2016-02-22 第190回国会 衆議院 予算委員会 第16号
先ほども申し上げたところでありますが、具体的には、運行管理者、運転者の雇用契約内容を書面で確認する、代表権を有する役員に対し事業を適正に実施する基礎的な知識の試験を行う、休憩仮眠施設の整備状況等を現地調査により確認する、事業許可申請時における所要資金額の基準を引き上げる、対人無制限の保険加入を義務づけるという強化を行っております。
先ほども申し上げたところでありますが、具体的には、運行管理者、運転者の雇用契約内容を書面で確認する、代表権を有する役員に対し事業を適正に実施する基礎的な知識の試験を行う、休憩仮眠施設の整備状況等を現地調査により確認する、事業許可申請時における所要資金額の基準を引き上げる、対人無制限の保険加入を義務づけるという強化を行っております。
こういう仮眠施設は、必要性としましては、今、安全に運行するための、ドライバーの交代のためということでございますので、それ自体はバスの安全に貢献をしていると考えているところでございますが、ただいま御指摘ございましたように、横になっている状態でいろいろな事故とか起こった場合にはどんなような被害が出るかという点、こういうことについては、事故の発生がどんな形で起こり得るか、あるいは、仮眠の確保をしっかりしてもらうためにどうやったらいいか
災害時の仮眠施設として建てられた宿泊所、六千五百七十万円は、災害用としては何も使用されず、職員の親睦会、宴会、私的のための宿泊として利用されていたが、昨年、新聞記事になると、突如四月から中部建設協会の執務室として使用している。また、テニスコートには資材置場の看板を立てて、昼休みに退庁後、日祭日は官宿舎の職員が使用していた。このようなことであります。続けて文書ありますけれども、一々読みません。
お尋ねのまず仮眠施設でございますが、平成十年三月に設置をされまして、ふだんは会議室、災害時は職員の待機所、仮眠施設、そういう意味で設置をされております。御指摘の昨年四月からも同様に、平時は会議室として、災害時には職員の待機所、仮眠施設としておりました。
先生お尋ねの仮眠施設でございますけれども、路線の高速バスにつきましては、それぞれの目的地で仮眠施設を持つようにということでちゃんと我々も制度を組んでおりまして、それを周知しているところでございます。ツアーバスについて、そのあたりの周知が十分でなかったということでございますので、昨年、ツアーバスについてもちゃんと仮眠施設を持たないといけませんよということについては通達をしたところでございます。
○政府参考人(岩崎貞二君) 参入時のチェックでございますけれども、営業所の設置の状況でありますとか、車庫とか休憩、仮眠施設があります、どうであろうかとか、運行管理体制がどうであろうかと、こんなことをいろいろチェックしているところでございます。
このため、例えば昨年の六月に、ツアーバスについて、着地で一時休憩仮眠施設を確保するようにといった指導をしておるところでございます。 今大臣お話がありましたツアーバスの街頭調査も、全国一斉の街頭調査も行っております。運行実態の把握に努めているところでございまして、今後、この結果も踏まえながら重点的な監査、指導を行うなど、適切な対応を考えてまいりたいと思ってところでおるところでございます。
そうした点については自動車メーカーとも話をしたことがございますけれども、今の長距離バスの仮眠施設につきましてはまだ十分にその状況も私ども、わかっていないところがございますので、今後よく声を聞きながら、少し調査検討してみたいというふうに思います。
また、そうしたことを反映いたしましてか、就業環境の整備等に関する措置で、会社側に実施を希望したいというものを見ますと、仮眠施設、休憩施設の整備、この点を挙げる方が二九%、また勤務表の作成、いわばシフト表の作成だろうと思いますが、そういう作成に当たりまして労働者の方の希望を反映してほしいというものが二〇・三%、あるいは夜間も利用できる食事施設の整備、あるいは夜間も利用できるふろ、シャワー施設の整備、こういったことを
ですが、どうも日本の夜、日本の夏の気候なんかを考えますと、冬よりも夏の非常に寝苦しい夜、熱帯夜と言われているような寝苦しい夜の仮眠、睡眠というものは、これは疲労回復のためにはそれこそ適当な仮眠施設として設備される、これが必要だと思うのでございます。 労働省では快適職場の施策というのがありまして、大変言葉はきれいでございます。
今後、深夜業に従事する方々の就業環境の整備を目的として、一方で労使の方の自主的なガイドラインづくりを私ども支援をしてまいるわけでございますので、その中で、こうした休憩あるいは仮眠施設等について望ましい水準というようなものが労使の中で話し合われ、姿が見えてくれば、私どももそういったものをガイドラインに織り込みますと同時に、そうした労使の方の話し合いの成果を見守りながら、快適職場を形成するための指針に盛
私は、この中に、一昨日申し上げましたように、いわゆる仮眠施設とか休憩施設についての設備を盛り込むことはできるのではないか。つまり指針の中に盛り込むことができるのではないかと思っておりますが、いかがでしょうか。
