1947-12-05 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第33号
○片山國務大臣 私は以前から議会政治を尊重いたしております。國會の意思はどこまでも尊重いたします。諸君の多数の意見が、最もわが國の状態に適合した公正なる御意見の結果まとまつた意見として出られたる場合においては、むろんこれを尊重するものであります。 午後零時九分休憩 ――――――――――――― 午後二時五十二分開議
○片山國務大臣 私は以前から議会政治を尊重いたしております。國會の意思はどこまでも尊重いたします。諸君の多数の意見が、最もわが國の状態に適合した公正なる御意見の結果まとまつた意見として出られたる場合においては、むろんこれを尊重するものであります。 午後零時九分休憩 ――――――――――――― 午後二時五十二分開議
そうして新しい經營主體への移譲が決定いたしますれば、その財産の終局的處理の行われます以前においても、なるべく速やかに新しい經營體にその經營を醫療團から移しまして、新しいスタートをきることによつて、そこに多少なりともゆるみのありましたものに對しては、その起死囘生の實をあげたい、さように考えております。
しかしながら全體の處理方針が都道府縣その他大都市において引受けてもらうことが本筋になつておりますので、すでに數箇の府縣とはその話合いもいたしておりますし、まだその評價等の點について後局的な約束は成立つておりませんが、しかしながらそれ以前において、すでに經營を府縣あるいは市等に移讓してもらいたいという申出もございます。さようなものについては速やかにその措置をとりたい。
○一松國務大臣 接骨師というようにかえることにつきましては、別に政府として反對はいたしませんが、ただ今まで柔道整復師という名前を使つておりますのは、柔道整復師というものはこういう仕事をするんだということを世間が廣く知つておられるだろうと思つて、以前取締規則にそういう名前を使つておりましたから、それを使つたのでありまして、委員會におきまして、それは穏當でないから接骨師というようにかえろというような御修正
なお第三・四半期以前の未現物化になつております割當につきましては、極力他部門に優先して早期出荷を行うように手配をいたすつもりでおります。
御承知のように伊勢崎市は本年九月の水害で未曽有の災害を受けたのでありまして、戰災によつてこれ以前に市の大半を失つた同市といたしましては、今度の水害のために再度の災害を受けたわけでございます。從つて農工商業の全部門にわたりまして、この災害によつて深刻な打撃を受けた次第でございます。
公務員給與法によつて從來の雜手当というようなものが政令でその中にいろいろな特殊な手当が織り込まれるというふうに考えておりますので、警察官の待遇、ずつと以前から申しますと税務官吏の待遇が警察官吏の待遇よりよかつたのでありますが、最近においては税務官吏の待遇が警察官吏の待遇よりも劣惡になつたというふうに私は承知いたしております。
○森下政一君 これは御説明のときに委員会に出ておりませなんだので、説明を聞き落しておるのだと思いますが第二條に「昭和二十二年五月二日以前に開始した相続に対する」云々、それから第四條には「昭和二十二年五月三日以後に開始した相続」云々というように、五月二日或いは三日ということが明示してありますのは、これはどういう関係なんでしよう。
○前尾政府委員 全財については、まだこの法律が通つておりませんが、大體の閣議の件なり内容については、以前から話しておりまして、最近の動きは別といたしまして、また千八百圓ベースの問題があるのでありますが、とにかく今囘の特別待遇ということについては、十分その行為を感謝して、今囘の法制決定なり、滯納整理についてやろうという機運になつておることは確かであります。
今の説明では、この医療團をどうするかという問題が決つたのはこの以前の結核に関するものは國営にするということだけで、あとは決まらないというふうに了解さたるのでありますか、それでこの点私少しおかしいと思います。
それをただ研究問題として、私が行つてからでももう五ケ月になりますが、それ以前から恐らくそういうことを非常に愬えておることと思うのであります。でありますからして、これは法律を作るという問題よりも、たつた今それだけ増産ができる焦眉の問題でありまして、これが政治力によつて解決できないということは、私は甚だ残念に思うのです。
併しこの際すでに内務省の解體は迫つておりまするし、どうしても十二月末日以前において引繼ぎをしなければならんということで、又もやこれが衆議院に廻るということになりますると、なかなか本國會においても通過は覺束ないというような點もあるだろうと勘案いたしまして、特にこれを佐々木さんの仰しやるように修正されなくてもやつて行けるのではないか。
○松浦東介君 山形、鶴岡間の鐵道敷設の請願でありますが、これはずつと以前にも衆議院を通つたことがあり、また昨年私が紹介議員として本院において採擇になつておるところのものであります。
