を得られないのはなぜだという御認識ですか。