また、就業環境に関する措置としては、第一に仮眠施設、休憩施設の整備が挙げられ、このほかに、夜間でも利用できる食事施設の整備、夜間でも利用できるシャワー施設の整備等が必要というふうに答えております。深夜業の就業環境整備として、仮眠時間や休憩時間を増加させることについても、仮眠施設、休憩施設についても適切な整備が必要というふうに考えています。
○伊藤(庄)政府委員 現在、安全衛生規則で定めております仮眠施設等の基準についての見直しのお尋ねでございますが、女性の方が深夜業の分野にも進出される、そういう中で、こうしたものの遵守を一層徹底させていかなければならないと存じております。
○林紀子君 これも三十三年前の人事院判定には、一夜勤交替時の通勤事情に即応する対策をたてること一というのがうたわれているわけですから、ここもやはり、自宅に帰りたい人は、仮眠施設などということではなくてきちんと自宅に帰す、タクシー代も出すということを考えていただきたいと思います。 そして、私が行ってまいりました大学当局からは、病院経費をもっとふやしてほしいという切実な声が上がっておりました。
○参考人(高島順子君) 先ほども質問で出されていましたけれども、安全作業及び健康維持の観点から検討すべき事項として私どもがこれまで挙げてきておりますのが、一人で仕事をするということを回避すべきではないか、睡眠及び仮眠施設の整備等、そういう施設設置の支援制度をつくったらどうか、住宅及び通勤手段の提供と防犯対策、それから健康診断、緊急医療体制、さらに健康上の理由により深夜業に不適当と認められる人については
そして先ほどの昨年十月の母性保護に関する専門家会議の報告ということになったわけでございまして、深夜業につきましては、既に労働安全衛生法におきましても、六カ月以内ごとの健康診断の実施とか仮眠施設の整備などの健康管理とか就業環境に関する措置が事業主に義務づけられておるところでございまして、これらにつきましてはやはり事業主に徹底していくことが必要であるというふうに考えておるところでございます。
先生御指摘ございました二時間の勤務解放時間でございますけれども、これはあくまでも拘束時間ではなくて職員の自由にゆだねる時間ということでございまして、例えば、この時間に仮眠をとりたいというような人のために、宿直室を仮眠施設として使用させるというようなことも実は考えて実施しておるわけでございます。
便宜供与を行っておるものの内訳でございますが、三六・五%のうち、事業所所有のバス等を利用させる事業所が二九・八%、それからタクシーを利用させる事業所が三六・八%、交通機関が利用できる時間まで仮眠施設で仮眠させる事業所が三一・〇%というふうになっております。
○片上公人君 過労運転の防止が大変大きな問題になっておるわけでございますが、このためには、制度面の整備もさることながら、トラック運転者のための休憩施設、仮眠施設を備えたいわゆるトラックステーションの整備が極めて重要であると思うんですが、現在の設置状況及び今後の計画につきまして説明願いたいと思います。
○寺嶋政府委員 現在トラックの運転者の休憩施設、仮眠施設を持ちますいわゆるトラックステーションというものを全国に二十八カ所設けております。なお、今後八カ所の計画がございます。また、日本道路公団におかれましても、高速道路沿線にこのような施設をつくることを計画しておられると聞いております。
それから仮眠施設の問題にちょっと触れますと、これは利用者のニーズの多様化、高度化に対応して、既に東名高速道路の足柄サービスエリアあるいは名神高速道路の多賀サービスエリアにレストインを設置したわけでございます。 サービスエリアが非常に込んでいるので前もってわからないか、こういうお話でございました。
「高速道路における仮眠施設・駐車場の不足は深刻なものとなっています。また、車両を進入させなければ利用状況がわからないなど、施設の改善が必要になっています。」こういうふうに言っておられるわけでございます。
そして、その場合でも、勤務回数とか休息時間あるいは仮眠施設などについて法的規制を設けるべきではないかと思いますけれども、その点いかがでしょうか。
あと、運転手は結局寝る場合は、この仮眠施設に泊まらないで車の中に寝ているわけです。せっかくつくった用をなしていない、こういうことが言えるのではないかと思うのですね。 だから、現在のこういう料金妥当という考え方自身が、本当に交通安全を願いあるいは長距離運転手の労働条件等を考えてつくっているのかなと疑問を持たざるを得ないわけなんです。
当時は、トラックターミナル等をつくる場合に公団が出資できるようにしようということだったんだが、そういうことだけではなくて、こういうドライバーの休息施設、福利施設も重視しなければ安全のために十分と言えないのじゃないかということに対して、当時の菊池道路局長が、これは交通運輸関係の労働組合のことなんですが、「その組合のほうで言っております休憩施設というのは、何時間か仮眠する、」「仮眠施設、これもできるだけ