1978-04-25 第84回国会 参議院 地方行政委員会 第9号
五十二年度には交付税率の引き上げ、もしくは行財政制度の改正を義務づけている地方交付税法第六条の三の2の規定を無視をした措置をとりまして、前の自治大臣の小川さんが大臣をやめられてから率直に告白されているように、三百代言的言辞を弄して苦しい言い逃れをしてきた、これは間違いのないことだと思いますが、五十三年度になりますと昨年度と同じ内容を法定化して、これを正当化そうとしているばかりでなしに、この変則的な措置
五十二年度には交付税率の引き上げ、もしくは行財政制度の改正を義務づけている地方交付税法第六条の三の2の規定を無視をした措置をとりまして、前の自治大臣の小川さんが大臣をやめられてから率直に告白されているように、三百代言的言辞を弄して苦しい言い逃れをしてきた、これは間違いのないことだと思いますが、五十三年度になりますと昨年度と同じ内容を法定化して、これを正当化そうとしているばかりでなしに、この変則的な措置
しかし、大臣、この三十四年以前ということに私は何度もこだわるのですが、そのあたりに三百代言的言辞をもっていろいろにつめを立てることもさることながら、もっと問題は、先ほど私は、大臣が非常に正直な、おおらかな夢を持っておられる御意向の表明を聞きまして、実はほのぼのと、何とはなしに明るい感じを持たされたのであります。
次に、四月一日の閣議に関する新聞報道によれば、仮処分命令が出た以上、ピケは違法である、との意見が述べられたとのことであるが、たとい仮処分が出ても、直ちにピケが違法になるなどとは、三百代言的言辞もはなはだしいといわねばなりません。
またしばしば三百代言的言辞を弄し、審議を混乱させる。世間ではあなたのことをクイズの王様と言っている。何でもかんでも即答しなければならぬ。むしろ法制局長官のごときは、この問題は慎重に検討しなければならぬというように内閣に意見を具申して初めてあなたの責任が達成できるのであります。そういう軽卒な態度こそは、非常に国会の審議を混乱させて迷惑千万であります。
さらに政府の答弁に至っては、ことさらに問題の論点をそらせ、ときに三百代言的言辞を弄し、終始混迷をきわめ、しどろもどろの醜態を見せてきた次第であります。(拍手)かくしてこれらの疑義は、質疑応答を通じて解明されるどころか、むしろかえって深く濃くなっていくばかりでありました。
争議権を奪われ、その代償たる仲裁まで履行されず、やむを得ず行なってきた、ささやかなる団体行動を、しかも、平常規律がルーズになっていることはたなに上げて労働運動のときだけ違法であるといも変則的解釈は、労働法の生々発展の歴史もわきまえす、労働法の精神を忘れた、まさに三百代言的言辞であるといわなければならないのであります。
そういうような意味におけるところの三百代言的言辞をして、私はしろうとでものを正直に考える人間ですから、あなたとやり合ったって太刀打ちができない。あなたは黒を白と言うだけの、そういうようなことをもって商売をやってこられたのですから、これはとてもたまったものではない。だから、私は、先ほどあなたがリベラリストだと言われたけれども、少々とうの立ったオールド・リベラリストであると申し上げたい。
ところが三百代言的言辞を弄して、いやあれは手が届かなかっただけで、認めたのではないのだ。こういう強弁をなさるのであるが、これは天下万人を偽わるものだ。私は役所というものはそういう虚偽なことを言うものではないと思う。あれは万やむを得ざる事情で黙認しておるのだというなら、それを今われわれは責めません。
以上の諸点によりまして、大橋氏が如何に委員会の席上、三百代言的言辞を弄し、或いは法務総裁たる権力を利用して、巧みに証拠隠滅を図ろうとも、その罪は明々白々としてもはや天下にその非を蔽いがたい動かすべからざる事実であります。
第三に諸君の意図しておるところは、いかに諸君が三百代言的言辞を弄しようとも、諸君の意図しておることは‥‥(発言する者多し)非日活動委員会との関連において、國家政治を破壊し、そうしてポツダム宣言の趣旨を蹂躪し、憲法を‥‥(発言する者多く、聽取不能)諸君がかつて東條やヒトラーのやつた独裁政治を復活せんとする意図は明らかである。 さて諸君は‥‥(発言する者多し)靜かにしたまえ。