1999-07-29 第145回国会 参議院 法務委員会 第23号
令状執行の具体的場面においても、その協力者側とやはり協議が必要であろうというふうに思います。 それから、先ほど言いましたように、技術はどんどん進歩しておりますので、そういう環境も変わってくるかもしれない。ですから、適宜の協議ということも必要になってくるであろうというふうに思います。 この点について、これからのことですけれども、どのようにお考えなのか、まず最初に法務省の方にお尋ねいたします。
令状執行の具体的場面においても、その協力者側とやはり協議が必要であろうというふうに思います。 それから、先ほど言いましたように、技術はどんどん進歩しておりますので、そういう環境も変わってくるかもしれない。ですから、適宜の協議ということも必要になってくるであろうというふうに思います。 この点について、これからのことですけれども、どのようにお考えなのか、まず最初に法務省の方にお尋ねいたします。
その制約としての通信傍受というものを令状執行を受けてその実施に立ち会っているということでございますので、通常のそういう事業者の職員でございますと、やはりそういういわば職業人としての自覚はもちろん期待されているわけでございます。 そのほかに、一般の市民として犯罪の解明には協力する、市民としての立場からの義務がございます。
なお、通信事業者等が令状執行に当たりまして機器の接続に協力したり、あるいは立会人として令状執行の外形的な事柄と申しますか——いずれにしましても、通信の秘密の保護にも資するものと考えてございます。
請求をしたところの違法性はないかということ、令状執行上の違法性がないかということ、これによって、違法であるかどうかということを判断することになる。 今度裁判官が、いわゆる違法な、犯罪もないのに令状を出す、これは皆さんが出してくるところの資料をもとにして判断をするものだから、裁判官の気持ちの中に、不法な目的、違法な目的を持って令状発付したときは責任ありとしているわけです、違法だと言っている。
○大金説明員 ただいま御指摘がございました総理府元幹部職員の汚職事件の事実関係でございますが、昭和六十三年五月十一日午前九時三十分ごろでございますが、総理府に東京地方検察庁から収賄被疑事件につきまして、令状執行の上、関係書類等の差し押さえ、捜索を受けたわけでございます。その後、本件は司直の手にゆだねられておるわけでございまして、私どもとしてもその結果を見守っておるという状況でございます。
いずれにいたしましても、昨日の朝九時三十分ごろでございましたか、東京地方検察庁によりまして、総理府の元管理室長である橋本哲脂に対する収賄被疑事件につきまして令状執行の上、関係書類等の差し押さえ、捜索を受けたというのが事実でございます。この元幹部職員の汚職被疑事件の事実関係につきましては、現在司直の手にゆだねられているところでございますので、その捜査の状況を見守っているところでございます。
実はこの事件、昨日朝九時半ごろでございましたか、東京地方検察庁によりまして、先生御指摘の橋本哲曙前管理室長に対する収賄被疑事件につきまして、令状執行の上、関係書類等の差し押さえ、捜索を受けたという事実がございます。
○千葉景子君 令状執行の実態については、かなり乱発をされている。そして、その執行自体についても個人のプライバシーあるいは人権を極めて侵害するような事実が非常にたくさんあらわれているようですので、この点についてはまた別の機会に個々にお尋ねをしたいというふうに思います。 ところで、次に若干基地問題についてお尋ねをしたいと思います。 神奈川県に厚木海軍飛行場というのがございます。
御承知のとおりでございますが、令状執行に当たりましてはこれを提示しなければならないということになっておるわけでありますが、提示の程度といいますか、につきましては、私どもの理解といたしましては、処分を受ける相手方がその内容を十分に知り得る程度に明確に示すということだと理解しておりまして、そのように指導いたしているところでございます。
それから第二の、令状執行のために立ち入る場合にさらに令状をもらえ、あるいは制止するために畑に立ち入る場合に裁判所の立ち入り許可令状をもらえということでございますが、そういう制度は法律上ございません。
