1952-12-23 第15回国会 参議院 人事委員会 第7号
これは併し今これはまあ岸本君が責任を以つて答弁されたとは考えられないのですけれども、併し一応はやはり大蔵省の今の考え方としては、先ほど御答弁になられたように、特別調整額によつて必要となる原資は計上するつもりであるけれども、その他の超勤原資については、これはその省内における仕事の状態から出発して、まあ大体従来通りになる。
これは併し今これはまあ岸本君が責任を以つて答弁されたとは考えられないのですけれども、併し一応はやはり大蔵省の今の考え方としては、先ほど御答弁になられたように、特別調整額によつて必要となる原資は計上するつもりであるけれども、その他の超勤原資については、これはその省内における仕事の状態から出発して、まあ大体従来通りになる。
以上を以つて答弁と致します。(拍手)
○國務大臣(水谷長三郎君) 仮定論に基く御質問に対しては、私は愼重な態度を以つて答弁を避けたいと思つております。結局石炭の生組増強と申しますのは、政府といたしまして資金、資材というものを最重点的に注ぐということは言うまでもございませんが、現在の経済事情の下におきましては、川上さんも御承知の通り或る程度の限度、制約があるということは言うまでもないのであります。