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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-12-07 第195回国会 参議院 法務委員会 第3号

令状事件を適切かつ迅速に処理することは、令状主義被疑者人権保障等の見地から裁判所が負っております極めて重要な責務であると考えておりまして、休日や夜間においても令状事件を適切かつ迅速に処理するために宿日直等体制を取ることにより、裁判官や職員に一定負担が生じることは避けられないと考えているところでございます。  

堀田眞哉

2017-03-31 第193回国会 衆議院 法務委員会 第7号

五 複雑・多様化している令状事件については、引き続き、実態を把握し、適切な処理が図れるよう体制整備に努めること。  六 司法制度に対する信頼確保のため、訟務分野において国の指定代理人として活動する裁判官出身の検事の数の縮小に関する政府答弁を引き続き遵守すること。 以上であります。  何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。

井出庸生

2017-03-22 第193回国会 衆議院 法務委員会 第5号

そういう中で、どういうふうに相談、あるいは、もし困ったときにどうするかということについては、またその体制整備ということは考えていきたいと思いますし、令状事件動向あるいは事件処理状況等を注視しつつ、裁判所に与えられた機能を十分に果たしていけるよう、必要な体制整備には努めてまいりたいというふうに考えております。

中村愼

2016-01-13 第190回国会 衆議院 法務委員会 第1号

また、裁判官は、先ほど最高裁から御答弁がありましたとおり、裁判事務を円滑に処理するため、裁判所通常執務時間に勤務するとともに、必要に応じて令状事件処理のように執務時間外における勤務をしているところでして、その職務性質上、その執務一定の時間によって画することにはなじまないものと考えております。  

萩本修

2016-01-13 第190回国会 衆議院 法務委員会 第1号

堀田最高裁判所長官代理者 裁判官につきましては、裁判事務を円滑に処理するため、裁判所通常執務時間に勤務するとともに、職務の必要に応じて、令状事件処理のように執務時間外における勤務をしているところでございまして、その職務性質上、その執務一定の時間によって画することにはなじまないところでございます。  

堀田眞哉

2011-04-14 第177回国会 参議院 法務委員会 第6号

裁判所も予算で運営される公的な機関ということで人員の有効活用ということを考えていく必要がございまして、その結果、事件数がやはり一人分に満たないというような庁については近隣の庁から出張するという体制を取らざるを得ないということもあるわけでございますが、こういった庁につきましても、事件数動向に応じまして出張する回数を、これを柔軟に見直していくということもやっておりますし、また、いわゆるDV事件あるいは令状事件

戸倉三郎

2005-10-25 第163回国会 参議院 法務委員会 第2号

この令状事件以来の刑事事件相当増えているわけですから、裁判官一人当たり負担相当増大をしておりまして、やはり事件数の伸びに比べてこの審査体制整備が遅れているんではないかと思うんですね。  事前にお聞きしますと、大体、裁判官一人当たり二十件程度勾留請求処理を行っているということのようですが、拘置所とのやり取りなどを考えますと、そう遅くない時間帯に処理しなくてはならないと。

井上哲士

1999-05-19 第145回国会 衆議院 法務委員会 第14号

まず、新任が任命されまして配属されました庁におきましては、令状事件処理を担当いたします。そのときに、もちろん自分で勉強する、自己研さんをするということもございますけれども、いろいろ仲間で研究会をやる、あるいは令状部裁判官がおるところではそういう人がいろいろ講義などをすることもある。

金築誠志

1996-11-12 第138回国会 参議院 法務委員会 第1号

神戸地方裁判所本庁は、比較的被害が少なく、震災直後でも令状事件等の処理裁判官、書記官を確保できたということでした。震災関連では、調停事件が平年より四〇%の増加、特に西宮簡易裁判所では二倍の増加となったため、調停委員増員調停室の増設などを行って事件処理体制を整えたということです。その他、建物の損害の程度をめぐる争いによって保全命令事件増加しています。  

志村哲良

1989-12-05 第116回国会 参議院 法務委員会 第2号

民事保全事件であるとかあるいは刑事令状事件などを専門に担当しております場合には、裁判所執務時間内で執務をすると申しますか、役所において執務をするのが中心であるということになるわけでありますが、例えば非常に大きな事件を担当しておりまして、そしてこれが終結をする、結審をする、そうしてこれから判決起案にかかるというような場合には、自宅において深夜にわたりあるいは土曜日曜をつぶして判決起案に専念するというような

櫻井文夫

1989-03-24 第114回国会 衆議院 法務委員会 第2号

ただ、先ほど少し申し上げましたように、兼務をしている簡易裁判所判事仕事を、これはもちろん全国の分集計いたしますと相当の数になるのかもしれませんが、ただ執務形態が先ほど申しましたような、例えば地裁仕事傍ら簡裁の例えば保全事件であるとかあるいは令状事件であるとかそういったものを片手間と申すとなんでございますが、地裁仕事の傍らやっているというのが通常形態でございますので、これを集めて地裁のあるいは

櫻井文夫

1982-08-10 第96回国会 参議院 法務委員会 第16号

しかしながら、発足いたしました簡易裁判所は、確かに比較的少額軽微な事件を簡易迅速に行うという大目的がございますのと、国民の身近なところで国民に親しまれる裁判所という点で、督促事件でありますとか、調停事件でありますとか、あるいは刑事で言えば令状事件でありますとかいった、令状地裁も扱いますけれども、地方裁判所が扱わない事件相当簡易裁判所の取り扱う事件と決めたわけでございますが、事、民事訴訟事件について

梅田晴亮

1976-05-11 第77回国会 参議院 法務委員会 第4号

最高裁判所長官代理者田宮重男君) 先生のお手元の数字がどういう数字か、詳細存じませんが、裁判官負担を考える場合には、裁判の中でも訴訟事件とそれ以外に、たとえば民事で申しますと保全とか督促事件といったような、比較的簡単にできる事件もございますし、刑事の場合ですと、訴訟事件のほかに令状事件といったように、簡単に——簡単と申しますか短時間内に処理できる事件も多うございますので、私ども、裁判官負担というものを

田宮重男

1970-04-07 第63回国会 衆議院 法務委員会 第15号

なおまた、刑事のほうでは略式事件もございますし、令状事件もあるということで、総件数ということに相なりますとまた別個の数字に相なるわけでございます。私ども正確に拝見いたしておりませんが、その食い違いは、総件数を述べるか、あるいは代表的なものでございます訴訟事件について比較するかということから生じておるのではないか、このように存じておるわけでございます。

矢口洪一

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