1992-05-14 第123回国会 参議院 労働委員会 第7号
現在までのこれらの調査結果によりますと、隧道の上流の端に接している調整池にはんらんした水が流入しまして、水位上昇に伴う水圧の上昇によってトンネルと調整池を仕切っていた仮り締め切り部分が決壊したため、坑内にいた掘削作業員と避難連絡のため坑内に入った作業員八名が被災したということが判明しているところでございます。
現在までのこれらの調査結果によりますと、隧道の上流の端に接している調整池にはんらんした水が流入しまして、水位上昇に伴う水圧の上昇によってトンネルと調整池を仕切っていた仮り締め切り部分が決壊したため、坑内にいた掘削作業員と避難連絡のため坑内に入った作業員八名が被災したということが判明しているところでございます。
現在、調査を進めている内容といたしましては、こういった警報装置等の設置であるとか、あるいは避難連絡等が適切であったかどうかとか、先ほど申しましたように、仮り締め切り部の設計、施工に問題がなかったかどうか、それから河川の水位の監視体制とか緊急時の通報体制等に問題がなかったかどうかということを現在調査しているわけでございますけれども、緊急時に備えるサイレン等の警報設備の設置につきまして、現在その他の点も
といたしまして、科学技術の研究に関するものは二ページの下のほうにございますが、合計四億五千六百万円でございまして、風水害に関する研究、それから測地的な方法によります地殻変動等を調査いたしまして地震予知に寄与するという目的の調査、それから地震に関する種々の研究、雪害に関する研究、大規模の建築物、地下街の防煙設計法等に関する研究、それから丘陵地に建設いたします構造物の基礎の設計方法等に関する研究、河川その他の仮り締め切り