1995-11-10 第134回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
仮設便器三千基、便器を据えておりますが、先ほど言いましたように、今も七十三カ所の避難所で仮設便所が百七十三基、そしてくみ取りで処理をしておる。神戸市自身はその当時二十四台しかバキュームカーを持っていなかったわけです。というのは、神戸の市民の九八%の皆さんが下水道の利用をしておるわけですから、二%で二十四台のバキュームカーを持っておった。
仮設便器三千基、便器を据えておりますが、先ほど言いましたように、今も七十三カ所の避難所で仮設便所が百七十三基、そしてくみ取りで処理をしておる。神戸市自身はその当時二十四台しかバキュームカーを持っていなかったわけです。というのは、神戸の市民の九八%の皆さんが下水道の利用をしておるわけですから、二%で二十四台のバキュームカーを持っておった。
そういったような場所に御指摘のような避難場所としての機能の向上を図るべきではないかといったような問題は、私どもも極めて重要な問題と考えておるわけでございますが、具体的には、例えば江東区について申し上げますと、私どもの承知しておるところの範囲でございますが、避難所に指定されている小中学校におきましては、震災時を念頭に置きまして災害応急物資格納倉庫を設置いたしまして、発電機とかろ水機とか仮設便所等を備蓄
特に、水洗便所というのが使えなくなってしまっている地域もございまして、婦人の立場から言っても、仮設便所みたいなものを早急につくってほしいという根強い要望がございます。この便所の問題はやはり防疫問題からいいましても大事なことでございますので、ぜひ緊急に手配をいただきたいと思います。畳や布団の手配などとあわせて、要望にこたえられる体制をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。
それではお聞きしますが、そこに仮設便所が建っておる。ちょっとおかしいのですが、これが満杯になるとどういうふうに処理するのかおわかりですか。たとえば向こうは、後で問題にする対戦車ミサイルなどはヘリコプターでつって持っていきますよ。その汚物は集水区域を汚しちゃいかぬというわけだから、ヘリコプターあたりでどこかへ持っていくのか、それとも同じ場所で穴でも掘って入れるのか、そこら辺は返事できますか。
事が少しこまかくなりますので、一括してお答え願えればいいと思うんですが、一つは、この災害救助法による適用の問題ですね、たとえば「避難所」の場合の、この中身を見ますと、たとえば避難所設置費が一人一日当たり三十円ということになっておるのですね、これはもちろん天幕から仮設便所から、一切のものを含めた避難所の設置費が一人一日三十円と、はたしていまどき、こういう三十円で何ができるだろうという疑問が、当然、一般的
悪臭がひどいというような地元民の苦情も多いということで、区役所と地元とよく話し合って、仮設便所を設けるようにしてはどうか。それから従来はどうも主催がはっきりしておらないというので、町会が主催するということをはっきりして、すっきりした管理体制でやる。
なお、便所につきましては、トレーラーの移動便所五台と、仮設便所三十九カ所を予定いたしているところでございます。 それから、いわゆるオリンピック関連道路、あるいは都心部の道路の清掃というものにつきましても、ロードスイーパー等の機械化を行ないますほかに、いわゆる民間団体の協力を得て早朝に清掃を行なうというようなことも東京都で実施されております。
そのほか、汲み取り等ができない場合に、あふれるような場合につきまして、容器を準備するということで、ビニールの袋等を配布するような措置をとったり、あるいは仮設便所、仮設貯留槽というようなものを設置するようにという指示をいたしております。
なお、この屎尿処理に対しては、仮設便所を設けろとか応急便器をつくれとかいうような指令が出ていますけれども、これは厚生省がお出しになるのですか。