2009-04-27 第171回国会 参議院 決算委員会 第6号
この中で特に重要路線だと思われるのは北京や上海や香港やソウル、あるいは台北ということになってくると思うんですが、もちろん北米系の航空会社に関しては以遠権行使して成田で一回中継して飛んでいったりするんで、そこまで全部対象に入るとは思えないんですけれども、だけど、アジア系のキャリアだけで考えていっても、今言った北京や上海や香港やソウルや台北ということだけでも大体一日七十便以上の需要というのが既に発生していて
この中で特に重要路線だと思われるのは北京や上海や香港やソウル、あるいは台北ということになってくると思うんですが、もちろん北米系の航空会社に関しては以遠権行使して成田で一回中継して飛んでいったりするんで、そこまで全部対象に入るとは思えないんですけれども、だけど、アジア系のキャリアだけで考えていっても、今言った北京や上海や香港やソウルや台北ということだけでも大体一日七十便以上の需要というのが既に発生していて
委員会におきましては、航空協定締結の方針、カトマンズ空港近代化に対する我が国の協力、日中航空路線短縮の見通し、以遠権行使のあり方等の諸問題について質疑が行われましたが、詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終え、採決の結果、両件はいずれも全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
先ほども運輸省の方から御説明がございましたが、米国の航空企業によります以遠権行使のあり方ということについては、現在、日米間においてまさに協議が行われているところでございます。若干繰り返しになるかもしれませんけれども、アメリカ側は日米航空協定上の以遠権の行使は自由かつ無制限であるというふうに主張しております。私たちはこのようなアメリカ側の協定解釈は当を得ていないものと考えております。
このような考え方から日本政府は、このノースウエストもそうですが、米国企業がこのような以遠権を行使する場合に、協定第十二条の趣旨にのっとりまして以遠権行使に当たっておのずから制限がある。