○伊藤(恭)委員 この岐阜農林專門學校昇格の請願は、一應以前に保留になつております。今囘の請願は、岐阜農林專門學校を、名古屋帝國大學に合流して、農學部としての、その請願でありますから、その點はつきり申し上げたいと思います。 わが國農林業上きわめて重要な地歩を占めておる東海地方におきまして、農林學に關する最高の教育竝びに研究機關を設けることは、當地方多年の要望であります。
本日は衆議院より回付して参りました、又それ以前にはこの委員会におきまして予備審査をいたしました地方税法の一部を改正する法律案につきましての御審議を願いたいと存ずるのであります。本案につきまして御質疑はございませんか……御質疑がなければ討論に移りたいと存じます。
また右のほか昭和十九年度以前の決算に關して會計檢査院の檢査未確定となつておりましたもので、本年度においてなお未確定として殘りましたものは、帝國鐵道會計收益勘定歳出作業費における五千餘圓だけであります。その未確定となりました理由は、前渡資金の未精算に關する會計檢査院の照會に對して當省の囘答が遲延したためであります。
対象から外れたものは生産の助長なり、或いは福利、厚生施設を充実するために、國管と同時に石炭公團を設けて、全鉱に対してその斡旋を行わんとするものであつて、この石炭公團の働きによつて、國管の対象となる山と、それから対象にならない山との不公平を是正したいということを七日二日の衆議院の本会議において述べられた、ところがそれ以前に我々が承知いたしておりまする片山内閣の國管案の骨子というものは、これとは又違つておる
この第一條の三項の関係におきましてのお話でございましたが、正直に申しまして御同感に存じます、以前は法制局の一つの扱い方といたしましても、かような臨時の仕事、或いは又臨時の部局というようなものは、恒久の法規とは別に、臨時法の形で別個の扱いをして参つたのがむしろ普通の例であつたと申してよかろうと存じます。
第一点は第二條の三にありまする「飲酒、喫煙その他の習癖の矯正」というのでありますが、これは以前から省令にもあつたのでありますが、そういうものは医藥部外品でもつて果して適当かどうか、私は腔内、いわゆる口中その他の極めて微妙な内粘膜の関係のある極めて薄い皮膜を持つておる所へ塗布する或いは呑み込むというようなものは、これは医藥部外品として扱われるよりも医事薬事の方になすべきではないかと思うのでありますが、
まづ第一に、北海道に在勤する政府職員に対する一時手当の支給に関する法律案についてでありますが、北海道においては、越冬用の家庭暖房石炭は生活の必需品であつて、北海道在勤の政府職員に対しては、賞與制度の廃止せられる以前は、賞與の支給率において考慮を加えてきたのでありますが、本年七月実施いたしました新物價体系における約十倍に上る石炭價格の大幅引上によつて、北海道在勤政府職員の石炭購入費の増高は、はなはだしいものがあるのであります
第四は、法律の施行期日について、修正以前の原案においては政令によつて定むることとしてありましたのを、修正によつて公布の日からこれを施行することとし、なお昭和二十二年度分からこれを適用することといたしているのであります。
ただ工事の繼續途中において、これは以前の適用外のもの、今後のものは同じ工事の中でも、この勞務費は適用を受けるものである。つまりそこに精算上二分をせなければならぬところが煩雜であると言えば確かに煩雜ではないかと私は考えます。しかしながら、一應この法律の附則はけじめはつけてあるということを、御勘案願いたいと思います。
○岩本委員 これは不都合な決定があつた場合に訴願ができるということであるが、こういうふうに民主的に編成されまする以上は、訴願を目的にするのではありませんからして、認可をする以前に意見を聽くということに改める必要があると存ずるのでありますが、それより何よりも、こういう不安な點をただ政令をもつて定める場合において「都道府縣知事ノ認可ヲ受ケタルトキハ此ノ限ニ在ラズ」という件を削つた方がむしろはつきりしてよろしいと
この金額でありまするが、これは大分久しい以前の料金であつて、現在の経済状況から比べて、少し余りに低すぎやしないかという考えがあるのでありますが、その外四十八條、五十條の私設郵便物差出箱の取集料だとか、郵便私書函、これは郵便料金が値上げされている状況、又その他の経済状況から考えて、こういうもののみをそのまま据え置かれるというのは、どういう御意向でありましようか。
第三に、電力の罰金を財源に充てるという点でありまするが、これは本年十月までの実際の超過についての罰金でありまして、この期間は御承知のように夏期は渇水とは申しましても相当に電力があり、秋の潤水期の当時のものでありますから、只今の渇水期に入る以前のもので、電力行政全般につきましては、私も相当に意見を持つております。併しこれは私の権限外でありますから、明日商工大臣から詳しく申上げるように思つております。