1954-08-12 第19回国会 衆議院 建設委員会河川に関する小委員会 第6号 現在五十余メートルに達しているその工事が始められたとき、補償問題妥結に至るまで工事は関係者から反対を続けられていましたが、工事は準備工事であると称しながら、ボーリングによる地質調査の延長は南岸に仮排水隧道をつくり、仮設装備は整備せられ、昭和二十九年度の末には一部発電を目標として予算獲得運動のためにやむを得ぬ状態であるということが巷間に伝えられておりました。 下内憲