2011-03-24 第177回国会 衆議院 総務委員会 第6号
例えば、報道ヘリによる撮影を代表取材にしてプールする。宮城はNHKが撮影をする、また岩手はTBSが撮影する、こういうやり方をしてもよかったんじゃないかというふうに思うんです。これは、やれないはずはないんです。オリンピック報道では、NHKと民放各社がジャパン・プールという形で放映権獲得をして、人と物を出し合って共同取材、放送をしているではありませんか。
例えば、報道ヘリによる撮影を代表取材にしてプールする。宮城はNHKが撮影をする、また岩手はTBSが撮影する、こういうやり方をしてもよかったんじゃないかというふうに思うんです。これは、やれないはずはないんです。オリンピック報道では、NHKと民放各社がジャパン・プールという形で放映権獲得をして、人と物を出し合って共同取材、放送をしているではありませんか。
先ほども、メディアの側もそういう批判に対してさまざまな対応をしてきているということを申し上げましたが、北朝鮮に拉致されて今帰国した方々の取材などにつきましても、現在のところ、私が聞いているところでは、代表取材ということで進めているそうでありまして、それは和歌山のカレー事件のときのメディアスクラムということで、たくさんのメディアが一斉に現地に行って、市民生活の平穏が害されるような状況になってきた。
取材対象者からの要請を受けたり、現場に集まった記者の判断の中で代表取材を行ったり、慎重な取材を申し合わせたりしております。これまで特に問題の多かった通夜や葬儀の際の取材につきましても、例えば三島市の女子短大生殺人事件におきましては葬儀の場の取材を代表取材として混乱を回避いたしました。
なお、五月二十日になりまして、講談社も加盟しておりますが、日本雑誌協会では、講談社に対しまして、法廷における代表取材を一カ月間参加させないという処分がなされたと承知いたしております。
ですから、例えばメキシコ大地震のときはヘリコプターは一台だけ代表取材というふうなことで制限したと。そういう点では、人命第一ということを考えてみると、報道の自由との関係はありますけれども、そういう点を一体どう考えるか、これは危機のときですね。 それから、例えば災害救助犬が来たときに、あれはスイスからだったか知らぬけれども、動物の防疫問題でなかなかすぐ動けない。
あわせまして、民放自身も、先月の未になりますけれども、そういう場合の代表取材と申しましょうか、あるいは役割分担、協力体制をどうしたらいいかというようなことを考えようとか、それから、NHK自身が、ラジオでございますけれども、在京のラジオ局を集めて、どうやっていこうかということを検討しようということを、今から始めようとしている。
それからもう一つ、実は幾つかに分けているんでありますけれども、これは氏家さんもおっしゃっておりましたが、二月二十四日、民放連が今後の代表取材の具体的なあり方ということで役割の分担、協力体制の可能性などについて検討を開始したわけでございます。
このような立場から、全国の各裁判所ではかねて慎重に検討を重ねてきたところでございますが、昨年の秋どろ以降、対応の記者クラブ等の御意見も伺った上、それぞれ法廷写真取材に関する運用基準を定め、これに基づいて、事件の審判を担当する裁判所が相当と認めるときは記者クラブの代表取材という形で法廷写真取材を認める取り扱いをしてまいりました。現在までおおむね円滑に取材が実施されている状況にございます。
○最高裁判所長官代理者(山口繁君) 委員御指摘のとおり、日本新聞協会におかれまして法廷のカメラ取材にかかわるルールについて検討する小委員会を設けられまして、昨年来種々御検討を重ねられました結果、撮影は代表取材とする、原則としてスチールカメラ一名、ビデオカメラ一名とする、開廷前三分間とする等の法廷内カメラ取材に関する自主基準を定められました上、今月の十七日最高裁判所にいらっしゃいまして、右自主基準をもととする
内訳は、NHKから四十一名、それから民放各社から十九名、それに取材要員として、NHKがニュースそのほかの代表取材をするということで七名、全部で六十七名でございます。したがいまして、取材要員を入れますと、NHKが四十八名、それから民放か十九名ということでございます。 内訳は、いわゆる放送と申しまして、プロデューサー関係が大部分であります。
そして最終的に、今度、日本の国内の民放との共同体制ということに御相談申し上げまして、ミュンヘンの場合にはNHKが代表取材して、そして民放に映像をお流しするという形式をとりましたが、今度は御一緒にチームをつくって、いわゆる日本チームで取材に当たろうではないかということを御相談申し上げまして、民放側もこれに合意されました。
たとえば、正月なんかお貸し下げ写真じゃなくて、代表取材をしてもらって、テレビのキーステーションに、たとえば団らんの様子を取材してもらって放映をするというふうなささやかな試みであるとか、ことしの夏からは、御会釈ではなくてあたりまえな会見を那須なら那須でやってみるとか、年に一回は、天皇、皇后両陛下、たとえばそれぞれのお一人、お一人の誕生日などにはもって隔てのない会見をするとか、せめてそれぐらいのことはできませんか
ところが、この記事を見ますと、これは十一月二十二日の毎日新聞ですけれども、随行の米政府高官、だれかわかりませんが、これは場所は迎賓館の中のネッセン報道官の部屋で、米記者団のプールリポーター、代表取材記者という意味だそうでありますが、ここでやりとりをしたその席上での話である。そしてこの中で「日米両国は(核の存在を)否定も肯定もしないあいまいな態度を持ち続けるべきである。」この高官はこう述べた。
そこで、日米会談が行なわれ、二十一日の朝にフォード大統領;口か迎賓館を出たわけですが、その直前にこの迎賓館の中のネッセン報道官の部屋で、アメリカの記者団の代表取材記者に対して、そこにいた米政府の高官が次のように言っているということが報道されています。「日米両国は、(核の存在を)否定も肯定もしないあいまいな態度を持ち続けるべきである。
それから、国際オリンピックの場合には、ことにNHKの場合は代表取材を行なわなければならないのじゃないか、こうも思われまするけれども、OOCとの間の契約交渉、これはだいじょうぶですか。
NHKといたしましては、この前の東京におけるオリンピック大会の放送と同じように、OOC、オリンピック組織委員会からテレビの放送権を得まして代表取材をしたいというふうに考えている模様でございまして、その点について折衝しているように聞いております。
○島本分科員 大体前の東京オリンピックのように代表取材をするというような基本方針がきまっているようであります。民放との関係も明らかになりました。 これは代表取材をするというようなことになりますと、今後その施設はどのように整備しようとするのか、これは大事な問題になろうと思いますが、世界注目の的なんですから、これはどれくらいの予算を見込んでおられるのか。
そこで過去のオリンピックの例を見ましても、どこかの放送機関というものにそれの代表取材をさす、そうしてそれぞれの絵をとりたいという希望を持つ方は、その機関との契約のもとにおいて絵をもらう、こういう形でやるのが過去の実例でありますし、またそれ以外にはいい方法はないわけであります。