1974-04-04 第72回国会 参議院 建設委員会 第6号
国鉄や代行線では追いつかない。したがって、その部門を道路輸送で、高速道路で分担する、これなら福祉につながることですからわかりますが、レジャー用の車がどんどん走る。走り過ぎて一家全部死んでしまうというような事故もたびたびある。ですから、そういう点に非常に疑問を感じるんです。 それはそれとして、警察庁の交通担当の方がお見えになっていらっしゃると思いますけれども、いらっしゃいますか。
国鉄や代行線では追いつかない。したがって、その部門を道路輸送で、高速道路で分担する、これなら福祉につながることですからわかりますが、レジャー用の車がどんどん走る。走り過ぎて一家全部死んでしまうというような事故もたびたびある。ですから、そういう点に非常に疑問を感じるんです。 それはそれとして、警察庁の交通担当の方がお見えになっていらっしゃると思いますけれども、いらっしゃいますか。
増収のための具体策にいたしましても、鉄道の並行線、培養線、代行線に対しましてはできるだけバス事業でやりたい。実現しているところもありますが、これがうまくいっていないところもございますが、この点に進出をはかっていく。それから国鉄への乗り入れというものをいたしまして、収入の改善をはかっております。たとえば九州の島原鉄道その他でございます。
○説明員(十河信二君) 今、代行線としてバスを経営しておりますところは、建設をいたしまして建設の完成した暁の状況によって判断してきめたいと考えております。
しかしながら、それは代行線、鉄道がつかなかったから代行線を国鉄がやられたのです。鉄道がついたらとれをやめればその通りでいいのです。しかし、やめないで両方やる。今国鉄総裁のお話になったのは、それは計算しないというのは、非常に思いやりのある案といえばけっこうですが、鉄道の収入には両方ある。
○金丸冨夫君 ところでその利益というのについて、一つまだこれについて私は法案自体にも関係してないもので重大な問題が一つあると思うのですが、まず三十五年度の着工線と、それから三十七線ですか、今工事中というようなこの路線ですね、この路線に対するバスですね、バス路線は代行線で今やっておりますね、そうすると代行線はこれは建設ができれば廃止するんでしょうね、代行線だから。これはどうです。
これが沿線地方の発展に大きな役割を果しておることは言うまでもないのでありますが、かてて加えて、北海道、奥羽、京浜、中京、関西以南、こういうふうな方面にわたります重要輸送路となっておるのでありまして、もしこの太平洋岸の幹線に事のありました場合におきましては、欠くことのできない代行線としての動脈でもあることは御承知の通りであります。
次に国鉄自動車の活用でございますが、国鉄自動車は在来行つて来ました鉄道に対しまする先行線あるいは代行線というようなぐあいに、鉄道の補助的な輸送をやつて参つたのでございますが、このほかにこれからは鉄道と自動車との協同輸送に活用いたしまして、輸送の近代化及び合理化に進むことを根本として運営をいたさなければならない。この場合、特に次のような事項に重点を置く必要があるのでございます。
これを昔からよく、具体的に申しますと、国有鉄道の建設線の先行線であるとか、代行線であるとか、短絡線、培養線というものが拾い上げられておるわけでございます。今までの国鉄バスは、全部そのような性格に合致したものが許されておるわけでございます。
この点につきましては、むしろ逆でございまして、もともと国有鉄道に関連する自動車事業といたしまして、国有鉄道の先行線であるとか、代行線であるとか、或いは短絡線であるとか、そういうふうなものを国有鉄道の典型的な路線といたしております。
今のお話の通勤輸送緩和というような場合に、そこにすでに既設の国鉄バス線があつて、それを少し延ばしたら済む、あるいは国鉄の先行線、代行線に当るというような場合には、問題はそう大してないと思います。
また多少不満足であつても、それに改善を要求して民営バスが改善される見込みが十分である場合には、国鉄バスを許す必要はない、そういういずれにも当らず、まつたくどうにもならないような事業者である場合には、利用者のために国鉄バスを許す、国鉄バスには根本的には性格に、使命に制限があるのであつて、これは簡単な言葉でいえば、国鉄の先行線であるとか、代行線であるとか、短絡線とか、培養線とかいうものに限られる、それ以外
第二は、建設をする代りにハスで以て済ましてしまうという代行線というものが考えられます。第三は、鉄道の線と線との間を三角形の一辺を行くがごとくショート・カットをするという短絡線というものが考えられます。第四に、鉄道線を培養するところの、鉄道線に対して枝葉の使命を果すところの培養線というものが考えられます。
これを具体的に申し上げますれば、鉄道建設線の先に行く先行線及びかわりに行く代行線、それから鉄道と鉄道との間をつなぐ短絡線、及び鉄道から枝葉のように伸びて鉄道を培養するところの培養線、この四つが国鉄バスのやるべき分野でございまして、この四つに該当しないような線については、これは国鉄バスをやる余地はないのでございます。
ただこれはやはり国有鉄道に関連をいたします交通網の整備ということが重点でありまして、あるいは国鉄の先行線、あるいは代行線、あるいは短路線、あるいは培養線、こういう見地からいたしておりますので、自動車線だけを切り離して完全に收支がとんとんになるというふうに考えることは、必ずしも必要でない、こういうふうに私たち考えております。
この線は御説のように山陽本線の代行線とも考えられ、また沿線開発上非常に重要な線と考えられておりまして、運輸省といたしましては、できるだけ近い將來に本路線については再開をいたしたい、こういうふうに考えております。