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68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1982-04-13 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

そのほかに本日おいでの鰹鮪以西底曳その他全国の中小漁業をやっております団体等あわせて輸対協輸入水産物対策協議会というのをつくっておりまして、私がその会長をお世話させていただいて、その輸対協の場を通して各界の意見を総合しながら政府並びに国会等についてただいまのところ輸入自由化反対という旗印で運動を続けておるというのが実情でございます。

宮原九一

1956-11-29 第25回国会 参議院 外務委員会 第6号

竹中勝男君 次に、河野農林大臣に日中の漁業協定のことでお伺いしますが、農林大臣北洋における漁業問題に非常に努力をされて、手際よくこれを解決されていっておりますが、日本漁業にとってもう一つ大きな問題は、この以西底曳漁業の問題でありまして、これが残されておるのであります。西日本水産界は東シナ海や黄海の漁業生命線といたしておりますことは、御承知の通りであります。

竹中勝男

1955-05-20 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

そういうことによりまして、たとえば以西底曳、カツオ、マグロの関係、地方の関係等々というようなものも加えまして、さらに日本水産は基本的にどういうふうに運営して将来の計画を立てていくべきか、それと並行して、基地となるべき漁港についてはどういうふうにしてやっていかなければならないかということについても基本的に考えていきたい、こういうふうに思っておるわけでございまして、まあこういうことはどうかと思いますけれども

河野一郎

1954-10-11 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第16号

ところが一つ自営しておる底曳業者二つも三つもいわゆる北洋の権利を持つておる、こういうようなことが往々に出やすいように私は思うのですが、この底曳のみを対象として北洋に結び付けて考えて行くと、勿論漁法は底曳に結びついて行かなければならぬとは思いますが、もう一つやはり何かこういつた点、底曳だげじやなしに、他の方面、例えば捲網のほうもあろうと思いますし、或いはかつおまぐろのほうもあろうと思いますし、或いは以西底曳

青山正一

1954-09-08 第19回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

がそれは別といたしまして、今日の漁業状態が従来と非常に変りまして、非常に設備のいい遠洋の出動のできる漁船で行く、以西底曳その他の設備を持つて行く漁業においては、非常に遠海の漁場として役に立ちます関係で、殊に鯖の漁場として有名なこの地区において、独島でございますけれども六万坪以上の土地がございますので、これに然るべき港湾施設その他の施設を施して行けば非常に経済的な有効な港、或いは船溜りその他の施設もできて

團伊能

1954-04-20 第19回国会 参議院 補助金等の臨時特例等に関する法律案特別委員会 第19号

今この二十トン以上百トン未満漁船の従事している漁業、即ち「いわし」揚繰網、「いわし刺網、「さば」釣、「さば」巾着網、以東底曳以西底曳或いは「さんま」の棒受、「いか」一本釣、「かつお」の一本釣、「かつお」旋網、いずれも中小漁業漁業経営体中五十六を例にとつて経営調査をした数字によりまして、この結論を見ますというと、黒字の経営体が十六件で二八%五、赤字の経営体が四十件で七〇%五ということになつております

千田正

1954-03-15 第19回国会 参議院 水産委員会 第12号

日米水産日米丸は、七十五十ンの以西底曳の船であります。先ほど千トンと申上げましたのは、農林金融公庫融資対象といたしましては、所有又は使用しておる船舶千トン、常時使用する人間が三百人以上というような扱いになつておりますので、そのいずれもそういう種類の会社に入るということであります。  

立川宗保

1953-12-04 第18回国会 参議院 水産委員会 第2号

これは若しおわかりにならなかつたらお答えにならなくともいいのでありますが、非常に水産委員会としましても、又水産庁にしろ、外務省にしろ心配している問題なのですが、本年の二月の五日、第一太平丸以西底曳ですが、これはやはり十二名の乗組船員が拿捕されてそのまま帰つて来ない。本年のずつとあとから拿捕された皆さんは一応とにかく釈放されている。

千田正

1953-09-12 第16回国会 参議院 水産委員会 閉会後第3号

そうなると、漁業自体は、この前の福井或いは石川、富山あたりの被害のときに三年間、底曳も地曳も何もできなかつたというような状態を、今度は大阪湾で又その状態を繰返さなければならんというわけなんですが、以西底曳あたりの余つておる船を持つて来て、少し費用を出して掃海作業をやるというような、何か水産庁にそういうふうな計画でもやられるんですかどうですか。

青山正一

1953-08-07 第16回国会 参議院 本会議 第36号

昭和二十八年度水産関係関発銀行融資の要望は実にたくさんございまして、第一には南氷洋大型捕鯨船建造、第二は南氷洋大型冷凍船建造、第三は遠洋かつおまぐろ漁船建造、第四は以西底曳トロール漁船建造、第五は真珠養殖事業開発、第六が漁網綱に繋がりまするところの合成繊維生産設備強化拡充、第七が製氷冷凍施設整備拡充こういうものが要望されておるわけでございます。  

