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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1982-04-22 第96回国会 参議院 文教委員会 第10号

本岡昭次君 そこが全体にわたって五年未満とか、五年以上十年未満、十年以上十五年未満というふうに五年刻みで経験年数をはじき出して、そして仮定号俸がある。その仮定号俸がいまおっしゃるように十年から十五年という場合には十五年をとらずに十年をとり、五年から十年という場合は五年をとりとして、その後ろの一番下位のところを全部とって仮定号俸決めておるんです。

本岡昭次

1982-04-15 第96回国会 参議院 内閣委員会 第7号

前の年の兵の仮定号俸の上がる率をそのときの金額に掛けて出して百四十九万出しているじゃないですか、あなた。どうしてことしだけは昭和四十八年までさかのぼってやらなきゃいかぬのですか。これもまた臨調の趣旨に合わせたということになるんですか。だから私は、きょう細かいことを数字であなたに聞いていますけれども、もらう方から言えば数字ですから、これは、理屈でないですから。

山崎昇

1982-04-15 第96回国会 参議院 内閣委員会 第7号

いままであなた方のやり方は、兵の仮定号俸基礎にして計算をしてきたんですよ。いままでの制度を改めるのなら私はあなたの言うことをすんなり聞きます。しかし、そうでなければ百四十九万に、兵の仮定号俸は五・五%上がるわけでありますから一・〇五五掛けますと、百五十七万千九百五十円になるんです。計算に基づいてあなた厳密にやったというのなら、万以下切り捨てにしたとしても百五十七万できなきゃつじつまが合わない。

山崎昇

1981-04-21 第94回国会 参議院 内閣委員会 第4号

そういう意味ではぜひその点は五十七年度予算等でも配慮を私は願いたいし、特に私は、仮定号俸を残すなら残すように、何遍も言いますけれども、特に兵の二十一号というのが基礎計算されるのですが、これが全く在職中の公務員の一番低い者よりもまだ低い、こういうあり方だけは変えてもらいたいということを重ねて私の意見として申し上げて、質問を終えておきたいと思います。

山崎昇

1981-04-16 第94回国会 参議院 内閣委員会 第3号

そうすると、仮定号俸ではありますけれども、これがきわめて低いんです。低い、下の者は。ところが長官、大将クラスになるとどうなるか、五百三十万六千四百円、月四十四万二千二百円になると指定職三号に該当しますよ。上層部在職公務員の月給と大体似たような数字計算される。兵隊のクラスになってくると現職の公務員最低よりもっと低い。  こういう形のものがいまの仮定号俸あり方ですよ。

山崎昇

1981-04-16 第94回国会 参議院 内閣委員会 第3号

ここでやっぱり仮定号俸が生きてくるわけでしょう。これがだから、在職公務員初任給より低いものを使ってやられるわけでしょう。ここに最低保障最低保障とあなた方言うけれども、現実的にあなた方は恩給独自のものでございますと言って仮定号俸を使うじゃないですか。ただ、いろいろなものをくっつけて逆算すれば、言うならば五の幾らに該当しますよというだけの話であって、計算基礎やり方は違うんじゃないでしょうか。

山崎昇

1981-04-16 第94回国会 参議院 内閣委員会 第3号

山崎昇君 いや、仮定号俸をあなた方原則としておとりになって、そのうちの兵の二十一号が基礎になって物事を組み立てているんでしょう。最低保障最低保障でわかりますよ。それも、さっき申し上げたように、ほとんどが最低保障額で救われているだけの話であって、ですから、私はこの恩給法を見れば見るほどそうなってくるというとどうもわかりかねる、本当に。あなた方の本当の基準は一体何なのか、それでは。

山崎昇

1980-04-22 第91回国会 参議院 内閣委員会 第9号

ところが、どう考えてみましても、この仮定号俸最低の十八号俸を見ますというと、これは公務員の行(二)の最低月額よりも低い、月額に直しますというと。一体この仮定号俸というものと、それから、これは兵でありますから、恐らく平均年齢は満二十、数えで言うならば二十一か二十二になろうかと思います。

山崎昇

1980-04-22 第91回国会 参議院 内閣委員会 第9号

それから次に、これも一般論でありますけれども、退職年次によりましては多少プラス一律方式等とっておったり、あるいは昭和四十八年に七十歳以上の場合に四号俸仮定号俸を改めたりしておりますから、一概に言えませんが、それでも私はやはり上厚下薄という形、あるいは退職年次によりましては較差というものがかなり離れていっているのではないんだろうか。

山崎昇

1980-04-22 第91回国会 参議院 内閣委員会 第9号

しかし、基本はやはり仮定号俸基本になるわけでしょう。その仮定号俸が、いまあなたがるる説明されているように、きわめて合わないんですね。というのは、あなたいま昇給の話出ましたけれども、私の申し上げているのはこれは本俸で言っているわけでありますから、本俸に定期昇給入っているわけじゃありませんよ。

山崎昇

1979-09-07 第88回国会 参議院 内閣委員会 第2号

そういう点等を判断をしながら恩給法によります仮定号俸というのを私ども見ておりますと、やはり少し問題があるんではないだろうかという気がいたします。  それはどういうことかというと、たとえば一般的でありますが、兵の仮定俸給を見ますというと、二十一号俸で年額七十九万四千八百円になる、月に直しましてこれが六万六千二百三十三円ぐらいになるわけです。

山崎昇

1972-04-13 第68回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

これは消防団の場合におきましては、御案内のとおり職業が千差万態でありますので、いわゆる非常勤消防団階級に応じまして仮定号俸を用いまして、これによって公務災害補償をいたしておりまして、具体的には、その消防長とか消防団長とか、あるいはそういう階級に応じました仮定号俸をつくりまして、その計算基礎及びその補償の額は普通の常勤の公務員の場合と同額となるようにいたしておるわけでございます。

降矢敬義

1966-04-22 第51回国会 衆議院 内閣委員会 第29号

平病死の場合でも違いますし、いろいろ差があるのだが、これを仮定俸給の一本化をやる場合において、今後の問題として考えるべきではないかということをこの前の国会のときに質疑をし、そういうようなのは漸次解消していかなければならぬという答弁をいただいたのですが、このたびの仮定号俸制定等にあたりましては、そういうようなものを勘案されたのかどうか、これは事務当局のほうから説明を願っておきたい。

村山喜一

1965-03-31 第48回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

最低生活を保障するという立場に立つ限りは、こういうような位の低い、しかも仮定号俸の低いところに高い倍率をかけ合わせることによって、そういうような遺族に対する扶助料というものが成り立ち得ると思うのであります。とするならば、私は決してこれが高いとは言いませんが、普通の恩給を受け、あるいは普通扶助料を受ける人たちとの間には、いままでは二万円ベースと二万四千円ベースで、差額が約四千円である。

村山喜一

1963-06-04 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

完全スライドではないけれども、物価上昇に比例して仮定号俸をつくったり何かして、恩給の問題についてはときおり改正がなされる。しかしながらこの新しい共済組合になった人々については、それらの適用が何らないわけであります。旧令共済人たちは、恩給改正と相まってそれがなされるけれども、新しい共済組合員である人については、何らまだ考慮をされていないわけであります。

横山利秋

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