2010-09-13 第175回国会 参議院 厚生労働委員会 閉会後第1号
お配りした資料の二の平成二十二年二月十四日付けの朝日新聞にありますように、タミフルを服用した患者さんから放出された代謝産物が下水などを経由して河川などに流れ出し、日本薬剤師会が耐性ウイルスの出現を懸念して調査を開始したとあります。 御承知のように、豚インフルエンザの流行によりまして日本におけるタミフルの使用量は急増しました。
お配りした資料の二の平成二十二年二月十四日付けの朝日新聞にありますように、タミフルを服用した患者さんから放出された代謝産物が下水などを経由して河川などに流れ出し、日本薬剤師会が耐性ウイルスの出現を懸念して調査を開始したとあります。 御承知のように、豚インフルエンザの流行によりまして日本におけるタミフルの使用量は急増しました。
ネオニコチノイド類というのは、やはり植物や動物体内に取り込まれますと、代謝されて化学構造が変化し、多様な代謝産物が生まれてくるわけでありますし、更に懸念されることは、やはりネオニコチノイド暴露による胎児、小児に対するいわゆる影響ですね、いわゆる脆弱な発達期の脳に対する影響についても様々な研究がなされていると。
ちなみに、最初に御指摘ございました代謝産物ということにつきましては、これは食品安全委員会の方で規制の対象にするかどうかの御議論をいただきましたが、結果のリスク評価としましては、代謝産物については残留基準の設定の必要はないということで基準の設定はされていないことから、検査は行っておらないところでございます。
、8ヒドロキシグアノシンの定量は、事故被曝、特に低線量被曝における線量評価に対しても発がん危険度の評価に対しても意味のある情報を提供しないとはっきりおっしゃっておりまして、線量指標としても、遺伝的・身体的影響の指標としても定量的信頼度は低い、そういう報告を安全委員会の中の健康管理検討委員会の副主査の委員がそういうふうにおっしゃっているわけでありまして、また茨城県の行った尿検査の方は、住民のDNA代謝産物
○国務大臣(中曽根弘文君) 今、再検査と申しましたけれども、その検査は尿中のDNAの代謝産物を測定するものでありまして、直接DNAの損傷を見るものではない。この値が上昇する原因には、喫煙とか炎症とか運動などそういうような要因もありまして、放射線もその一つであります。正常人でも個人差が大きく、最低値と最大値の間に八から十倍の差があると聞いております。
そういうことで、尿中のDNA代謝産物を測定する検査は放射線被曝の評価に対して有用かどうかにつきましては、現時点までの知見では明らかになっていないということでございます。
最終食品の中に予期せぬものが何か生まれてくるおそれがないわけではないということを、鎌田先生が以前の研究報告の中で、厚生省に出されました「バイオテクノロジー応用食品等の安全性評価に関する研究報告書」の平成四年度の部分の中に、「遺伝子産物や代謝産物が、他の細胞の産物と反応して有害な影響を生じる可能性」というところで、「もちろんこの危険性は充分に考えられる。
それからさらに、平成四年度の報告の中に「食品等に新規性が認められず、組換え体を食する場合の安全性評価に関する研究」というのがございますが、その中で「遺伝子産物や代謝産物が、他の細胞の産物と反応して有害な影響を生じる可能性」という項目がございまして、「もちろんこの危険性は充分に考えられる。
一般に、植物が太陽エネルギーを固定して得た代謝産物の量には限度がございます。したがいまして、地上部に大きなトマトをつける、他方地下にも大きなジャガイモをつけるということは不可能でございます。
ジフェニルの代謝産物であるOPPにも内臓障害が見られるとして、OPPをアセトンに溶かして皮膚へ塗布したり筋肉注射などの方法で実験いたしますと、急性中毒とか肺胞細胞の著しいうっ血があり、結論として、「予備実験で激しい各種の障害が発生することから、微生物によるレッタ・アセイ・リバーション・プリュート・テストの陽性の意味するものは、重篤なる生理的障害の発生のおそれあることの推測資料と考えうる。」
そのほか、また有機溶剤暴露の指標といたしまして、おしっこの中に出てまいりますところのさまざまな物質についての代謝産物もはかる必要があるのではないかという御意見も、西川さんその他から述べられておりますので、これもまた検討いたしまして、コンセンサスが得られ次第改正をしようと考えているところでございます。
それからチクロがからだの中に入りましたときに代謝産物としてできますシクロヘキシルアミン自体の毒性がどうなのか、発ガン性がどうなっているかという試験といたしましては、油に五%溶かしたもの〇・五ミリリッターを毎日与えまして十二カ月やっておりますが、これでも特別な発ガン性は認められておりません。
私は、昭和四十三年の厚生省科学研究班で、甘味剤の一つでございますサイクラミン酸塩の毒性に関する研究の一員といたしまして、サイクラミン酸塩の代謝産物でございますシクロヘキシルアミンの染色体に及ぼす影響について検討を行ないましたので、本日この問題の参考人といたしまして、私どもの研究課題を中心として、細胞遺伝学的な立場から二、三の私見を申し述べさしていただきたいと思います。
その桿菌をタンク培養して、その代謝産物を精製して、そうしてこれを注射薬にする。SICというものはこういうものなんです。ところが田崎博士は、そんなばかなことはない。カエルの子はカエルで、ヘビの子はヘビだ。点菌が球菌になって、球菌が桿菌になって、そうして、代謝産物を注射薬にするというとガンにきくなんということはもってもないことであるということなんですね。
○齋藤(憲)委員 私が言っておるのは、SICが病人にきいたとかきかないということを問題にしておるんじゃないということを言っておるのでありまして、SICをつくる過程において、点菌が球菌になり、球菌が桿菌になって、そうして、その代謝産物の精製物がSICになっておるんだという牛山博士の主張に対し、田崎博士は、そんなばかなことはない、点菌が球菌になり、球菌が桿菌になるなんていうことは、カエルがヘビになったのと
それから、そういう代謝産物というものの毒性、それからもともと有機水銀化合物そのものの毒性、そういうものに対しては毒性研究をひとつ厚生省でやろう。それが大きな一番。 その次の大きな二番としては、有機水銀剤にかわるべき新農薬、こういうものを、これは抗生物質なりあるいは有機合成剤なりございましょうが、そういうものの開発を農林省と厚生省、当然厚生省の場合は人体に及ぼす関係をチェックするわけでございます。
そういうプロセスにつきまして、散布されてから稲に入るまでの農薬の挙動、それから稲及び人体の中における水銀化合物の代謝の研究、さらに、その代謝産物が人体にどういうような毒性を持つか、そういう研究をやる必要がある。
それをタンク培養して、そして代謝産物を精製してSICの注射薬をつくっているわけなんです。これに対していまの医学者は、点菌が球菌になり、球菌が桿菌になるということは、サルはヘビになったりヘビはサルになったりすることだから、絶対あり得ないことだ、だからSICの培養方法というものはインチキだ、こう言っているのです。