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116件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-04-07 第189回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

年金関係につきましては、ほかの年金もそうでございますが、厚生年金基金関係法改正を踏まえまして、平成二十九年四月までに代行部分返上等々を行っていく、そういう中で処理していくということでございますし、あと、会計処理関係で出てきた分等につきましてはそういう形ではございますが、いずれにしましても、今後しっかりと病院経営等をやっていく中で、収支がよくなりますように努力させていきたいというふうに考えております

岡崎淳一

2014-05-23 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

田村国務大臣 厚生年金基金制度ですけれども、確かに法律にのっとって制度運用されてきたわけでありますが、経緯は、昭和四十年、厚生年金給付の大幅な改善をするときに、事業主側からいろいろとやはり御意見がありまして、それをするのならば、言うなれば代行部分こういうものを我々に運用させてほしいというような御要望がありました。

田村憲久

2014-05-20 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

資料の一を見ていただきたいんですが、代行割れというのは、積立金代行部分より不足している部分のことを指します。そして、その基金のうち、解散方向を決めた基金は百九十五基金あり、そのうち代行割れしている基金は七十六基金でございます。したがって、まだ方向性を決めていない基金が三百以上あります。

尾立源幸

2014-05-20 第186回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

だって、代行部分を認めてきたあなたたちの元々の責任なんですから、しっかりそこは最後までけつを持ってください。お願いします。  では次に、麻生大臣中心議論をさせていただきたいと思います。  この年金基金とも非常に密接な関係がある投資一任業者の監督について質問をさせていただきたいと思います。  

尾立源幸

2013-11-28 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

さらに、先ほども大臣からも言われましたが、厚生年金国民年金積立金についてでありますけれども、平成二十四年度の年金積立金運用報告書によれば、厚生年金基金代行部分などを除いて、二〇〇六年度末時点ベースで百四十九・一兆円あった積立金は二〇一二年度末には時価ベースで百二十六兆円にまで取り崩されておるわけですね。僅か六年で二十三・一兆円もの巨大な金額が取り崩されております。  

東徹

2013-06-18 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

仮に、それはもう代行割れする前に今の基準、二つの基準を割れば、すぐに対応を求め、対応しなければ、当然のごとく、これは第三者委員会に掛けて解散命令という話になっていくと思いますが、仮に代行割れが、こんなことは起こしちゃいけませんけれども、仮に起こったとしても、もう即座に解散命令を掛けて、浅いうちに要するに解散をすればその分企業からその代行部分足らない部分も含めてお返しをいただけると思いますので、とにかく

田村憲久

2013-06-18 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

具体的には、御指摘になった財政運営面につきましては、まず今債務として代行部分とそれ以外と分けているわけですけれども、保有資産についても代行部分上乗せとを分けてそれぞれ積立状況を報告させる、あるいは、様々な書類について、今、年金数理人による確認をしているわけですが、業務委託先に属しない者による財政診断を行うと。  

香取照幸

2013-06-13 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

今の委員お話でありますけれども、今回この代行部分も含めて、一定程度一定基準を設けてそれをクリアしているところは残るというような形になっておるわけでありますけれども、そもそも、やはり基金制度自体見直さなきゃいけないのはもう事実でございまして、そういうところも含めて、なるべく他の年金制度企業年金制度へ移行いただくように、我々としても促していきたいというふうに思っております。  

田村憲久

2013-06-13 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

政府参考人香取照幸君) 今申し上げましたように、一千七百億全額毀損するとそうなるわけでございますが、このうち、代行部分に充てるべき積立金の毀損ということで考えますと、これは少し計算の仕方によって若干幅がありますが、恐らく一千二百億ないしは一千三百億程度というふうに見られております。

香取照幸

2013-05-23 第183回国会 衆議院 本会議 第27号

バブル崩壊後の超低金利政策のもと、資産に余力のある大企業中心とした事業所は、事業主負担の少ない確定給付年金確定拠出年金をつくって、代行部分を次々に返上して、基金制度から抜け出していきました。  現在は、中小零細企業が集まってつくられた基金が大部分になっているため、五百六十二基金のうち約百二十基金代行割れとなり、その額は、四千二百億円程度と見込まれるとしています。