特に事件数のうちでも新受事件が一応基礎になりまして、しかし新受事件だけではございませんで、そのほか未済事件がどの程度累積しているかということも当然考慮されますし、また事件によりましても、訴訟事件と、それからそのほかに略式とか督促、それから令状、執行といったような事件もございますので、そうした事件との関係も考慮いたしますし、また各裁判所における合議率といったようなことも考慮しております。
からいえばなるわけでございまして、警察としては、お説のように、大学の中にそう行ってやりたいというような気もございませんし、大学というのは、いろいろの、ポポロ判決等からも示されておるように、かねてから、その立ち入りの理由が何であれ、立ち入ること自体によっていろいろ問題を起こす、こういうようなところでもありますので、私たちが特に慎重にこの問題について対処しておるという状況でございますので、今回のこの捜索の令状執行
それに対しまして、それなら令状を見せてくれというような要求がありまして、この令状執行のために行動する警察官の進路前方に両手を広げて立ちふさがりまして、警察官を行動させないというようなゼスチュアをされたと、こういうことであります。
なるべくすみやかな機会に断じてこれを令状執行をいたしまして逮捕してお目にかけるということが、警察にかけられたこの問題についての責任だと存じております。
その公務所の責任者にあらざる信憑すべき人を立ち会い人に頼みまして執行することは当然であるという法律上の要請に対しまして、非協力態度を表明しておる意味合いも含んでおる意味において、いやしくも国立大学の管理責任者として、国民に対して不法状態の排除のための権限ある令状執行の警察行動に対しまして、これを妨害すると言われてもいたし方がない態度が確認書の中に入っておると思われることが、懸念さるべき第二点であります
それまでも令状執行をいたしました金融機関の数は相当多うございますけれども、その場合には令状をお見せすると全部任意に協力していただいております。
また押収品目録を交付しなかった事例は、十一月五日の盛岡支部の問題と思われるが、当日は令状執行に三時間も要し、騒ぎで目録を渡すことのできない客観情勢であった。そこでやむなく立会人の市役所建築課長に渡し、さらに捜査の公正性を担保するため、翌日支部長宅へ謄本を持って行ったが、拒否された結果、書留速達で送付したのであるとの説明がありました。
それから第二点でありますが、合川分会の事務所の捜索の際に窓を壊して事務所に入っているというような御質問のようでありますが、一線の報告によりますと、組合の責任者が出勤しておられないで、また、出勤して来られました組合の職員の人に聞いてみましても、事務所の入口のかぎの所在がわからないので、そのために令状執行の必要上やむを得ず営林署長立ち合いでそして施錠のない窓から入ったものである、こういうふうに聞いております
実際に逮捕したり、令状執行する場合には何もなくて、あとから書類が作られるとか、そんなのは相当数ある。ともかくそれはまじめな判事ですと、書記官の方で裁判書なんかどんどん書いて、さあ判事さん判だけ下さいなんというようなことを言ってくると、しかる裁判官も私は聞いております。そんな出過ぎたことするな、だから私はそれがほんとうだと思うのです。
○坂本委員 今大久保大臣の答弁は、令状をもらって後の、令状執行についの考慮の点だけであったのであります。私がお聞きせんとするのは、教育者、いわゆる先生に対して逮捕状を請求し、さらに学校の職員たる先生の自宅、こういうところを四十数カ所も捜査並びに差し押えの令状を請求しておる。
当初から逮捕令状執行ということは考えておらなかったのであります。従いまして、おいでをいただく全部の十二名という数字を官房長官はお聞きになって、それがすべて逮捕令状を執行予定の者、こういうふうに曲解されたのではないかというふうに想像いたしております。
本人が非常にその部下から容疑者を出したということについて、非常に責任を感じましてやめたいという申し出がございましたので、私どもといたしましては、当時いろいろな事情から考えまして、警察の方の取調べも別に令状執行して逮捕するとか何とかというようなことはないように思っておりましたので、依願免の退職発令をいたしました。