森崎隆

1953-08-06 第16回国会 参議院 水産委員会 第19号

大体本年度、二十八年度におきましては、御説明によりまして、せいぜい一億円くらいのものしか見込まれておらんようでありますが、本年、過般通りましたところの以西底曳漁船及び「かつお」、「まぐろ」の漁船増トン、改造に必要な資金はかなり需要が増大して来ると思われるのでありまして、当局といたしましては、二十九年度の予算編成に当りまして、この点を十分考慮されまして、これだけのものは是非とも必要であるという資金

秋山俊一郎

1953-07-02 第16回国会 参議院 水産委員会 第10号

それからもう一点承わりたいのは、以東底曳と申しますか、いわゆる中型底曳、これの漁場というものは一つもきまつておらん、以西へ出て行つてもいいのだ、以東でもいいのだというようなことをこの前聞きまして、私ども驚いたのでありますが、これを以西に持つて行くためには以西底曳になるのだが、以西底曳は五十トン以上である、五十トン未満のものは以西に出ても以西底曳と言わないから、どうしても差支えないというのが水産庁の解釈

秋山俊一郎

1953-07-01 第16回国会 参議院 水産委員会 第9号

そこで今言うたような、今後この以西底曳の問題にしましても、或いは「まぐろ」、「かつお」の増トンの場合を予想しましても、相当開発銀行に厄介にならなければならん、余り食わず嫌いというようなことじやなしに、やはり相当そこへ侵入して行つて漁業者なり、協同組合あたりが借りやすいような建前にして、やはりそこまで侵入して行かなければいけないという、そういうふうに考えておるわけなんですが、その点は私秋山委員と同感

青山正一

1953-02-27 第15回国会 参議院 本会議 第28号

廣川農林大臣に伺いますが、この事件が起りましてから、東支那海朝鮮沖等における日本漁業が、今まででも非常に不安定な状態にありましたが、一層不安定、危険な状態になつて、もはや操業ができないのではないかというような状態になつておりますが、将来最もこの問題のよき解決と並行してでなければならんと思いますが、日本の重要な漁場でありまする以西底曳漁業を、どのようにしてその安全を守り、保障して行くというお考えを

松浦清一

1953-02-23 第15回国会 参議院 水産・法務・外務連合委員会 第1号

併しながら一方以西底曳なり、それからこの方面に出動しようとするところの漁民の増産意欲なり又生活保障という面から言いまするというと、一日もゆるがせにできない現況にあることは私が申上げるまでもありません。そこで私がお願いするのは、政府としてどういう、一体今日からでも明日からでもこの方針をとるのか。

千田正

1953-02-23 第15回国会 参議院 水産・法務・外務連合委員会 第1号

松浦清一君 朝鮮の後方にある二つの、共産国に対する共同の態度といいますか、そういう問題は又極めて重要な問題でございますけれども、そのほかにこの以西底曳関係東支那海漁業関係というものが現状を御了承の通り危殆に瀕した状態になつておりますか、そういう問題だけを切離して日韓漁業条約といいますか、協定といいますか、そういうことをやろうとしたことがございますが、それを切離してはできないものですか。

松浦清一

1953-02-18 第15回国会 参議院 水産委員会 第18号

この際御参考に、本年度に入つてからの日本漁船の拿捕されたり或いは襲撃された件数ですけれども、韓国関係以西底曳が襲撃が八件で八隻、拿捕が二件で三隻、この中には例の問題の第一、第二大邦丸の二隻があります。現在佐世保に帰つて来ております。以東底曳関係で四件十八隻、この中の大部分は香住のこの間の二月十日の事件が入つております。

山口傳

1952-12-17 第15回国会 参議院 水産委員会 第10号

それでは、先ほどの御説明に都道府県を超えて数府県にまたがるものと、こういうふうなものを例外的に作ると、こういうふうにおつしやつてつたのですが、例えば山口、長崎、福岡それから佐賀ですか、こういつたところにですね、まあまたがる大きな基金協会というものを作られるわけなんですが、これはただ単に以西底曳漁業のみに限定されるわけですか。教令では大体どういうふうな御計画で進めますか。

青山正一

1952-06-13 第13回国会 参議院 水産委員会 第42号

千田正君 そうしますと、例えば以西底曳とかそういうような面、殊に九州方面におけるところの台風圏内におけるところの漁業なんというような場合は、まさに操業に出発せんとする場合に保險をつけておいて台風に遭遇して戻つて来た。台風の静まるのを待つて操業に出かけるという場合は、前の保險は一応御破算にして更に出航する場合において改めて保險を附すというような方法に行かれるのでありますか。

千田正