高橋千鶴子

2013-05-22 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

今の局長の説明で、要は、どこかに負担を大きく負いねかせて、そこを計画的な倒産か何かをさせて、なるべく代行部分の負債を払わないというようなことが起こっては大変ですから、そこはちゃんと正当に、なぜこの企業がこれぐらいの負担割合なのかということも含めてチェックをちゃんと我々やらなきゃいけないというふうに思っております。  それともう一点、なぜ連帯債務を外すのかということなんです。  

田村憲久

2013-05-22 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

また、一方で、本会議のときにも、代行部分のない他の企業年金については、企業個人自助努力による私的年金を充実させる観点から、柔軟で多様な設計ができるよう、規制緩和などを進めていきたいと安倍総理も答弁されておりました。  具体的に、規制緩和というのはどういう意味なのか、柔軟で多様な設計とはどのようなことを示しているのか、お答えください。

中島克仁

2013-05-17 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

厚生年金基金は、厚生年金の一部を国にかわって支給するいわゆる代行部分とともに、企業の実情に合わせて上乗せをするプラスアルファ部分から成り、この代行部分給付に必要な保険料を国に納めることを免除され、その分をプラスアルファ部分とあわせて基金掛金として運用し、従業員に、より手厚い老後所得を保障しよう、そういったものでございました。  

輿水恵一

2013-05-17 第183回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

それで、厚生年金肩がわり給付代行給付上乗せ給付を行うということですが、運用は一体として行うわけですけれども、厚生年金からお預かりした部分代行部分給付は確実に行わなければいけないということになります。これは、将来にわたってその部分の原資をきちんと積み立てて持っていないといけないということになります。  

香取照幸

2013-05-10 第183回国会 衆議院 本会議 第21号

一方、代行部分のない他の企業年金制度については、企業個人自助努力による私的年金を充実させる観点から、柔軟で多様な設計ができるよう、規制緩和などを進めていきたいと考えています。  消えた年金問題についてお尋ねがありました。  第一次安倍内閣において明らかになった五千万件の未統合記録については、全ての年金受給者及び加入者の方々のコンピューターの記録との突合を平成二十年三月までに完了しております。

安倍晋三

2013-05-10 第183回国会 衆議院 本会議 第21号

施行日から五年後以降は、代行資産を保全する観点から、代行部分の一・五倍以上の資産を保有している、代行部分のみならず上乗せ部分を含めて積み立て不足が生じていないという基準のいずれも満たさない基金については、厚生労働大臣社会保障審議会意見を聞いた上で解散命令を発動できることといたしております。  

田村憲久

2012-06-19 第180回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

そして、御指摘もございました基金解散に際しての代行部分返還額軽減、あるいは分割納付時の連帯債務の在り方、こういった論点につきましても、現在、先ほど申しております有識者会議議論をいただいているところでございますけれども、その結論等も踏まえまして対応方針を策定して対応していきたい、このように考えております。

辻泰弘

2012-06-14 第180回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

二之湯智君 これは直接経済産業省関係ない質問かも分かりませんけれども、最近いろいろと話題になっておりますAIJの問題について最後大臣にお伺いしたいと思うんですが、結局、政府・民主党は、今度の年金消失問題は自己責任に当たる部分が多いんじゃないかと、こういうことであるわけでございますけれども、一方やはり各地の中小零細企業が参加する総合型の年金基金は、本当にこの問題で今青息吐息の状態でございまして、代行部分

二之湯智

2012-04-13 第180回国会 参議院 決算委員会 第3号

○若林健太君 今お話のあった解散時の代行部分欠損部分ですね、これをどうするのか。これは、神戸のタクシー会社の事例などが指摘をされて、連帯責任を負わされた事業者連鎖倒産をすると、こんな話が持ち上がっているところであります。損失の確定、それぞれの事業者債務確定をどこで認識をするのか、最後まで行くのか、あるいは解散時点債務確定するのか、こうした論点が一つあると思います。  

若林健太

2012-04-13 第180回国会 参議院 決算委員会 第3号

いわゆるその代行部分と言われるものが基礎年金基金の実際の八割方を占めているという状況の中で、現在のこの運用環境の中で底を割り込んでしまっている、事実上、国から預かっている資産が割り込んでいる状態がずっと続いている、そういう年金基金が随分あるわけであります。  これは非常に問題視されて改正され、選択をすることによって確定拠出型に移ることができる。

若林健太